決算行政監視委員会

衆議院の常任委員会の一つに決算行政委員会があり、会計検査院が行なう検査の結果や、総務省が行なう評価及び監視の関連を、調査や行政監視を対象とした内容を、目的とした委員会で構成する40名の委員は、各会派の議席数で配分される。

委員名簿を見ると、ここ数ヶ月話題に事欠かない河井克行議員、菅原一秀議員、舟橋利実議員、秋元司議員、下地幹郎議員の5名が名を連ねているから驚きである。

「類は友を呼ぶ」の諺があるが、良く集まったものである。



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北九州市・IR断念

北九州市の北橋市長がIR誘致の断念を正式に発表した。

秋元司前IR担当副大臣の逮捕で、利権まみれのイメージが定着したが、北九州市でも事業に参入したい中国系の事業者が、同市の自民系の議員らと接触していたという情報が入っている。

中央政界を巻き込んだ疑惑が北九州市に飛び火しないことを願いたい。



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負けるな!杉田水脈議員

衆議院の本会議中、国民民主党の玉木雄一郎代表が質問していた中で、夫婦同姓が結婚の一つの障害になっている点を例示した際に、「それなら結婚しなくていい」と野次が飛んだことを取り上げたことで、自民党の杉田水脈議員がその発言者として批判の的になっている。

相変わらずの野党の「重箱の隅を突く」攻撃には辟易する。
しかし、そもそもその発言自体何が悪いのだろう。
杉田議員の発言は、ヘイトでも何でもない。
夫婦別姓には賛否両論ある。

日本の文化や伝統、国柄を守る立場から、「夫婦で同姓になることが嫌なら結婚しなくてもよい」という意見はもっともで、それと少子化問題を結びつけるのはあまりに強引だ。

杉田議員の過去の発言も含めて、野党とマスコミが寄ってたかって潰しに掛かる空気が怖い。

保守を名乗る国会議員は数多くいるが、杉田議員ほど自分の意見を堂々と述べている人はいない。
批判を恐れて何も発言しない政治屋が多い中、過去には浪人中にも関わらず国連に出向き国益を守る活動をしてきた、真の政治家である。

負けるな!杉田議員。



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税理士法人エム・エイ・シー

税理士法人エム・エイ・シー(福岡市博多区博多駅東1-18-25)は、社員税理士の永野義雄氏と青木一実氏が代表社員税理士に就任し、以下の新陣容で新たなスタートを切った。

 

 

代表社員税理士 田代 哲也
代表社員税理士 山本 研太郎
代表社員税理士 永野 義雄
代表社員税理士 青木 一実
  顧問税理士 高田 憲治
  顧問税理士 中尾 洋一郎
  顧問税理士 西山 輝彦



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freedom smile ―音と映像、空間表現のライブ―

糸島市の「いとの森の歯科室」でちょっと変わった演奏会が開催される。

糸島の森の中に佇む会場を小さな森に見立て、音楽家 freedom smile がギターと歌、ピアノで森の静寂を表現。木の枝の影や映像で会場内に架空の「森」を再現しながら、そこへ彫刻家 前原正広氏の生み出した木の動物たちが、空間に彩りを加え、そっと寄り添う森林浴のような演奏会。

と  き 2月11日(祝・火曜)     午後5時開場、5時30分開演(~7時)
ば し ょ いとの森の歯科室(糸島市志摩久家1193-1)
料  金 大人2000円/学生1000円/小人無料
問い合せ 092-332-2555
ホームページはこちら



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ドブに捨てられた1億5000万円

自民党内で、選挙前に党本部から支部に支払われる額が候補者によって差があり、不公平な実態あることが判った。

報道によると、自民党の河井案里参院議員の選挙公示前に、案里氏が支部長を務める支部と、夫の河井克行前法相が支部長を務める支部に、党本部からそれぞれ7500万円ずつ、夫婦合計で1億5000万円の振込があったという。

一方で、同選挙区で自民のもう一人の候補者だった溝手顕正氏が支部長の支部に対しては、1500万円止まりだったという。

参議院広島選挙区は定数が2、2議席を自民党が独占するのが難しいと言われていたが、岸田派現職で既に公認候補の溝手氏がいるところに、党本部の意向で案里氏を擁立、結果案里氏が当選し、溝手氏が落選の憂き目にあった。

背景には派閥争いがあると言われているが、参議院の同選挙区内の2人の候補者に対して7500万円と1500万円という5倍もの差があったこと、参議院議員選挙とは関係のない夫の衆議院の総支部に案里氏と同額の7500万円が振り込まれたこと、他の選挙区との整合が取れるかということなど問題点は多い。

今後誰の判断で金額が決められたかなど、責任の所在が明らかになれば、党内抗争の大きな火種となると思われる。

国民の税金が原資の政党交付金から、河井夫妻に支出された1億5000万円であるが、一連の不祥事で二人の政治生命はもう終わったのも同然、ドブに捨てられたようなものである。



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福岡2区・戦いは始まっている

衆議院議員の任期も2年3ヶ月が経過し、冒頭解散か、都知事選と同時か、それともオリンピック後か、関係者は総選挙の時期に関するニュースに過敏に反応するものだ。

議員の先生や事務所のスタッフにとってみれば、選挙の当落は死活問題、1月20日に通常国会は始まったが、議員の先生方は毎週末地元に戻り、朝から晩まで地域を回ることになるだろう。

福岡2区には,鬼木誠議員(自民党)と稲富修二議員(国民民主党)の2人の現職がいるが、双方とも時間を見つけては交差点で有権者に挨拶に立つなど努力を惜しまない人物だ。

