多くの女性議員誕生に期待

4月7日投開票で行われる統一地方選挙の前半戦、県知事・県議・福岡市議選まで、残り1カ月を切り、候補者は最後の運動を行っている。
3月8日スイスに本部があるIPU(列国議会同盟)が、世界の女性議員の占める比率を、今年の1月1日時点で割合を発表、日本の衆議院に当る下院や一院制を取る193ヶ国加盟中、第1位はアフリカのウガンダが61,3%、先進7カ国ではフランスが39,7%で16位、イタリア35,7%で30位、アメリカ23,5%で78位、日本は10,2%で165位と言う結果であった。
今年の福岡市議選には、今のところ92名が立候補を予定、その内女性候補は政党別に、自民党0名、立憲民主党3名、国民民主党2名、公明党2名、共産党2名、ネット1名、無所属6名の16名で、立候補を予定数全体から見ると約17,4%である。
各自治体とも議員を目指す人が減少傾向にある中、市民目線に立ち、男性には解らない細かな政策を女性候補の方々は掲げている様だ。
福岡市議会議員定数は62名だが、多くの女性が当選する事で、高島市長が市政運営を見直すきっかけになることを期待したい。
「党派を超え、女性が活躍する社会を」とは安倍首相の国会答弁の口癖だが、それを選択するのは、私達国民であり、政治に関心が無く、無党派層や支持政党なしが多く、投票率も年々減少しているのが現実であるが、政治を監視するのは国民の義務であり、権利でもある。
福岡市全体人口の半分以上が女性であり、子育て世代から高齢者の介護を含め福祉政策など、女性目線で市政を牽引する為、多くの女性議員誕生を望む声が寄せられている。



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宗像市区県議選に吉武、井上氏を公明が推薦

公明党福岡県本部は推薦願が提出されていた、現職吉武邦彦氏(緑友会・立志会)、自民党新人井上正文氏(元宗像市議)の2人に、同党幹事会や党本部の了承を取り付け、3月9日に正式に推薦決定をした。
また水面下では、自民党の大物県議から公明側に、県議選に立候補を予定している木村哲晃氏からも推薦依頼もあった模様だが、木村氏の高島市長の私設秘書時代に、市長の政経セミナーのパーティー券問題や、博多中洲での豪遊ぶりなどが、支持母体の創価学会関係者から不安視され、推薦は徒労に消えた様だ。
公明側は支援の区割りを2人に分け、それぞれに支援体制を引く模様である。
木村氏には、公明関係者以外の一般市民からも拒絶反応が見受けられ、今回の県議選では非常に厳しい情勢の様だ。

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福岡県民の会キックオフ大会

福岡県知事選挙に出馬する現職の小川洋知事は、無所属で立候補する事を決意し、「福岡県民の会」を立ち上げ、そのキックオフ大会が3月2日(土曜日)の14時からホテルニューオータニで開催されると聞き、直ぐに取材に行った。

会場に入る前のホテル周辺は、普段と違う人や車の流れがあり、その多くは会場の方に動いている状況、開催時には大きな会場も満杯となり、2500人弱の人が受付を済ませたと思われる。

小川洋知事の支援で盛り上がる中、国会議員では自民党の武田良太氏、宮内秀樹氏、鳩山二郎氏までは予想していたが、福岡2区選出の鬼木誠氏も壇上に上がり、小川支持を表明すると同時に知事選挙へ全力で取り組む決意を表明していた。

また公明党で元衆議院議員の弘友和夫氏も壇上に上がり、2期8年の小川県政を評価し支援を表明、更に会場内には、立憲民主党の山内康一氏や野田国義氏、山本剛正氏らもおられ、参加者らと握手を交わし小川支持で盛り上がっていた。

また小川支持を表明した事で、自民党福岡県連から離脱した県議会議員の岳康宏氏(中央区)や武藤英二氏(城南区)などがマイクを握ると、会場内からは激励の拍手が巻き起こり、更に会場全体が盛り上がったのは言うまでもない。

