ランチ・パスポート

福岡市都心部の12時前後は小冊子を片手に、安いランチを楽しむ人が増えている。情報の発信元は、フリーペーパーを発行している「シティ情報ふくおか」が、定価925円で発売している「ランチ・パスポート」、この本に掲載されている飲食店に行き、本を提示すれば700円以上のランチが、500円で食べられるシステムになっているのだ。 続きを読む

脱法ハーブ

福岡市内でも脱法ハーブを販売する店は、中央区に10数店ある情報が聞かれるが、数ヶ月前に中央区天神で発生した交通事故では警察が加害者2名の名前を公表しておらず、市民の間では何故と言う疑惑が広がっている。 続きを読む

グローバルエナジージャパン~計画倒産か?

時代の風に乗って太陽光発電システムで急成長し、メガソーラー発電所建設で知名度を高めることになった、旧ロハス電力改め、グローバルエナジージャパン(福岡市中央区)に、4月2日午後13時30分過ぎに訪問したところ、事務所に灯りは無く真っ暗で、カーテンの木漏れ日で机やテーブルの輪郭が分かる程度。

男性2名が暗闇の中で椅子に腰かけていたため、「なんで電気付けないのですか」と尋ねたところ、「私たちはリース会社の社員です。勝手に電気をつけたらまずいので、暗いのですが山之内社長を待っているところです。13時過ぎには出てこられるということでしたから、間もなく出社されるだろうと思います。」との返事。
3月末までは、既に2月末で解雇されたものの残務整理で居残っていた男性社員と女性が在籍していたが、4月からは誰も出社していないはずで、誰に玄関のカギを空けてもらったかまでは問うていない。
しかし昨年12月5日に代表が内田俊一郎氏から山之内博氏に交代して以降のあわただしい動きは、企業売却を表向きの理由とした計画倒産そのもの。

2月28日公表された本社移転先である東京都港区海岸1-2-20は、レンタルオフィスで常駐者はいない。
設計部や工務部が在籍していると言われていた諫早市の長崎支店も、既に社員はいない。
共創館8階の福岡事務所は、上述の通り誰もいない。

先月半ば、「もし倒産と言うことになれば負債総額はどのくらいですか」と山之内博社長に尋ねたところ、「誰にも迷惑を掛けていないから、倒産と言うことは無いのだが、第三者破産をかけられれば、10億円くらいかな」との返事だった。
諫早の建物に設定されている担保や銀行借り入れなどからみると、ほぼ妥当な金額。

内田俊一郎前代表にいかほどの資金が流れ、飲食店などに投資されたのか、今後精査されていくことになるだろう。

生活応援チケット~天丼てんや

「天丼てんや」は消費税増税に伴い、4月1日から一部商品の内容・価格を改定するが、看板メニューである天丼は増税後も500円(税込)で提供される。

また50円割引券が3枚綴りになった「生活応援チケット」を、4月10日まで先着順77万名に配布する。チケットは5月末まで利用可。

そして今年の季節限定商品は、「海老穴子天丼」790円と「ふもと赤鶏天丼」690円で、4月1日から5月28日まで提供される

お問い合わせは下記まで
ロイヤルホールディングス㈱:コーポレートコミュニケーション室
TEL:0357-7-8852
E-mail:koho@royal.co.jp

南青山~新川崎~白金の杜

下記物件はスーパーゼネコンが施工中の高級分譲マンションだが、施工ミスが発生した。

売主:三菱地所レジデンス
物件名:ザ・パークグラン南青山高樹町
総戸数:87戸
階建:7階
ゼネコン:鹿島建設
その後:解体・建替えが決まった。

売主:三井不動産レジデンシャル
物件名:パークタワー新川崎
総戸数:670戸
階建:47階
ゼネコン:清水建設
その後:4F付近の生コン打設もれで不具合が発生。しかし、売主からの広報はまだない。

売主:積水ハウス
物件名:グランドメゾン白金の杜ザ・タワー
総戸数:334戸
階建:30階
ゼネコン:大成建設
その後:34本の柱のうち19本で補強用鉄筋が不足。コンクリートと鉄筋を壊して、補修中。

施工に当たっているのは日本を代表するスーパーゼネコンで、26年3月期売上予想値のランクで行けば、いずこも連結売上は1兆4000億円を超え、鹿島建設が第2位、大成建設第3位、そして第4位が清水建設。

地方のゼネコン同様、スーパーゼネコンもまともな監督がいなくなったということなのだろうか。それとも安く受注してしまったから、下請をたたき過ぎ、下請から反乱を起こされた結果か?

平成32年開催の東京オリンピックは上手くいくだろうか。

ELF最終号

事務所の郵便受けには、数多くのフリーペーパーやチラシが毎日のように届けられるが、ゴミ箱に直行するものも少なくない。

先日、ピンクの表紙が余りにも綺麗で手に取ると、過去に何度か手にしたことのある、フリーペーパー「エルフ」の37年続いた最終号で思うところもあり、これまでの37年間を振り返ってみた。 続きを読む

カジノ

「特定複合観光施設区域の整備推進に関する法案」いわゆる「カジノ基本法案」は、昨年暮れのマスコミも注目していた、「特定秘密保護法案」審議の最中に、提案されていたから驚きである。 続きを読む