その倒木があったのは、小杉谷から山の尾根を越え1時間ほど歩いた所である。周辺もやはり、昭和40年前後に伐採された森だという。
「こいつは、表面の風合いから見て、30~40年間はこのままだったんでしょうな」。
幹にコブがあり建材に向かないため伐採を免れたが、その後台風で倒れ、今の状態で捨て置かれたのではないか─こう高田さんは想像する。