鬼木氏は2月8日に天神スカイホールにて「早春のつどい」を、稲富氏は2月11日にエルガーラ大ホールにて「新春のつどい」を開催予定で、それぞれが国政報告と今年の決意表明を行うとしている。

2区のためには2人の国会議員がいることは有難いことだが、前回の選挙で稲富氏が比例復活した結果、たまたまこうなっているだけで、次期選挙では雌雄を決することになるだろう。

立憲民主党と国民民主党の合流は実現しながったが、今の国民民主党の政党支持率では、次期選挙で稲富氏の比例復活の可能性は少なく、選挙区で確実に勝ち上がるしかない。



一方、鬼木氏は前回小選挙区で勝ったが、次期選挙で共産党が候補者を擁立せず稲富氏を野党統一候補として一本化すれば、戦況が厳しくなるのは必至だ。



政局によって今後の情勢がどうなっていくかは不明だが、当事者は目の前のことに集中するのみ、戦いは既に始まっている。

大刀洗町長選挙結果

19日に投開票された大刀洗町長選挙は、元副町長の中山哲志(53)が激戦を制した。

小郡市を拠点とする井上忠敏県議が積極支援した元町地域振興課長の矢野孝一氏(62)も健闘したが、井上忠敏後援会の一部が「大刀洗町のことは大刀洗町で決める」として中山氏の支持に回ったことで、票を伸ばすことができなかった。

県とのパイプが太く、アイデアマンと評される中山氏の政治手腕に注目が集まっている。

投票結果は次の通り。
当 中山 哲志 3417(無新)
矢野 孝一 3107(無新)
平田 利治  840(無新)



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国民が求める新党

1月の世論調査で、国民は立憲民主党と国民民主党の単なる合併には期待していないということが分かった。
無理もない。

野党共闘の名の下、根っこが違う者同士を無理やり一つにしようとするところに何の共感を得ようか。

政治屋たちは、次の選挙で勝つことなど損得だけを考え、政治信条もプライドもとっくに捨ててしまっている。

国民の底流には、自民党に変わり政権を担える強い野党への期待感が確実にあることは、次のような現象が物語っている。
民主党が衆院選で勝って鳩山由紀夫首相が誕生した時、橋下徹大阪市長と元東京都知事の石原慎太郎氏が合流し日本維新の会を結成した時、そして、小池百合子都知事が希望の党結成を宣言した瞬間。

当時を振り返って「悪夢のような」と安倍総理は形容したが、一瞬でも日本中が高揚感に包まれたのも事実である。

国民が望むのは強い野党、政権を担える中道右派政党だ。

野党が力を合わせることは必要だが、共産党とは一線を画し、政府の批判に終始する議員、中国や韓国の代弁をしているような議員、あるいは、言葉尻を捉えて枝葉末節で重箱の隅を突くような議員は要らないと多くの国民は思っている。

政府・自民党に対案を示し、堂々と政策論争を戦わせ、国家百年の計を掲げ下、日本の国益を追求する政治のプロ集団、そういう新党が生まれれば、必ずや国民の支持は得られることだろう。



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飲酒運転を撲滅するには

平成18年に福岡市東区の海の中道大橋で起きた飲酒運転による交通事故で3人の幼い命が失われたことで、福岡県警は取締りを強化、同24年には福岡県議会は飲酒運転撲滅条例を制定し一丸となって撲滅に取り組んできた。

しかし、未だに県内で年間100件以上の飲酒運転事故が起こっており、検挙者が後を絶たない。

飲酒運転をしてしまう者は、人生の全てを一瞬で失う怖さを知らないのだろう。

往々にして、飲んでしまった後は判断力が極端に落ち、様々な犯罪が起こっている。
翌日覚えていないことも多い。

起こしてしまってからではもう遅い。

例えば、しらふの時は代行で帰るつもりでも、出来上がってしまった後は、3000円が惜しくなって自分で運転して帰ろうとしてしまう。

飲む人は、自分のことをまず知ることから始めないといけない。
飲む時は公共の交通機関で行って、帰りはタクシーで帰る、など自分にルールを課す必要があるのではなかろうか。



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逆風が吹き始めたIR

IR事業は経済圏の人口が大きく影響することになるが、事業の利益は、例えば、カンボジアにあるIR施設1ヶ所で年間2000億円前後という。

それだけIR事業には魅力があり、前捌きの金も半端な金額ではなく、事業進出を画策する企業も数社の名前が浮上している。

しかしながら、IRに対する風当たりは次第に厳しくなってきている。

秋元司前IR担当副大臣が逮捕され、また、複数の政治家に現金が渡ったという報道もあり、IR事業者と国会議員との間には癒着があると国民は思っている。

また、昔から博打には酒と女性は付きもので、風紀や治安が乱れ、IRが暴力団の新たな資金源になるのは確実と見ている。

1月に行なわれた共同通信の世論調査において、IR整備をこのまま進める事について70%以上が見直すべきと回答、数字がIRに対する不安を物語っている。



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宗像リゾートホテルにパトカー出動

1月18日の午後1時頃、宗像市神湊の宗像リゾートホテルにパトカー5台が集結する騒ぎがあった。

同ホテルではホテルの所有権を巡り、以前より区分所有者間のトラブルがあった。
臨時集会の場所となった同ホテル内の「日台文化交流会館」の看板が掲げてある部屋の前で怒号が飛び交い、隣の宴会場にいた女性客は、暴力団の抗争かと思ったと不安そうに話した。



当ホテルは、日本と台湾の文化交流拠点が新設されたとして、1月10日の西日本新聞と読売新聞が報じたばかり。

6~7人の警察官が駆けつけ怪我人もなく騒ぎは収まったが、火種は残っており今後のホテル営業にも影響が出そうだ。



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心配な宗像市?

