「映画ライフ それが活弁!」イベントのお知らせ [2011年8月27日09:24更新]

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映像世界の進歩には目を見張るものがあり、特に3Dの世界は驚くばかりで、刺激にはなるが見終わったときには、疲れがドット出てくるが面白い。
数十年前は無声映画と呼ばれ、舞台の端で活動弁士と呼ばれる人が、熱弁を振るっていたとの話を聞いたことはあるが、実際に実物を見た経験は無く、先日ある人の紹介で活動弁士として、活躍している麻生八咫(あそう やた)氏を知ることが出来た。 活動弁士出身の徳川無声氏をテレビで見たことはあるが、昭和27年生まれで現在57歳の、麻生八咫氏が現在も弁士で活躍しているのを聞き、先日そのさわりを聞かせて貰い、ぜひ実際の公演を見たいものと企画した次第です。
最近は携帯の普及で連絡手段としてメールが増え、相手と言葉を交わすことが少なくなり、言葉で真意を伝える勉強と遊びを同時に行う、非常に欲張った考えから出発しました。
今や貴重な存在となった同氏だけに、日本国内はもとより海外での公演実績も重ねておられ、日本人が忘れかけている何かを、一つでも思い出していただければ幸いです。
福岡経営企画が20年前に「第1回中国音楽の夕べ」を、開催したのも福岡市立中央市民センターで、以来メイン奏者である趙国良氏を迎え、来年もアクロス福岡で20回目の「中国音楽の夕べ」を、開催する準備を進めております
我社では常に「感謝」を念頭に、「継続は力なり」をモットーに業務を行っており、今回の映画会を機に皆様の要望に応えられる企画を、続けて実行できることを願い努力致します。

『映画ライブ それが活弁!』
日時  平成23年9月14日 午後7時開演~
会場  福岡市立中央市民センター 福岡市中央区赤坂2-5-8
演目  チャップリンの冒険 国定忠治
入場料 1000円

活弁士  麻生八咫(あそう やた)