小川洋氏の支持を表明している、国会議員の先生方からは名前こそ出なかったが、県知事は県民が選挙で選ぶのであって、新人候補を応援し名前が挙がっている2人の国会議員については、参加者から不満の声も聞かれ、圧倒的な大差で勝とうと参加者同士が、声を掛け合っていたのが印象的だった。



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早良区県議選挙

早良区の県議会議員選挙は、定数3議席を現職3人新人1人の、4人の候補者が激しい選挙運動を繰り広げている。ベテランの無所属古川忠議員が、地元名門高校の修猷館出身を旗印に僅かにリードしている状況で、残り3人は横一列の状態であった。
ところが立憲民主党が福岡県知事選挙に、出馬する小川洋氏の意思を尊重した、「オール福岡」の体制を作り協力を表明した事で、自民党支持者の中から小川洋知事支持者が、新人の県議候補である、ごとうかおり氏に流れる動きが出始めている。
公明党候補者である新開昌彦氏は、全国の最重点候補者に指定され、全国の創価学会支持者からの支援を受けており、何とか当選圏内に入る動きになってきた。
自民党推薦の県知事候補者である武内和久氏の選対本部長が、連日激しい檄を飛ばし、厳しい締め付けを行うところから、県議候補大田満氏の運動員は、小川洋氏を支持する有権者との板ばさみで、運動量が低下しているのではと語る関係者もいる。残すところ投票日まで約1ヶ月であるが、県内で有力候補者の落選情報も流れ始めている。



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松野たかし・福岡市南区市議候補

福岡市南区の住民になって25年となり、仕事の関係も含め多くの市議、県議の先生方と接しているが、中には全く会った事も、喋った事も無い先生もいる。
その中の一人でもある、南区選出で公明党所属の市議会議員松野たかし氏が、通勤時間帯の南区野間四つ角で、のぼりを手に持ち朝立ちをしている姿を拝見した。
同氏は3期目の中堅市議会議員で、前回の選挙では5,969票を獲得したが11人中9位の当選であった。
連動する南区の県議会議員選挙は激戦で、他地区から応援の運動員も入る模様であるが、松野氏が7,000票を超えなければ県議候補の当選も厳しく、一つの目安にもなっている。
選挙となれば凄まじい威力を誇ってきた、創価学会の女性運動員も高齢化が進み、また実働部隊とも言える若手から中堅においてはパートなどを含め働いている方が増えており、平日昼間に動ける部隊の人数が減っているのも事実。
公明党の議員も、創価学会以外の会合にも積極的に参加し、自らが動き知名度を上げないと、得票数を伸ばす事はできないと、市議会議員自体が自覚し始めたようだ。



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しもの六太・出版記念会

今年の夏行われる参議院選挙に、公明党福岡選挙区から立候補している、しもの六太氏の出版記念会が、2月22日(金)午後7時から天神のアクロスで開催されると聞き、早めに会場を訪れ見守っていた。
750席の椅子席が用意されていたが、予定時刻になると満席の状態となり、関係者が予備の椅子を準備し、最終的には800人を超える人で埋まり、創価学会以外の人も多く参加していたのが目に付き、「しもの六太・出版記念会」は成功したと思われる。
特に「夜回り先生」と呼ばれる水谷修氏の講演は、余りにも速いスピードで、夜の世界を若干知っているので、内容は理解出来たものの一般の人は、話をゆっくり聞きたかった人が、多かったのではなかろうか。
夏の参議院選挙まで、まだ時間はあるものの、公明党は前回の衆議院選挙において、票を減らしナーバスになっているだけに、公明党幹部の力の入れようは凄まじく、4月に行われる統一地方選挙にも何らかの影響が出るだろう。



