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おから再生事業 「見切り発車」 明らかに(1)

(08年11月号掲載) 

損賠請求裁判で 窮地に立つ北九州市

北九州食品リサイクル協同組合おからリサイクル事業を主導した北九州市が、窮地に立たされている。「北九州食品リサイクル協同組合」(飯田秀実代表)が「新日本製鉄」(東京)などを相手取って起こした損害賠償請求訴訟(本紙6月号で既報)で、機械を製造した「異島電設」(同市)が、おから乾燥機はまだ開発途中だった事を明らかに。

また予算議決の後に組合が設立されていたことも判明、市が推進するエコタウン事業のために「見切り発車」していた可能性が高まったからだ。

法廷で今後、組合設立前後の経緯に関する事実がさらに明らかになれば、事業の本質と市・議会の責任が問われることになるのは確実。解決へ向け早急な取り組みが望まれる。

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