北九州市と福岡市、二つの政令市の間にある宗像市は、海に面し自然豊かな文教都市として子育て世代に人気を博し、ベッドタウンとして発展してきた。

しかし、育った子どもたちは都会の大学へ進学、卒業後地元には戻ることもなく、次第に高齢化が進み、高齢化率は30%に達しようとしている。

それと共に空家が増加、市は平成29年に「宗像市空家等対策計画」を策定し、生活環境の保全に取り組んでいる。

しかし、行政の一部では対応も遅れがちとなっており、ある地域には福岡等から反社会勢力が進出し、住民の不安も高まっている。

怪しげな飲食店が増える前に、行政が中心となって早めの対応をしなければ、健全な市民は逃げ出していくだろう。



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小選挙区の当落予想

桜の影響で、年末頃から1月20日に開会される通常国会の冒頭解散の風が吹き始めたと思われたが、緊迫した世界情勢への対応を優先した判断からか、収まったようだ。

県内に衆議院の小選挙区は11あるが、現状では自民党の先生が圧倒的な強さで全選挙区において議席を確保している。

2区、3区、10区には、比例で復活した野党の先生がいるが、自分たちの弱さを十分に理解しているだけに、自民党の先生方とは違う方法で、常々地元の有権者らに名前を覚えてもらえる努力に励んでいるのが窺える。

県内の自民党の先生方にIRの不祥事が及んでいることはないが、安倍長期政権に歪みや驕りがある事は国民も感じているのも事実。

ある週刊誌の当落予想においては、次回の総選挙で11選挙区全勝は難しく、中には苦戦を強いられるという予想も出ている。

危ないホテル

福岡市から車で約1時間のところに、玄界灘に面した分譲マンション併設型のリゾートホテルがあるが、築30年経っているが、維持管理が不十分なまま営業を続けている。

バブル期に建てられた同ホテルは経営難で運営会社が度々変わり、建物の補修はおざなりにされてきた。

防火設備に至っては、数年前から館内放送がなかったり防火戸が腐食していたりで、消防署から改善指示が出されているが、未だに放置されている。

また、飲料水については、貯水槽の老朽化等で水質に問題があることを認識したまま、使用しているという。

最近は、同ホテルには、国際交流の常設事務所を開設したことが地元新聞に報じられていたが、関係者はこのことを知る由もない。

1月6日

官庁や金融機関が1月5日まで休みだったため、大半の民間企業は6日が仕事始めとなったが、今年は新年の挨拶回りを省いて即実務に入る企業が多いように思えた。

今年の東証大発会は昨年末の株価を大幅に下回り、暗い幕開けとなっている。

「桜」も枯れると思われていたが、依然見ごろ状態で咲き続けている。

花見に続き出てきたのは博打で、IR総合型リゾートと言えば聞こえは良いが、賭博場を作る前からサツの手入れがあり、国会議員がチャイナマネーに手を出して、逮捕され野火の様に広がる可能性が出て来た。

戦後休日返上で馬車馬のように働いた年寄りを騙したかんぽ生命、さらには、その親玉に情報を漏らした役人。

次から次に出てくる不祥事に、1月20日から始まる国会で、安倍総理の強靭な神経が切れることも考えられる。

永田町では冒頭解散の声が再び上がり始めた。

どんでん返し

内閣官房記者会見において、ペーパーなしで記者からの鋭い質問にも隙を見せず的確に切り返すなど、特にここ数年、安倍政権の大番頭として菅義偉氏の貫禄が増してきたように誰もが感じていたことだろう。

安倍総理からの禅譲を目指す岸田文雄自民党政調会長に比べ、「令和おじさん」として脚光を浴びるなど露出も増え、昨夏頃まではポスト安倍の有力候補として浮上していた。

しかし、政界は魑魅魍魎の住む世界、誰が絵を描いたのか、花の舞台から一転、相次ぐ週刊誌報道で風向きが変わった。

菅氏の力で内閣に押し込んだとされる菅原一秀経済産業相、河井克行法相がスキャンダルで辞任、小泉進次郎環境相もポエム発言やスキャンダルで急激に評価を下げている。

さらに、「桜を見る会」における反社会勢力とされる人物とのツーショット写真が拡散、側近の和泉洋人首相補佐官の不倫出張問題など失点続きである。

しかし、「七転び八起き」の例えがあるように、このまま終わるとは思えず、どの様な反撃の絵を描いて行くのか、新年早々から目が離せない局面になりそうだ。

合併。吸収か、対等か?

