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悔やんでも悔やみ切れない(3)捜査関係者の言葉に涙

(11年3月号掲載)

兼武氏が書いた念書のうちの1枚この問題が解決しないうちに、兼武氏はZ建設関係者を通じ「今、病院買収の話が進んでいる。これが成功すれば工事をK建設に回せる。ついてはその活動資金を貸してほしい」とWさんに持ち掛けた。 

仕方なく、06年末から翌07年にかけて数回に渡り、現金や手形など計910万円を兼武氏側に渡した。

「その後返却を求めたが、そのたびに『必ず返す』という念書や借用書を何枚も書いた(写真)。でもそれだけ。返す気が最初からないのだから、念書など何の役にも立たない」 

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