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走り始めた南区公明党

福岡市南区の県議会議員の定数は4議席で、自民党2、国民民主党1、公明党1議席だったが、今回は衆議院議員稲富修二氏の秘書である、荒武みるき氏が無所属で出馬し、台風の目となって混沌として来た。
自民党の加地邦雄氏と樋口明氏は共に議長経験者として、トップの座を目指し選挙運動を進めており、国民民主党の大田京子氏と無所属の荒武みるき氏は、共に国民民主の稲富修二氏と繋がりがあり、稲富票はもちろん労組票や反自民票、無党派層に食い込み、激しい争奪戦を演じていると言って良いだろう。
4人の激しい選挙が繰り広げられ、投票率が上がるのは当然の話で、最下位当選は2万票必要との声も聞かれ、埋没しそうなのが公明党の浜崎達也氏である。
公明党の得票は創価学会への依存度が高く、一般市民への露出度が薄く知名度も低かったが、今回の選挙は厳しさが増しており、これまで以上に学会以外を対象とした活動に力を入れ始めた。



 

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頑張る古川忠県議

日本には「寄らば大樹の陰」と言う諺があるが、福岡県早良区を地盤とする県議会議員に、無所属で頑張っているのが古川忠県議で、今年4月の統一選挙は7回目の挑戦で頑張っている。
早良区の議員定数は3議席で、現在自民党の大田満県議と公明党の新開昌彦県議に、前述の古川忠県議が現職で頑張っているのだが、今回は立憲民主党の後藤香織氏が立候補の準備を進め、激しい選挙戦を繰り広げているようだ。
前回の選挙は3位で当選した古川忠県議が、地元の名門である修猷館高校や、早稲田大学の卒業生に呼びかけ、更に長年地元に貢献した実績をフルに活用し、早くから地道な選挙運動を行っていたのが、今回の激しい選挙戦で功を奏し、頭一つ抜きん出て若干リードしている。
前回の選挙でもトップと3位の差は、600票前後だっただけに古川忠県議も、決して油断は出来ない状況で、最後まで頑張って欲しい。



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福岡市南区の県議選

衆議院選挙で激戦が予想される、福岡2区に属する福岡市南区の県議会議員選挙は、定数4に対して5人の候補者が立候補の準備を進めており、中でも新人荒武みるき氏が台風の目となって、投票率によっては現職議員の落選も予想される状況、激戦が予想される。
県知事選挙によって投票率の上昇も考えられ、南区の有権者数は10万票を上回ることも予想され、トップの大量得票は難しいところから、最下位当選も2万票が必要との声も囁かれ、浮動票と呼ばれる層の動きで当落が決まりそうだ。
現職県議は自民党2人、公明党1人、国民民主党1人で、南区の県議会議員の勢力関係を示しているが、一般の世論調査では政治不信が続いて、半数近い人が支持政党なしの状態から、浮動票になっていると言って良いだろう。



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最新の世論調査

1月19、20両日にマスコミが行った、最新の世論調査によると、政府の統計を信頼できるかの問いに、信頼できるは12.1%で信頼できない78.2%と、多くの国民が政府に対し、不信感を持ち始めている結果が出て来た。
最後の質問で夏の参議院選挙に合わせて、衆議院を解散し衆参同時選挙に対して、賛成が41.6%で反対は41.7%と、ほぼ同率のパーセントに驚いている。
回答した人の政党支持率は自民党が39.4%で、立憲民主党は10.4%とあったが、国民民主党は公明、共産、日本維新の会よりも低い1.2%で、政党としての存在感が日増しに、低くなっているように思える。



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1月27日の山梨知事選挙

国会が召集される1月28日の前日に、投開票が行われる山梨県知事選挙、現職と新人による4名の争いも終盤になり2名に絞られ、野党連合が推す現職無所属の後藤斎氏(61)と、自公両党が推す新人無所属の長崎幸太郎氏(50)の激しい攻防が繰り広げられ、その結果によっては安倍内閣の命運を左右する、雲行きになって来そうだ。
後藤、長崎両陣営が独自に世論調査を行っているが、結果の数字は自分の陣営が有利な数字を発表し、甲乙付け難い状況になっており、マスコミが行った最新の世論調査では、33対32で現職が1ポイントリードしている模様で、双方が拮抗しているのは事実のようである。
過去の経緯から信頼と裏切りが、水面下では火花を散らしており、一寸先は闇と良く言ったもので、果たして知事の栄冠は誰が握るのだろう。



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公明党?

