大牟田市長選挙・関好孝氏が当選 [2019年11月18日13:35更新]

11月17日投開票の大牟田市長選挙は、元県環境部長の関好孝氏が激戦の末、前市長の古賀道雄氏を破り当選を果した。

選挙中盤までは知名度に勝る古賀氏のリードが伝えられていたが、自公の推薦を得た関氏は約40ヵ所でミニ集会を開くなど、草の根運動を展開、また地元経済界や若い世代からの支持を集めたことが大逆転に繋がった。

少子高齢化と人口減少、産業の衰退が進む大牟田市、活気に溢れ子どもの声が聞こえる街づくりが期待される。

高校時代はラグビーの選手だったという関氏、選挙後はノーサイドで古賀氏と共に一致団結して、未来の大牟田市を創っていかれることを願っている。