「生きるの教室」~「がん」と向き合う [2014年1月31日10:40更新]

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日本人の3大死因のトップに挙げられている「がん」は、福岡県でも死亡原因の第1位で、平成22年の1年間に亡くなられた1万4769人は県内死亡者数の3分の1に相当する。しかし多くの市民は「がん」に関する知識が希薄であることも事実。
そこで、次世代を担う子どもたちに対して、生きることや「がん」と向き合うことの大切さを伝えていくために、「生きるの教室~がんと向き合う」が、日本のバイエルの設立100周年企画の一環として開催される。
登壇者はがん教育に先駆的に取り組まれている、東京大学医学部附属病院放射線科准教授・緩和ケア診療部長の中川恵一先生、特別ゲストとして、福岡のがん患者および家族のサポート団体であるキャンサーサポート代表の宮部治恵氏も参加する。

日時:平成26年2月5日(水) 14:00~16:05
場所:飯塚市立穂波西中学校
飯塚市椿250-1
参加者 :中学2年生の生徒全員 計111名

概要
①学校からの「生きるの教室」趣旨説明
②「ドクター中川のがんと向き合う(前篇:レクチャー編)」
1)生きることと向き合うためのセッション
・「生きるの教室」オリジナルムービー
“いきるのぞう~いのちの河のものがたり~”の上映
2)がんと向き合うためのセッション
・がん検診啓発ムービー「がんちゃんの冒険」の上映
・がん経験者 宮部治恵さんによる経験談およびドクター中川とのトークセッション

③「ドクター中川のがんと向き合う
(後篇:生徒たちによるワークセッション編)」
・「がんと生きる」をテーマにした、生徒たちによる個人/グループワーク/発表
④「生きるの教室」の総括・質疑応答

登壇者:東京大学医学部付属病院 放射線科准教授/
緩和ケア診療部長 中川 恵一 先生
特別ゲスト:キャンサーサポート 代表 宮部治恵様

後援ならびに問合せ先
バイエル薬品株式会社「生きるの教室」広報事務局
担当 新井・竹田
TEL 03-4531-0214