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「架空取引だった」関係者が市に証言(1)それでも「適正」と強弁

(09年7月号掲載)

福岡中央魚市場などが入る市場会館(福岡市長浜)福岡市・長浜の鮮魚市場で発覚した冷凍マグロの架空取引疑惑で、市の調査に対し関係者が「ほとんどは循環・架空取引だった」と証言していることが分かった。

市は先月、「市場内の業者については取引は適正、適法」との結論を出し農水省に報告。その後の再調査で新たな証言が得られたのだが、市は「他の関係者と内容が食い違い、事実かどうか不明」として依然「取引は適正だった」と強弁するなど、不可解な対応に終始している。

10億円を超える未回収金が発生し、破綻する仲卸業者が出るほどの異常事態。だが責任を追及されたくないからか、多くの関係者が事実を黙殺しているのが現状である。

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