100円駐車場 [2014年4月23日13:21更新]

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消費税増税を機に様々な料金が値上がりしているが、特に値上がりを感じるものとして、有料駐車場の料金がある。

都心部では路上駐車を取り締まるために、駐車監視員が巡回しており、車を止めて数分間離れ戻ってくると、違反シールが貼られていることがある。

だから駐車する際は極力駐車場を使うように心がけているが、最近の有料駐車場の料金値上げは、ドライバーにとって非常に頭が痛い問題だ。

場所によって駐車場も料金形態が様々で、都心を離れると90分間で100円という駐車場もあるが、都心部に近付くにつれ時間も60分、50分、40分、30分、20分、15分、10分と、かなり細分化されている。

ところが最近は最初の30分、ないしは60分の駐車料金を、200円もしくは300円と高く設定、後は100円や長時間の500円打ち切りなどの、料金を設定している駐車場もある。

銀行の駐車場も数年前から大部分が有料化しており、上手に利用すれば割安だが、知らずに止めて高い料金に驚く時もある。

しかし天神や博多駅を中心にした地区は、非常に高い料金に改訂してあり、バスや自転車を利用する人や、天気がよいときは徒歩の人が増えているのも事実だ。

若い人で都心部のワンルームに住んでいる人は、車を所有しない人が多いが、駐車料金の値上がりで更に車離れが進むことになるかもしれない。