ひひひ展 ー 久山町 ー

久山町ヘルスC&Cセンターで開催されている「ひひひ展」に行ってきました。
「ひひひ」とは、「さやまの、とびとの、びをつむぐ」の頭文字で、久山町の健診事業60周年を振り返る展示会です。
半世紀以上にわたる健診について、データや写真、賢人語録など交え、様々な角度から分かりやすく展示されていて、世界の医学関係者の間で高く評価されているという取り組みを知ることができました。

町外の方も楽しめる展示ですので、この機会に訪ねてみてはいかがでしょう。



 

 

久山町長選挙

久山町の未来を決める町長選挙告示まで20日を切ったが、西村まさる氏を応援する声が大きくなっている。

毎朝、町内の交差点に立って挨拶する姿を多くの人が目にし、次第に知名度もアップしてきた様だ。

47歳という若さ、子育て世代、町職員としての「まちづくり」の実績、そして、掲げている政策が評価されているという。

8月23日に行われた後援会事務所の事務所開きでは、久芳菊司町長が来賓挨拶に立ち、後援会長を務める元久山町議会議長の木下康一氏が登壇し結束を呼び掛けた。

若い元町職員 vs ベテラン元県議・久山町長選

河井夫妻から現金を受け取っていたとして、共に市長が辞職した安芸高田市、三原市の市長選挙が行われ、いずれも30代の新市長が誕生した。

年を重ねるほど過去の人間関係で断れない諸事情が多いものだが、今回露呈した金まみれの政治体質に嫌気がさした有権者は、しがらみのない若き候補者に投票したものと思われる。

今年10月、任期満了で町長選挙が行われる、粕屋郡久山町の町長選挙ではベテランの元県会議員と、町役場に勤務していた若い職員の一騎打ちが予想される。

久山町の住民はどちらを選択するだろうか。

久山町長選挙

任期満了に伴う久山町長選挙が今年10月に予定されているが、町現職町長の久芳菊司氏(71)は今期限りで引退を表明している。

いち早く手を挙げたのが、公明党で県議会議員を4期16年間務めた上岡孝生氏(70)であるが、今回無所属で立候補するということで、同氏を取り巻く創価学会の関係者も驚いている。

同氏は地元の博多高校を卒業後、民間企業に勤める傍ら地域のボランティアに参加し、50歳の時に糟屋郡選挙区で県議会議員に初挑戦して当選、16年間の議員活動は目を見張るものがあり党役員としても実に見事な実績を残しての引退だった。

確かに5年間の充電期間を経て新たな挑戦をすることも理解できるが、自治体の首長は24時間365日勤務、今回のコロナ騒動でも決断早く頑張っていたのは若い首長だっただけに、70歳の挑戦に首を傾げる人もいる。



 

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