世界最大の暖流である黒潮の中にある屋久島は、冬でも海水の温度は20度近くになる。暖かな海にはサンゴが広がり、海中の森となって生き物たちに住処を提供している。
そんな、「亜熱帯の島」を感じさせる光景が見られる同じころ、山では逆に吹雪となり、雪に閉ざされる。屋久島が「日本の気候の縮図」といわれる所以である。(写真=雪を頂いた宮之浦岳)