相次ぐスキャンダルで内閣支持率がじわじわと下降線を辿り始めたにもかかわらず、野党結集は詰めの段階で足踏みしている。

対等合併を望む玉木雄一郎国民民主党代表に対して、枝野幸男立憲民主党代表は吸収合併を主張、今後隔たりを解消できるかどうかである。

客観的に見て、政党支持率が1%以下に低迷している国民民主党に、我がままを言えるだけの力はもはや無いのでは。

吸収合併される前に、10数名の国民民主党の衆院議員が離党し立憲民主党に走るという噂も聞こえてくる。

選挙区の公認を得るためには、できるだけ早く党籍を立憲民主党に移しておいた方が有利という計算も働くだろう。

希望の党(国民民主党の前身)に排除され、一時はどん底に落ち、そこから這い上がってきた立憲民主党の方に現在のところ分があるようだ。

暴力団に狙われるホテル

福岡県警は指定暴力団壊滅を掲げ、北九州市に本拠を置く工藤会に焦点を絞り、昨年末までに本部の売却解体にまで追い込んだ。

同じ県警でも、人口の多い政令市の福岡市や北九州市、中核市の久留米市と違い、地方の警察署は暴力団への対応は比較的緩いようだ。

そこに着目したのが企業舎弟を自認する福岡在住の税理士。

暴力団が持つ独特の嗅覚を活かし、バブル期にオープンした、とある市のリゾートホテルの買収を目論んでいるという情報が関係者から届く。

IRの飛び火

IRで中国企業からの現金が飛び交い、昨年のクリスマスには衆院議員秋元司氏が逮捕されたが、更に5人の国会議員の名前が取り沙汰されている。

IRに絡む利権が注目されているが、福岡市ではIR誘致に熱心な政 治家は見当たらない。

民間では誘致に積極的な若い財界人がいるようだが、市長はカジノが必要ないと判断したようだ。

一方、北九州市では一部の政治家が誘致に積極的に動いているようだ。

市議会の議長経験者や、中洲遊びが話題になっている県議会議員の名前が聞こえてくるが、飛び火しないことを願いたい。

まんまとやられた政官マスコミ

政界やマスコミを広告塔として利用することで暴利を貪ったジャパンライフの山口隆祥前会長であるが、人間関係を巧みに利用するテクニックは、ある意味見事と言うしかない。

平成15年から始めた「レンタルオーナー契約」方式と呼ばれる詐欺商法で急成長、被害者の8割は70歳以上の高齢者、契約した金額は平均約1700万円、同22年以降消費者庁への相談が毎年140件を超えていたにもかかわらず、同庁が3ヶ月の業務停止命令の処分を行ったのが同28年12月と遅れたことで被害は拡大、国会でも同庁の不作為が指摘されていた。

その後の調べで、監督官庁の消費者庁の官僚がジャパンライフの調査に手心を加えていたことが判っており、あろうことか同社に天下り顧問に就任、同27年に安倍総理の招待枠で山口前会長が「桜を見る会」に出席したことにも尽力したと思われる。

この他にも、ジャパンライフは元官僚らを高額の報酬で顧問として招聘、マスコミからは元朝日新聞政治部長である橘優氏が顧問に就き、その誘いで岸井成格氏、後藤謙次氏、田崎史郎氏、島田敏男氏ら、お茶の間で馴染みのジャーナリストらが山口氏と共に二階幹事長を囲む懇親会が開催され、同社の宣伝に使われた。

官僚の中には確信犯もいるが、それ以外の政治家、官僚、マスコミはまさか詐欺師に利用されるとは夢にも思っていなかっただろう。

しかし、結果的に利用され被害が拡大したことは事実、国民の前に、正々堂々と総括し反省、謝罪ができなければ、政治家も官僚もマスコミも信用できない。



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立憲主導の野党統一候補擁立

中央では立憲民主党と国民民主党(以下立憲・国民)が合流を目指しているが、福岡においては県議会で統一会派を組んでいるとは言え、立憲と国民の意思疎通は不十分のまま、県内の選挙区候補者擁立に立憲が先手を打ってきた。

現職議員がいる2区・3区・10区以外の空白区に、自公への対抗馬をどちらの党が先に立てるか注目されていたが、今年6月に立憲が元NTTドコモ社員の森本慎太郎氏(41)の4区総支部長選任を発表、そして今月24日、福岡1区に坪田晋氏(36)、福岡5区に平本沙織氏(34)の総支部長選任を発表、また、来年1月には7区にも総支部長選任を予定している。

坪田氏は筑紫丘高校から早稲田大学に進学したラガーマンで、現在は社会保険労務士、車椅子ラグビーチームの代表を務めている。
平本氏は大分県佐伯市出身、日本女子大学を卒業、現在デザイン会社を経営し市民団体代表を務める。

一方、今回の発表に驚いたのが国民側の県連(福岡県総支部連合会)、つい最近まで内部の主導権争いにかまけていた上、政党支持率も1.5%と相変わらず低迷、政治家志望者にとって魅力が無い政党と認識されているのが現実で、新人擁立までは至らなかったのだろう。

残る空白区の6区は鳩山氏、8区は麻生氏、11区は武田氏が圧倒的に選挙に強く、野党共闘でも勝算が少ないため、国民が擁立してくることはまず考えられない。

唯一9区は野党共闘すれば勝算のある選挙区だけに、国民としては擁立して意地を示したいところであるが、民進党元職の緒方林太郎氏が出馬意欲を示している噂はあるも、今のところ国民とは距離を置いている。