福岡市中央区選出の公明党福岡県議会議員大城節子氏が、今期限りで引退を表明し、後継者を模索するも適任者が居らず、非常に残念だが長年に亘って、確保してきた議席を失う事になっている。
地域住民の生活を守る為に、地方議員から出発した公明党は、自民党と連携し政権与党の一角を占め、最近は自民党が暴走する歯止め役として、国民に認知されていたのも事実だ。
公明党議員の出身母体である創価学会は、昭和40年代に急速に拡大した宗教団体で、最小は15所帯前後のグループで構成され、その積み重ねで組織が実に見事に運営されている。
しかし公明党所属の議員は、創価学会運動員への依存度が高く、自ら学会員以外の一般支持者を増やす努力を怠っていたのが、全国公明党の得票減少に影響しており、公明党の議員は自覚し努力することだ。
社会の底辺で努力していたのが報われ、豊かになって初心を忘れている公明党議員よ、独自の路線を走るのを願う。



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平成生まれが立候補

福岡市南区は現在福岡2区と、一部が福岡5区の選挙区に分割され、県議会議員の定数4議席で自民党2議席、国民民主党1議席、公明党1議席の現職議員が活動している。
前回の選挙は定数4に対して5人が立候補、現職であった新村雅彦氏が公認を得られず、無所属で出馬して落選した。
福岡2区である南区には、衆議院議員稲富修二氏が所属する国民民主党から、現職の大田京子氏と新人の荒武みるき氏の2人が立候補を予定していた。
当然の事ながら国民民主党に所属している国会議員事務所からの出馬だけに、2人が公認されると思っていたが、大田京子氏は初当選後にUAゼンセンに所属し、今回は組織内候補となっているだけに、荒武みるき氏の推薦は認められず、無所属での出馬となったようだ。
南区は住宅地として発展した地区だけに、反自民の国民民主支持層の中には、労組以外の一般市民の支持者も多い。
更に稲富代議士は5年間の浪人期間、地域に密着した活動を行ってきた効果で、同地区には稲富党と呼ばれる独自の支持層があるのも事実。
荒武みるき氏は平成元年生まれの若者だけに、それらの票を上手く取り込めば、現職と言えども油断が出来ない候補者になる。



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博多区県議選無投票か?

来年4月に行われる統一地方選挙では、福岡市博多区の県議会選挙は、定数3名に対し、今のところ現職3名が立候補の準備を進めている。
自民党井上博行氏、公明党高橋雅成氏、立憲民主党堤かなめ氏の3名である。
国民民主党は、田中丈太郎福岡市議会議員のセクハラ問題で、市議会議員どころか県議会議員の候補擁立も断念した模様。また共産党は、今回から定数が1議席増えた東区での初議席獲得目指し、同区では県議候補擁立を見送る様だ。
このままいけば、来春4月の県議会議員選挙は、無投票になる可能性も出てきた様である。



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小川福岡県知事3選出馬へ

来春の福岡県知事選で、3選を目指す小川洋福岡県知事の去就が注目されているが、自民党県連は12月3日に役員会を開き、同知事選を協議し、大家敏志参院議員(福岡県選出)を委員長に決め、選考委員会を設置した。
今のところ噂されているのは、テレビコメンターや元官僚、大学教授など複数の名前が挙がっているが、12月10日には福岡県議会本会議で、公明党福岡県議団の田中正勝県議(久留米市選出)が代表質問で、小川知事に3選の意向を質す模様だ。
これを受け、同知事は3選出馬の意向を表明すると思われ、自民党県連に対し先手を打つ狙いがあると思われるが、大家本部長をはじめ、そう簡単に事は進まないだろう。



