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前市長の縁戚と随契 福津市(1)予定価格と同額の例も

(09年7月号掲載)

学校備品納入の随契に関する文書福津市にある市立学校の備品納入をめぐり、池浦順文前市長時代、同市長の縁戚に当たる2社と随意契約を結ぶことが常態化していたことが分かった。備品納入の多くは2社が請け負い、中には予定価格と同額で契約したものもある。

本紙は2月号で、福津市と随意契約した産廃業者に対する甘い処分の問題を取り上げたが、「官民癒着の温床ではないか」と言わざるをえない随契の実態が、新たに発覚した形だ。

同市は「契約のあり方について改善の余地はある」としているが、情報開示も含め制度の改革は一向に進んでおらず、公正で透明性の高い行政を求める市民の声が高まるのは間違いなさそうだ。

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