いずれにせよ、自公連立政権に野党共闘で対抗しようとする流れの中、国民は何もできず、立憲主導となっているのが現状の様だ。



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うちこしリポートが届く

4月の統一地方選で5回目の当選を果たした、福岡市南区選出の打越基安市議の市政リポートが届いた。

井尻地区の連続立体交差化の早期実現と自治会・町内会の支援について質問・要望を行ったことが紹介されていた。

井尻地区は道幅の狭い道路が多いため、西鉄大牟田線の踏切周辺は渋滞が日常的に起こり、事故の危険性も相変わらずだ。

また、高齢化の影響もあり自治会・町内会活動の担い手不足が福岡市全体の問題となっている。

現在の福岡市政、「天神ビッグバンなど目立つことには力を入れるが、市民の足元はあまり見ていない」と感じている人は多い。

派手さはないが、地域の中に入り込み、若者から高齢者まで幅広い住民との触れ合い活動する打越市議だけに、これからも市民の小さな声を高島市政に直接届けてもらいたい。



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銀座に志かわ・福岡に進出

日本人の主食はコメであるが、もはや消費金額はパンの割合が大きくなったと言われている。

最近、パンの中でも特に主役になっているのが食パン、福岡市内にも「乃が美」「むつか堂」「一本堂」など高価でこだわりの食パン専門店が人気で行列が出来るほど。

若者が多く、人口増が続く福岡市に食品業界も注目しており、令和2年2月には、福岡市中央区に食パンの「銀座に志かわ(東京都中央区)」が進出して来ると聞いた。

福岡のパン業界でも熾烈な戦いが繰り広げられるようだ。



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社名入りどら焼き

看板・サインなどの広告宣伝商材を取り扱っている和’s(ワーズ)(福岡市南区横手4-2-22)の下村代表が暮れの挨拶で訪ねてきてくれた。

毎年、宣伝に使える新商品を持参して来るので、楽しみの一つとなっているが、今年は自社の名前を焼き付けた「どら焼き」だった。

得意先や営業先に持っていくと、自分が立ち去った後も食べる際に必ず話題に上がり、かなり効果があると思われる。

独立して数年だが下村代表のセンスは高く、来年は飛躍の年になるだろう。



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訃報・ラック 柴山社長

RITZ5や西日本典礼で知られ、冠婚葬祭事業を営む㈱ラック(福岡市博多区東比恵3-14-25)代表取締役社長の柴山文夫氏が17日に死去した。享年78歳。

通夜・葬儀は近親者のみで執り行われ、お別れ会が令和2年1月24日(金)午後1時からRITZ5(福岡市博多区美野島1-1-1)にて開催される。

前田下関市長・手法は総理

「桜を見る会」がヤリ玉に上がり、安倍総理の地元下関に飛び火している。

安倍総理の元秘書の前田下関市長が、下関市立大学に特別支援教育特別専攻科を強引に新設することを決めたことに対して、教職員の9割が反対しており問題となっている。

同大学を単科大学から総合大学へ昇格させるという公約を掲げ当選した経緯もあって、早期に実現したかったと思われるが、その手法は「安倍総理と同じ」との声が、下関市民の間で広がっているようだ。



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宇美町議の転落

10月24日、元宇美町議の時任裕史容疑者が、大麻取締法違反(営利目的譲渡など)で沖縄県警に逮捕されたことで、地元の町民からは怒りや失望の声が上がっている。

同容疑者は2014年に初当選を果たし現在2期目、一般質問で鋭く行政に詰め寄る姿勢に期待を寄せる声も一部にあった。

逮捕直前の10月20日には、山田正彦元農水相を招き、宇美町で「種子法廃止とこれからの日本の農業について―食と農 命と暮らしを守るために福岡県独自の種子条例を制定しよう」と題したシンポジウムを開催、町という枠に収まらない活動に取り組んでおり、次の衆議院議員擁立の人材として一部の野党も注目していたようだ。

いくら仕事熱心でも、同容疑者が譲渡した大麻が沖縄の高校生らに渡った責任は重く、決して許されるものではない。

一線を越えた町議、既に議員辞職をしているが、もう二度と政治の舞台に戻ることはできないだろう。



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福岡県暴力団壊滅作戦

総力を挙げ暴力団壊滅作戦に乗り出した県警が、北九州に本拠を置く工藤会に照準を合わせた結果、当初の想像以上の効果が見られているところであるが、県警指導の下、象徴とされていた本部事務所が売却され解体作業が始められた。

県警は次なる照準を、久留米市に本拠を構え2012年に指定を受けた道仁会に合わせたようだ。

筑後地区の土木建設業者を主体に、内偵班が廻っているという情報が届けられた。



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寿司の名店が消える

福岡市内にある寿司の名店と言えば「河庄」、関西で修行した高木健氏が昭和22年に西中州にオープン、多くの寿司職人が巣立って行った。

暖簾分けで独立した寿司店は、店名に「玉庄」「中庄」など、「庄」の字を用いることで、高木氏から指導を受けた証としていたと聞いている。

博多区中洲の「ささだ河庄」は、本店の料理長を務めた笹田輝男氏が、昭和55年に独立した名店であるが、後継者もいないところから、年内をもって暖簾を下ろすようだ。

「河庄」本店も後継者の問題から既に経営者は変わっており、河庄の味を守ってきた「ささだ河庄」が消える事は実に寂しい思いがする。



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潮目の変化・安倍総理

ポスト安倍と言っても、トランプ・プーチン・習・金・文といった癖のある首脳らと、堂々と渡り合える人材が自民党内にいないことを国民は知っている。

まして、野党には皆無である。

とは言え、過去最長となった最近の安倍総理は酷い。
「桜を見る会」では、安倍総理はじめ菅官房長官、そして東大出の官僚らが拙い言い訳を連発、子どもの教育によろしくない。

そのような中、安倍総理の支持層からも批判が出てきたようだ。

百田尚樹氏のベストセラー「今こそ、韓国に謝ろう」に倣ってか、週刊ポスト12月20/27日号において、「今こそ、安倍総理を讃えよう」という特集記事が組まれた。

その中で、改憲派で憲政史家の倉山満氏が「改憲論で見せた『やり手ホステス』の才能」と題し、何一つ進めていないのに憲法改正の夢を見させて貢がせる、ヤレるんじゃないかの夢を見させている、と冷静に論じている。

