JR九州住宅・短期貸付金

JR九州住宅㈱の平成31年3月期決算、貸借対照表の流動資産の中に「短期貸付金」約4億1千万円が計上されている。

短期貸付金とは、通常は子会社や社員に貸し出す性格のもので、売上が16億円程度、最終赤字8億1千万円、債務超過額8億4千万円に陥っている企業に、これだけの貸付余力があるとは到底考えられない。

銀行関係者によると、銀行が行う企業融資の際、「短期貸付金」が多いのは粉飾の疑いが濃厚なため、貸付内容の詳細までチェックするそうだ。

親会社であるJR九州の連結決算書を見たところ、貸借対照表の流動資産に「短期貸付金」の勘定科目は見当たらず、「その他」にひと括りにされている。

JR九州に電話して、「JR九州住宅の『短期貸付金』がJR九州の連結決算の、『その他』に含まれているか」と尋ねたてみたが、「適正に処理をしている」「詳細については公表していない」の一点張り、何もやましいことがなければ、答えがあってもよさそうなものだが。



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JR九州住宅・代金未払で提訴される

JR九州住宅㈱が8億4500万円もの債務超過に陥っていることは既報の通りだが、今度は県内の住宅設備用資材販売会社への請負代金未払が生じ、提訴されていることが判った。

昨年10月に発覚した住宅ローン融資書類の偽造の発覚後も、これまでの裁判でJR九州住宅前社長のリベート要求などが証言されており、今回の裁判でも新たな傷が露見すると思われる。



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JR九州住宅・債務超過

JR九州が100%出資するJR九州住宅㈱の決算が公表され、財務状況が悪化していることがわかった。

平成30年3月期に既に3122万円の債務超過に陥っていたが、同31年3月期には8億4500万円と拡大しており、関係者の注目が集まっている。



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メガネスーパー~三たび・債務超過~上場廃止猶予期間入り

平成16年3月のジャスダック上場した3年後にはホテル事業から撤退し、さらに3年後の平成22年12月にはゴルフ事業からも撤退、そしてメガネ事業に専念したにもかかわらず、依然として格安メガネのJINSやZoffなどの後塵を拝しているメガネスーパー。
平成20年4月期以降は8期連続で赤字計上を強いられており、平成23年4月期と平成25年4月期に引き続き、平成27年4月期でついに3度目の債務超過▲9億6900万円に陥った。
さらに直近の4期で営業利益段階で赤字が連続、また営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスであったため、メガネスーパーは上場廃止に係る猶予期間入りとなった。
今期末まで、つまり平成28年4月30日までに債務超過を解消しないと上場廃止になる。

メガネスーパーによれば、平成28年4月期売上は166億円を確保できる見通しで、営業利益7億6000万円、当期利益4億4000万円を見込み。また第三者割当増資で12億0600万円を調達し、債務超過は解消できるとしているが、今のままであれば、抜本的な対策を講じない限り、業界でメガネスーパーが優位性を発揮できる可能性は乏しく、近い将来四度目の債務超過に陥りかねない。

7月23日午前10時半の段階で株価は68円・前日比6円安。
株価が3ケタに戻るだろうか。


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