参院選福岡選挙区 公明党候補擁立断念の内幕(1) [2010年5月20日11:00更新]

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サッカーW杯南アフリカ大会の開幕まであと3週間に迫ったねo(^-^)o

野球だけじゃなく、代表戦に限ってはサッカーも大好き。これまでは熱狂しながらテレビ観戦してきたんだけど、どうも今回は気分的にあまり盛り上がらないね~(-.-;)

なぜか。その理由の1つは先ごろ発表された日本代表のメンバーリスト。正直ちょっとがっかりしたっす(>_<)゜゜・

中村俊、中沢、闘莉王・・。かわりばえのしない面々のほか、稲本ら「昔の名前で出ています」的な顔触れも(^。^;) サプライズといえば、マスコミも大きく報じた通り、昨年のリーグ戦で右脛骨で骨折して以来まったく試合に出ていなかったGK川口くらいかな( ^ _ ^)∠☆PAN

国際サッカー連盟(FIFA)最新ランキングで日本は45位、最近は親善試合でも結果を残せていない。それでもベスト4を目指すと公言している以上、思い切ったテコ入れが必要かな-と大胆な人選を期待していたんだけどね~。岡田監督は結局、守りに入ったのかもね。

そうは言ってももちろん、わが岡田ジャパンを応援するつもりではいるけどね( ^_^)人(^_^ )



 

守りに入ったといえば、今夏の参院選福岡選挙区で候補擁立を模索していた公明党でしょ、やっぱ(*^_^*)

昨年末以来、いったんは引退を表明した現職の弘友和夫・公明福岡県本部代表の名前が再浮上。「ついに公明が選挙区で勝負に打って出るのか」と関係者の間でかなり注目されていたのはご承知の通り。

それがですな、「出すぞ、出すぞ」という姿勢だけは見せていたけど、結局断念してしまった(>_<)

鳩山由紀夫総理、小沢一郎幹事長の「政治とカネの問題」や米軍普天間基地移設をめぐるゴタゴタもあって、政権与党の民主党の支持率は一気に急落。かといって、自民党の支持率が上がっているわけでもないので、公明ほどの組織力があれば選挙区でもいい勝負ができる、そうなると参院選も盛り上がる-と期待して見ていただんだけどね。実に残念ですわo(>_<)o

 

さて、断念した事情なんだけど、公明関係者から聞いたところでは、九州を拠点とする同党の比例代表の立候補予定者、秋野公造氏(新人)の知名度が思ったよりも浸透していないことが背景にあるようですな(; ̄Д ̄)

公明党は今回の選挙で、選挙区と比例代表合わせて11人の当選を目標にしてる。そして九州では比例票で110万票を獲得して秋野氏を当選させることが「至上命題」になっているんですよ。

これは、党の支持組織「創価学会」をフル回転させても達成できるかどうかというギリギリの数字( ̄○ ̄;)

そんな状況で「選挙区に候補者を出して、秋野氏と共倒れになっては元も子もない」(学会関係者)というわけ。まあ、分かりやすい理由だし、当然と言えば当然なんだけどね。

もちろん、それだけじゃあないっすよ~( ̄ー+ ̄)ニヤリ

(続く)