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公明党参議院への挑戦

政権与党の一翼を担う公明党は、現在25名の参議院議員を抱えているが、来年の参議院選挙には比例6名、選挙区6名の計12名の参議院議員が、山口那津男代表の下で、選挙戦を戦うことになって準備を進めている。
小泉郵政選挙時の公明党全盛時代には、全国の比例代表得票において、1000万票を獲得すると幹部が公言していたが、実際には898万票を獲得した実績を持つ。
しかし前回行われた選挙では、比例代表の得票は700万票を割り込む有様で、日本の人口減を先取りした得票に、党幹部も少し軌道修正を考えないと、坂を下り始める事になるだろう。
一般庶民の日常生活を守る、地方議員の選挙から出発した公明党だが、政権与党になってからは半ば自民党にリードされ、先の沖縄知事選挙では創価学会の一部会員から、対立候補である玉城デニー氏へ票が流れ、8万票の差で負けている。
山口代表は公明党らしく信念を持って進まないと、今後離反する支持者が増えて、参議院選挙では議席を減らすことになるだろう。



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糟屋郡に立憲が新人擁立

来年4月の糟屋郡県議会議員選挙に、立憲民主党が新人で若い、冨永芳行氏(35)を、公認候補として発表した。
同選挙区の現職は、自民党の吉松源昭氏、公明党の西尾耕治氏、国民民主党の小池邦博氏、3人の現職である。
来春の選挙には小池氏が勇退する模様で、冨永氏は小池氏の地盤である7町の町職員労働組合(自治労)を、そのまま引き継ぐ為に、朝の街頭活動に加え、各町の自治労の挨拶回りを精力的行っている。
また、現志免町町議会議員の吉田大作氏も立候補に強い意欲を見せているとの噂が流れている。
来春の県議会議員選挙は、吉松氏、西尾氏、冨永氏、吉田氏の4人の選挙戦になる様相が出てきた様だ。



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期待8%の安倍内閣

沖縄の知事選挙は政権与党である自民・公明両党は、要職幹部を先頭に数千人体制で沖縄を訪れ、総力を挙げて語り草になるほどの、凄まじい選挙戦を繰り広げて戦うも、約8万票の大差で、弔い選挙を行ったオール沖縄の玉城デニー氏に敗れた。その後に行われた第四次安倍内閣の誕生は、別名「在庫一掃セール内閣」と呼ばれる始末で、マスコミが行った世論調査の数字が、如実に物語っていたのは言うまでもない。
世論調査に未だに影を落としているのがモリカケ問題で、早く決着を付けたい安倍総理に対して、加計学園の理事長である加計孝太郎氏が、愛媛県今治市で記者会見を行うが、結果は失敗と言って良いだろう。
この状況で参議院選挙に臨んでも、確実に敗北するのは目に見えており、残る起死回生の一手は衆参同時選挙で、早耳の衆議院の先生方は、早くも浮き足立っている。



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戦い済んで

沖縄の翁長知事死去に伴う知事選挙が、9月30日に投開票が行われた結果、オール沖縄が推していた玉城デニー氏(58)が、39万6,632票を獲得して当選した。
公明党は支持母体である、創価学会の幹部を中心にした大量の学会員を沖縄に派遣し、その数は5000人を超えたとも言われている。
しかし学会が得意とする期日前投票も、今回の選挙に限ってはオール沖縄の支持者も、事前に行列を作って投票に行った模様で、予想されていた投票率の59%を超えた結果、自民党・公明党が推薦した佐喜眞候補は落選した。
来年は公明党の原点と言われている、地方議員の統一選挙が行われるが、最近の公明党は学会員の高齢化などもあって、出発点からの軌跡を若干修正しないと、今後の発展は望めないだろう。



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古賀市長選挙・3

今年の古賀市長選挙は任期満了に伴い、11月18日告示、同25日投開票で行われる。
選挙まで約2カ月となって、現中村隆象市長(70)が、今回の選挙に不出馬を26日に記者会見を行い発表したが、この理由として本人は、「やるべきことはやった。今が引退の潮時」と述べ、引退を表明した。
これで、今回の選挙は元古賀市議の奴間健司氏(66)、同元市議の姉川さつき氏(60・自民党推薦)、元古賀市文化協会会長の結城俊子氏(63)の3氏に加え、正式には出馬表明をしていないが、国民民主党関係者の話によると、県議会議員の田辺一城氏(38)も市長選挙の出馬に意欲を示しているとの噂も漏れ聞こえてくる。
各候補とも支持者回りに加え、前回自主投票だった約3500票ともいわれている公明票の獲得を目指し、公明関係者へのアプローチを試みている様だが、今のところ、公明党は静観している模様だ。

