福岡6区~最新情報13

衆議院補欠選挙東京10区は若狭勝議員で候補者は決まったが、福岡6区では公認問題のもつれから、自民党本部は選挙後に、当選した方を事後公認する方針を発表した。

そうした微妙な時期の9月28日、衆議院本会議で二階俊博自民党幹事長が、6月に亡くなった鳩山邦夫元総務相の追悼演説を、父親の意思を継いで補選に立候補している鳩山二郎氏と母親のエミリーさんが、議場で聞いてえたことを地元紙が報じ、余りのタイミングのよさに驚いた。

自民党と連立を組んでいる公明党は、鳩山二郎氏と蔵内謙氏の双方に推薦を出さないのは当然で、通常五分五分になる自主投票も、これまで経緯や情勢を考え、また信義を重んじる創価学会が後ろに控えているだけに、6対4から7対3で鳩山有利の可能性が強く、この票はズシリと重さを増すだろう。

また9月3日の福岡農政連主催意見交換会では、蔵内謙氏が林芳正の農水大臣の秘書だっただけに、TPP問題では注目していたが期待はずれだったと、関係者から失望の声も寄せられた。

鳩山二郎前大川市長の後継者として、今度の大川市長選挙に立候補するのはJA関係者の長男と言われており、早くも当選確実の声も聞かれるほどで、市長選挙運動が活発化すれば、当然鳩山氏に有利になることは間違いない。

蔵内陣営の動員力は素晴らしく、福岡県内各地から建築関係者が動員で駆り出されているが、主体は6区と7区で大型工事を受注している建設会社で、地元建設会社は不満が反発となって渦巻いている。

親が亡くなれば子に同情が集まり有利に働くのは当然で、夫を失った妻が子を思い訴えれば、さらなる強度を増す。

「弔い合戦」には勝てない。

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和歌山県

関西圏の中にあって、大阪府民からことあるごとに田舎呼ばわりされている県の一つに和歌山県がある。
その和歌山が最近たびたび話題を集めている。
まず最初に挙げられるのが、衆議院選福岡6区補選で党公認の鍵を握っているのが和歌山県選出の二階自民党幹事長で、彼の采配如何では党内を二分する選挙になるかもしれない。
二番目は、同じく和歌山県選出衆議院議員の鶴保沖縄・北方大臣が、大臣就任前に高速道路を40キロ超のスピード違反で書類送検された、との報道があったこと。
三番目としては、マスコミでも連日大きく報道された、和歌山市の建設会社の実質経営者が、社員1名を射殺し、外の3人にも大怪我を負わせた後に逃走、最後は拳銃自殺したことがあげられる。
普段はあまり目立つことのない和歌山県だが、いまや話題では全国区。
そうした中あるところを径由して、和歌山在住の人物からの手紙を読むことになった。
この手紙は、和歌山県内のトップ金融機関の会長に対する、社会的・道義的責任を問う内容で、「和歌山県はこの人物に絡んで行政や金融機関、報道機関が癒着し、腐敗した県になっている、さらには悪に敢然と向き合うべき警察行政までが、この会長によって捻じ曲げられている」と断じている。
この記事内容が事実であるのならば、地元でもっと話題を集めてもよさそうだが、表面に出てきてないと言うことは、事実とは異なるからなのか、それとも情報が完全に封じ込められているか、のどちらかしかない。
現段階では、また遠く離れた福岡の地からは確かめようがないという点がひじょうに残念だが、「火のないところに煙はたたない」の言葉があるように、今話題を集めている和歌山県で、何かが起こりつつあるのかもしれない。