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ポケットサイズの小冊子「ひら・ぐら」は、平尾地区の商店や企業が協力し作成された、ピンクの可愛いフリーペーパーで、「平尾に感謝」のサブタイトルがついている。
平尾地区の飲食店に置いてあり、手頃なサイズで内容も良かったので、１冊貰って改めて見ると実に良くできている。
地域商店街活性化事業の一環として、国や福岡市が出している補助金を利用して制作されており、２万部ほど印刷して掲載されている店舗に配布されている。
福岡市は他の都市に比べ若い女性が多く、特に平尾地区はその比率がさらに高いと言われており、こうした事情を強く意識しているかのような、立派なフリーペーパーだ。
この「ひら・ぐら」は初めて目にするのだが、創刊号数は９号で実績を重ねており、非常に良くできているフリーペーパーで、他の商店街でも特色を生かして作ることを勧めたい。
補助金は地元の市議会議員が、地域活動の一環として手続きしたと聞いているが、この様に地元の面倒を見ていけば、確実に一票に繋がるものだ。こんな記事も読まれています