また、拉致被害者の蓮池透氏は、安倍氏が「私の任期中に拉致被害者を全員帰国させる」と約束してくれたので、総裁任期の残る2年のうちに必ず実現してくれると、半ば諦めと皮肉を込めて論じた。

保守改憲派や拉致問題関係者に共通しているのは、忍耐の限界ということだろう。

こういった不満はこれまでなかった兆候、ちょうど潮目が変わってきたと言えよう。



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中洲・シオンの娘

中洲で1980年から38年間に亘り、営業を続けてきたクラブ「シオンの娘」が建物老朽化のため、12月28日をもって閉店を迎える。

シオンの娘は、1979年にマスコミからバッシングされた「イエスの方舟」の信者たちが、日々の糧を稼ぐために開いたクラブとして知られている。

イエスの方舟を主宰する千石剛賢氏(故人)は、逮捕されるも容疑事実はないとして不起訴となり、マスコミが作った事件として歴史に汚点を残した。

その反省もあってか、福岡のマスコミ関係者たちは「シオンの娘」に足繁く通っていたという。

当時を知るベテラン記者は、好みの娘にアプローチをかけた際、「神様の思し召しがあれば・・・」とやんわりとフラれた思い出を、懐かしそうに語ってくれた。

中洲からは去ることになったが、来年3月に福岡市東区香椎に新しい店がオープン予定という。

アーム・レポ 民事再生法申請

ファミリー型分譲マンションを企画販売している、㈱アーム・レポ(福岡市中央区 代表者田中浩和氏)が、11月28日に負債総額8億8000万円内外で、福岡地裁に民事再生法適用の申請を行なった。

当社は現代表が昭和62年に設立したもので、毎期順調な売り上げで推移していたが、中央区今泉に建設した大型プロジェクト「天神プレイス」の失敗で生じた損失が尾を引き、苦しい経営を強いられてきたが、今回の手続きで全て清算する運びとなったようだ。

小口の債権は全て支払い済みであり、大口の広成建設1社と小口の金融債権が数行あるのみで、12月3日に行われた債権者会議では、これで過去の債権整理ができたと安堵した声が噂として聞こえてきた。

同社の営業は平常通り行なわれており、債権者の姿も見当たらない静かな幕引きで、代表も師走の町を再起を期して走り廻っており、最近では珍しい倒産と言って良いだろう。



 

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良い方に行きたがる人はみっともない?

麻生太郎副総理兼財務相が、雑誌のインタビューで「ポスト安倍」候補に言及し、石破氏を暗に指して、「みっともないのがいるじゃない。すぐ良い方へ行きたがる人。この人たちは全く筋が通っていないと思う」と述べたという。

麻生節炸裂といったところだが、聞いていて気持ちのいい感じはしない。

2006年15名からスタートした麻生派は、現在55名の大所帯となった。

着実に派閥の人数が増えた一因に、石原派から移ってきたケースなど、勢いのある麻生派への移籍が得策と考えた先生の存在があったことも事実であろう。

そうやって足元を見たら、自身の派閥の中にも、良い方に行きたがるみっともない人がいるのではなかろうか。



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反面教師

福岡都市圏を中心にマンションや投資用ワンルームの開発・分譲などを手掛ける㈱コーセーアールイー(福岡市中央区赤坂1-15-30 代表者諸藤敏一氏)であるが、連結子会社の㈱コーセーアセットプランにおいて、金融機関に提出するローン申請書類を不正に書き換えた疑いがあると発表した。

今後外部に調査を委託し、真相を究明し、積極的な情報公開に努めるとしている。

起きてしまった不祥事は仕方ないが、その後の対応で真価が問われることになる。

JR九州は、昨年連結子会社のJR九州住宅㈱による同様の事件が発覚した際、調査委員会を設置するも肝心要の前社長へのヒアリングを行なわず、早期の幕引きを図ろうとして批判を浴びた。
反面教師として大いに参考になるだろう。



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歴史を未来に繋ぐ。旧荘内藩藩主酒井家墓所を整備して一般公開へ

九州からはあまり馴染みのない東北地方、山形県鶴岡市。

庄内平野で知られるその土地を、1622年から1871年まで約250年間治めたのが、徳川四天王の筆頭といわれた酒井忠次を祖とする酒井家である。

その酒井家第19代後嗣、酒井忠順氏が今年9月に設立した「一般社団法人荘内酒井歴史文化振興会」が、クラウドファンディングで寄付を募っている。

目的は、酒井家歴代藩主が眠る2203坪の広大な墓所を、城下町鶴岡の新たなシンボル、地域住民の誇りとなるような特別な場所にするために、保存・整備を進めるということで、2022年の一般公開を目指している。

荘内酒井歴史文化振興会の試みを後押しして頂ける方は、下記のページに進みご支援をお願いします。
https://readyfor.jp/projects/shonaihan

合わせて、振興会のホームページもご覧下さい。
https://shonaisakai.or.jp/



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冨治商会・人事

福岡をはじめ九州各県で、トイレ、キッチン、お風呂などの「水まわり商品」、「建材」を販売している住宅設備機器総合商社㈱冨治商会(福岡市中央区赤坂1-2-7)の新役員人事が発表された。

 