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立憲民主党・早良に新人

野党第一党の立憲民主党は、地方組織の強固な拡充を狙って、来年の統一選挙を目標に、立候補者の準備を進めているが、同党の福岡県連は今年2月に設立され、代表に福岡3区選出の衆議院議員山内康一氏が就任し、現在に至っている。
特に県連幹事長に元衆議院議員の藤田一枝氏が就任し、同氏は女性の政治への関心を高める為に、女性政治塾を立ち上げて、熱心な活動を続けていただけに、県議会議員現職の堤かなめ氏(57)を含む、福岡県議会議員3名、福岡市議会議員2名、計5名の女性候補者が出馬するようだ。
藤田一枝氏が地盤としていた福岡3区は、山内康一氏が後継者として健闘し、前回の総選挙では比例復活で当選しており、その選挙区は城南区の一部、早良区、西区に糸島市が全域である。糸島市には県議会議員として、川崎俊丸氏が現職議員として健在で、立憲民主党の旗を立て来年の選挙の準備をしている。
そんな福岡3区の状況下にあって、早良区の県議会議員選挙に立憲民主党の女性候補が、名乗りを挙げてから俄かに騒々しくなってきたのは言うまでもない。
早良区は前回の選挙で、自民党太田満県議会議員17,441票、公明党新開昌彦県議会議員17,034票、保守系無所属の古川忠県議会議員16,817票を獲得し、定数3名の現職議員が活動している。
1位と3位の候補者の差は624票で、3名の現職候補者は過去の実績が有るとは言え、今回の選挙は最後の1票を争う選挙になりそうで、少しでも油断すると落選の宣告を受ける。
4、5位には女性候補が2人で、16,000票を獲得した実績があるだけに、野党共闘が成立して、立憲民主党の女性候補者一人に絞り込めれば、3つの議席を4人の候補者が争い、激しい選挙戦が繰り広げられるだろう。



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激戦が予想される早良区

福岡3区に属する早良選挙区は、北が博多湾に面する百道浜や地行浜から、南は佐賀市や神埼市に接する背振山系の麓まで、福岡市の中でもかなり広い区である。
県議会議員の定数は3議席で、前回の選挙ではトップは自民党の太田満氏で、2位は公明党の新開昌彦氏が続き、3位は参議院選挙にも出馬した古川忠氏で、1位と3位との差は600票で、今回の立憲民主党から出馬する、女性新人が台風の目になっているようだ。
特に公明党は、中央区の大城節子氏が立候補を見合わせ後継者が居ないところから、激戦が予想される早良区に焦点を合わせ、重点地区に指定し総力を投入すると言われている。
前回3位で当選したベテランの古川忠氏は、激戦を予想して地元修猷館高校の卒業生や、名門早稲田大学OBなどへの働きを強め、人脈の掘り起こしを水面下で地道に行って、ベテランらしい戦いぶりだ。
前回1位で当選した太田満氏は初出馬だけに、ご祝儀の票も加わりトップになったが、昔から選挙は2回目の挑戦が厳しいとされ、新人の候補者も同氏の地盤が固まっていないだけに、市議会議員候補とタッグを組んで、猛攻を賭けて来るだろう。

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県議選・中央区に大きな穴

福岡市中央区は天神ビックバンなど大型再開発プロジェクトを抱える、今後市内で一番変貌する地区として、一般市民も注目を集めている選挙区である。
現在の県議会議員は自民党1期生の岳康宏議員と、公明党ベテラン4期生の大城節子議員、国民民主党で2期生の原中誠志議員、3人となっている。しかし公明党の大城節子議員が、今期限りで正式に引退することが決まった。
組織力を持つ公明党所属の議員だけに、当然、後継者を立てると思っていたら、公明党の審査が厳しいのか候補者が現れず、引退表明が近く行われる模様と言われている。



