九州地方整備局~監督処分~内山緑地建設 [2015年11月7日09:03更新]

福岡は言うに及ばず、国内でも有数の規模と実績を持つ造園業者である、内山緑地建設㈱(久留米市)に対して、九州地方整備局は11月6日、特定建設業者以外の建設業を営む者と下請代金の額が法令で定める金額以上となる下請契約を締結したとして、監督処分を行った。

簡単に言うと、特定建設業の許可ではなく、一般建設業の許可しか持っていなかった業者に対して、3000万円以上の造園工事を発注したということ。

ちなみに、建設業許可を持たない小規模な工事業者に対しては、500万円を超える工事を発注してはならないことになっている。