(09年11月号掲載)
鹿児島県(写真)の管理型産廃処分場建設計画について、久留米の馬奈木弁護士が指摘する様々な問題点のうち、主なものは次の3つである。
(1)予定地に湧水地が数十カ所あること
「地下水に汚染物質が流れ込まないよう対策を取る必要があり、そのためには湧水の実態調査・掌握は絶対条件。県にはぜひその結果を公表してほしい。
そもそも湧水地が多数ある場所にこのような施設は造ってはならない、というのが常識なのですが」(同弁護士)
(2)地層構造を完璧に把握しているのか
「予定地の地盤が一枚岩でない場合、不等沈下が起こる可能性が高い。県側は『漏れないようにする』と言うのだろうが、それにしたって地盤構造をきっちりと示した上で対策を出してほしい。
どうせ把握してないんでしょうけどね」(同)
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