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早良区の県議選情勢

お盆が過ぎても暑い日が続いているが、朝夕は吹く風も涼しさをましており、来年の統一選挙まで残り8ヶ月余りとなり、現職の先生方をはじめ、立候補予定者の動きも活発になってきた。
早良区の県議会議員は前回の選挙結果では、自民党の太田満議員を筆頭に、公明党の新開昌彦議員と無所属の古川忠議員が名を連ねているが、1位と3位の得票数の差は600票と、非常に僅差で競り合っている状態である。
来年の統一選挙には立憲民主党から、女性候補が着々と準備を進めていると聞かれ、仮に女性候補が野党統一候補として、絞り込まれたら、基礎票を持たない候補者に黄色信号が灯ったと、早くも情報が流れ出した。



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鞍手町長選挙の情勢2

前町長徳島眞次容疑者が官製談合防止法違反で逮捕され、出直しの鞍手町町長選挙が、9月4日告示、同9日投開票で行われる。
選挙戦は、同町議会前議長の星正彦氏(65)と、前町議の岡崎邦博氏(63)の一騎打ちの選挙である。
両氏とも、前町長が逮捕された後の選挙だけに、自身が如何にクリーンな人間であるかを強調して、選挙戦を展開している。
前回も前々回も5,000票内外で当落が決まっており、カギを握るのは約1,000から1,500と言われている公明票の行方である。
両氏とも姻戚関係や自己の人脈を駆使して、公明党の支援団体である創価学会幹部に接触し、支援を依頼しているが、公明党は自主投票を決めており、静観している。
投開票日まで2週間余りとなり、両候補の熱意と誠意が、どこまで公明票に届くか、が決め手になると両陣営を知る関係者は語っている。



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早良区県議選

来年の春に行われる統一選挙に向けて、立候補予定の現職議員に加えて、新人候補者も名乗りを上げ始め、大事な選挙運動の一つである、初盆参りが早くも始まった。
早良区の県議会議員の定数は3議席で、前回の選挙では自民党新人の大田満氏がトップ当選しているが、選挙は2期目の当選が難しいと言われており、2番手に公明党の新開昌彦氏が名を連ね、3番手は無所属のベテランである古川忠氏が、根強い地盤を背景にトップとの差は、624票で当選している微妙な選挙区である。
現在水面下で噂されているのが、立憲民主党から出場する女性候補者で、選挙参謀には議員の経験を持つベテランが、地元に張り付いて準備を進めている噂が聞かれ、現職も油断が出来ない厳しい選挙が予想されているようだ。



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参議院福岡選挙区

来年行われる参議院選挙において、二つの政令都市を抱える福岡県選挙区は、3年前の前回選挙から定数が2から3になり、自民、民主両党の指定席に公明党が1議席を確保した。
今回の選挙において民主党現職であった野田国義参議院議員が国民民主党には移行せず、現時点で無所属を表明しているが、参議院選挙の場合は県下一円が選挙区だけに、余程知名度が高ければ別だが、組織に属さない限り難しい選挙になる。
現在野田国義氏のバックには、政界のドンと呼ばれたこともある、寝業師の小沢一郎氏が付いており、どの様な選挙戦で戦うのか興味を持って、多くの人が見ていると言って良いだろう。
自民党の公認候補は一億総活躍大臣である、松山政司議員一人の立候補が予定されおり、公明党の公認候補である下野六太氏も、非常に戦い易い環境になって来た。
共産党もかわの祥子氏を公認候補として、既に発表して選挙活動を行っており、無投票になる事は無く選挙は必ず行われるだろう。
野田国義氏の方針が決まれば、場合によっては野党第一党の立憲民主党も候補者の擁立を決め、選挙戦に突入するのは確実だ。

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公明党は今こそ立党の精神を発揮する時では!!