代表取締役社長          中村 克久 氏
代表取締役副社長         中村 勇治 氏(昇任)
専務取締役(経営管理本部本部長) 中村 守宏 氏(昇任)
常務取締役(営業本部本部長)   高岡 博  氏(昇任)
取締役(人財戦略本部本部長)   土持 仁克 氏(昇任)
監査役(非常勤)         永島 正雄 氏
執行役員(福岡支店長)      油布 清勝 氏
執行役員(鹿児島支店長)     赤沢 輝道 氏



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JR九州住宅・前代未聞の決算書修正

JR九州住宅の平成31年3月期の決算書類等の事業報告書に、数字の不整合が随所に見受けられていたため、監督官庁から建設業法に基づく聴取が行なわれ、再三に亘り修正を求められていたが、5回目の提出でようやく受け付けられた。

驚いたのが、同31年3月期だけでなく、1年半前に提出された同30年3月期の決算書の数字までが書き換えられたことだ。

売上高と売上原価の項目で、建設工事の金額と兼業事業の金額をそれぞれ増減させ調整を図った。

これに付随して、工事原価のうち外注費を平成30年3月期で約1億円増額、同31年3月期で約3億円減額修正しており、通常考えられない相手先がある外注費の増減がなされている。

取引先や関係者などから、JR九州グループの社内監査体制や決算書に問い合わせが相次いでいる。



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令和元年の暮れ

平成から令和に変わった節目の年、春には統一地方選挙、夏には参議院選挙が行われ、秋口には年内解散総選挙の噂が飛び交ったが、今のところ、選挙は遠のいたようで静かな年末となりそうだ。

一方で、ジングルベルは鳴っても懐は寒いという声も多く聞く。
国会は「桜」で花盛りだが、景気対策について議論はされているのだろうか。

大企業は潤っても地方の中小企業は体力の衰えが著しい。
消費増税の影響もじわりと追い討ちを掛け、売上にも影響が出るのも時間の問題だろう。

今こそ、隅々まで行き渡る抜本的な景気対策が求められている。

それなら喜んで会期延長を受け入れたい。



 

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国会は思考停止

「桜を見る会」にまつわる新事実が出るたびに、官邸は追い込まれているが、9日が会期末、今国会は何とか逃げ切った模様だ。

一方で、野党は「ここが勝負時」と会期延長を求めている。

確かに、公文書廃棄はじめ、反社の参加、首相の法令違反の可能性など問題が多く、首相の答弁内容が稚拙過ぎるのも事実だ。

しかし、国会運営には1日3億円かかるとも言われており、「桜を見る会」の追求だけに会期を延長するというのも疑問である。

国民は、国会で議論する問題は山積しているのに「思考停止状態」と見ている。

国民のリーダーである与野党の先生方に、この状況を変える力はあるのだろうか。



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介護サービス事業者の不正

介護施設の業務はハードで低賃金として知られているが、使命感に燃え真面目に働く職員の方たちの支えで成り立っている。

一方で、介護事業を金の成る樹と見る経営者がいるのも事実、法令違反など問題のある社会福祉法人も少なくない。

北九州市にある某介護施設の理事長は施設長を兼任、厚労省令に「施設長は常勤でなければならない」という規定があるが、普段は自身が経営する歯科医院に常勤している。

同施設には1週間に2時間程度しか顔を出していないにもかかわらず、副施設長(理事長の妻)が週5日40時間勤務したように出勤簿を偽装、その上で事業費を不正請求し、夫婦で月額約200万円の収入を得ている。

また、法人用として取得した高級外車と国産車も、専ら自家用に使用しているとも聞かれる。

この法人は、長年に亘り不正請求を堂々と続けていたが、そろそろ関係機関が動き出したようだ。



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DRコンゴ・女子ハンドボールチーム

2019年世界女子ハンドボール選手権が熊本県で開催されている。
ハンドボールは馴染みが薄いが、出場チームのDRコンゴという名前に反応した。

DRコンゴ(コンゴ民主共和国)は、アフリカ中央部に位置し、旧名ザイール共和国でも知られる。
1990年代後半から勃発した内戦が長期化、殺戮や感染病、飢饉などで2009年までに死亡した人数は90万~540万人と推計、また、毎年40万人以上の女性がレイプされているとも言われている。

外務省のホームページによると、DRコンゴは現在も「危険レベル2 不要不急の渡航中止」とされている。
そういう国からスポーツ選手たちが来日している、そのことが感動だ。

同チームは世界ランク42位、2018年のアフリカ女子ハンドボール選手権で3位となり、今回の世界選手権出場となった。
12月3日現在、予選ラウンド0勝3敗、残り2試合であるが勝利を目指して、同時に日本滞在を楽しんで頂きたい。



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浄土真宗・光円寺でジャズライブ

浄土真宗光円寺(福岡市中央区天神3-12-3)の住職を務める円日耕也氏は、テナーサックス奏者としてジャズの演奏活動をしてきた。

その光円寺でも毎年コンサートを開催しており、回を重ねるごとに参加者も増え、本堂へ200名前後の人が訪れている。
今回で31回目、「全ての武器を楽器に!」のタイトルで開催される。

普段は敷居が高く思えるお寺だが、気軽に立ち寄れる良い機会で、足を運んでみては。

第31回 Jazz in Temple
日時:12月8日(日) 午後6時開演
会場:光円寺
木戸銭:1000円、赤ワイン1杯100円



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法の目をかいぐぐる

司法の世界で人権を大切にするのは、ある程度理解しているつもりだが、本来は収監されるべき受刑者が、法の目をかいくぐり、一般社会でのうのうと生活しているという話を聞き、興味が湧いてきた。

現在名前が浮上しているのは2人で、何れも福岡県在住の詐欺師と呼ばれている人物だが、持ち前の話術と資金を最大限に活用し、医師の診断書を上手く利用している模様。

1人は福岡県内の地銀から多額の融資を詐取した詐欺師、もう1人は薬物で有罪判決を受けたとの噂がある詐欺師で、何れも医師を抱きこんで作成した診断書が検察庁に提出され、自由を得ている。

このことにマスコミも気づいて取材を始めたため、司法当局も動き始めたようだ。



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アール・グラージュ

絵画と照明と音楽の組み合わせにより、時の流れや季節の移り変わりを1枚の絵画で表現したアール・グラージュの作品展示会に参加した。

雲海に浮かぶ富士山、ハワイのビーチ、假屋崎省吾氏とコラボした桜の3作品は、絵を照らす調光の具合によって風景が朝から昼、そして夜へと変わり幻想的、そこにゆったりとした音楽もあり、リラクゼーション効果が得られた気がした。

また、アルフォンス・ミシャの作品「黄道12宮」は、照明が暗くなると12星座のシンボルと女性の髪飾りが、鮮やかに浮かび上がり美しかった。

暗い場所でこそ生きてくるアール・グラージュ、中洲の某クラブが6枚購入したそうだが、夜の街の耳目を集めそうだ。



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情報公開・問われる大学の姿勢

11月28日の新聞で、中村学園大学の准教授が発表した論文に不正があったという報道があった。

同大学によると、通報を受けて今年6月から委員会を設けて調査を開始、10月まで検証を行い、報告書をまとめ11月26日付でホームページ上に公表している。
迅速な対応と、積極的に情報公開する姿勢は素晴らしいものだ。

一方で福岡大学の場合、幾度も指摘してきたが、7月17日付で理事会に提出された「若葉高校移転に係る調査委員会の報告書」は、4ヵ月経った現在も公開されていない。

日経BPコンサルティングが行った「大学ブランド・イメージ調査」で、福岡大学が前年の6位から2位に躍進したというニュースもあったが、イメージだけでなく、不都合な真実もオープンにするだけの情報公開の姿勢を期待したい。



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筥崎宮・新宮司就任祝賀会

新年の「玉せせり」や秋の訪れを知らせる「放生会」などで知られる筥崎宮は、福岡市民にとって身近な神社である。

その筥崎宮の57代宮司に田村邦明氏が就任、56代宮司の田村靖邦氏が名誉宮司に就任した祝賀会が、市内博多区のホテルで開催され、地元財界からも大勢の人が出席し盛会となった。

12月に博多座で開催される「第29回博多をどり」を控えた「博多検番芸妓衆」の祝舞の後、太宰府天満宮の最高顧問西高辻信良氏の祝辞と、日本野球界を代表する王貞治氏の乾杯の音頭で始まり、終始和やかな雰囲気の会であった。

筥崎宮氏子の皆さんの心温まるおもてなしに、実に清々しい気持ちで会場を後にした。

 





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NIE 教育に新聞を

新聞各社は、以前より新聞を教材として学校教育に役立てる「NIE 教育に新聞を」という取り組みをしており、11月26日付の朝刊で第10回「いっしょに読もう!新聞コンクール」受賞作が発表されていた。

最近は各自がネットで情報収集はしても、まとめるという作業がなくなったような気がする。
そういう点からすると、新聞というのは読みやすく、記憶に残りやすい。

新聞コンクールの児童・生徒の受賞作品は素晴らしいもので、記事を読み、考え、そしてまとめることの大切さを改めて思った。

但し、最近の新聞紙面の約3分の1の面積を広告が占めており、中には精力増強サプリや週刊誌の見出しなどに、子どもに説明し辛い過激なコピーが並んでいる。
我が子も小学校高学年、説明を求められたらどうしようかと親としてハラハラする事も多々ある。

購読者数も減少し新聞社も火の車、広告収入を得たいのは理解するが、教育のことを思っているのか疑問も残る。



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福岡大学・やまなみ荘のこれから

福岡大学のやまなみ荘が、源泉蒸気の不調により大浴場や家族風呂、客室のシャワー等の使用ができないという理由で閉鎖されたことは既に報じた通りであるが、現在、固定資産税を年間約500万円支払っていると聞く。

このまま売却したいところだろうが、買手がつくかどうか不明だ。

5年間で約10億円かけて改修した施設、惜しむ声も多く、新執行部の判断に注目が集まっている。



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来年の東京都知事選挙

令和元年も残すところ1ヶ月余りとなった。
安定した政権運営を行ってきた安倍内閣であるが、「桜を見る会」が野党格好の攻撃材料になり、総理も我慢の限界を超えるのが近いように思える。

選挙に必要と言われる「地盤」「看板」「カバン」がなくても、時には候補者が持つ「ツキ」や「運」により、神風が吹いて予想外の勝利をする事だって起こる。

3年前の東京都知事選では、小池百合子候補が乗った魔法の絨毯が見事に大空へ舞い上がった。

都知事就任後は、希望の党の失速や築地の魚市場移転に纏わる問題は未だに燻っていることから、来年の都知事選挙で再選されるのは厳しいと囁かれていた。

そのような矢先、IOC委員会がオリンピックのマラソンと競歩の札幌開催を突然発表、世論が「小池いじめ」と捉えたことから小池都知事に同情が集まっている。

再びツキが回り始めた小池都知事であるが、来年7月5日の選挙においては、中央の幹部の支持は得られても、自民党都連との関係など問題は多く、このまま風が吹くかどうか疑問である。



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