今の国会の状況を見るとき、財務省は森友・加計学園問題で、文書改ざん問題に最終的な結論を出し、佐川前理財局長以下20名の処分で、この問題の幕引きを図ろうとしている。
麻生副総理兼財務相に至っては、閣僚手当1年分の170万円を国庫に返納することで、副総理兼財務相の座に居座ろうとして、辞任しないとの事。
野党は麻生副総理兼財務相辞職勧告・内閣総辞職の要求を目論む。
公明党は1999年10月第2次小渕政権で自民党との連立を組んで約20年が経過している。
公明党の与党内での役割は「与党内野党」として、自民党の暴走にブレーキをかけることではないか。
公明党の立党精神は「大衆(国民)とともに・・・・」で、言い換えれば、国民目線で政治を行うことだろう。
今こそ立党精神という原点に返り、自民党(安倍内閣)の暴走に真正面から取り組み、国民直視の政治実現に向け、最大に努力をし、汗をかく時期にきている様な気がしてならない。



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福岡市中央区

政令都市の中でも人口が増加している福岡市、特に中央区は若い女性が多く住む地区として注目を集めているが、ワンルームマンションが多く住民の移動も激しく、選挙区にしている候補者は、後援会名簿の作成に苦労している。
中央区県議会議員の現職は自民党の岳康宏議員、公明党の大城節子議員、民進党の原中誠志議員の3名であるが、中でも公明党の選挙運動は国会議員並で、運動員はかなり厳しい活動を強いられ、負担になっているようだ。
今期限りで大城節子議員は、引退を決意されている模様で、党内で男女を問わず、後継者を模索しているが、現時点では後継者の名前は浮上しておらず、大きな穴が空く可能性もあり、関係者は頭を抱えている。

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県議補選・嘉麻市選挙区 新人3氏が立候補予定

吉原太郎県議(83)の死去に伴い3月2日告示、11日に投開票される県議補選・嘉麻市選挙区(定数、改選数ともに1)に立候補予定の説明会が2月13日、嘉麻市役所であった。

2015年にも出馬した不動産会社社長井上誠二氏(59)、故吉原太郎氏の妻の甥で薬剤師の江頭祥一氏(36)、麻生太郎副総理の前秘書の小田忍氏(42)の3氏が出馬予定。
3氏とも、既に自民党県連に公認申請をしている。

2017年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万3,593人(男性1万538人、女性1万8,206人)嘉麻市選挙管理員会調査。

前回の選挙では投票率48.78%で現職吉原太郎氏(80)が8,636票、井上誠二氏(56)6,312票。前々回(2011年)で吉原太郎氏11,531票、井上誠二氏5,684票と言う結果であった。

今回、注目されるのは、麻生事務所の猿渡所長が、公明党藤総支部長を通じて初めて創価学会筑豊文化会館を訪問し、支持依頼をしている点である。
他の2人も、当然、同じ様に公明党藤総支部長を通じて創価学会筑豊文化会館を訪問し、支持依頼をしている。

公明党は自主投票を決め、公明票5,000~5,500票の行方で当選が決まる。3陣営は公明票の獲得を目指し、ありとあらゆる手段を講じている。



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嘉麻市の補欠選挙

自民党福岡県連の重鎮だった、嘉麻市選出の吉原太郎氏が1月20日に83歳で急逝されたことで、補欠選挙が3月11日の投開票予定で行われる事になり、立候補予定者の3名は慌ただしく選挙準備を進めているようだ。
吉原太郎氏が突然現職で急逝されたことで、遺族は葬儀や法要に追われていたが、嘉麻市を選挙区とする麻生太郎副総理の秘書であった、小田忍氏(42歳)が余りにも早い出馬表明で周囲を驚かせ、慌てた吉原家は親戚にあたる江頭祥一氏(36歳)に白羽の矢を立てた模様。
過去2回の選挙で吉原太郎氏と戦い、敗れていた井上誠二氏はチャンス到来とばかり、16日出馬表明の記者会見を行った。
いずれも3名が保守系候補だけに、公明党は候補者の推薦はせず自主投票を明言しているが、ここに来て有権者の10%を占めると言われている、創価学会票の流れに注目が集まっていることは間違いない。

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名護市長選挙

2月4日に行われた沖縄県名護市長選挙は、最後までどちらが勝つか分からなかったが、新人で前名護市議の渡具知武豊氏の当選で幕を閉じた。
前回の市長選挙まで公明党は自主投票だったが、今回は推薦を出すなど積極的な協力姿勢が期日前投票となって表れ、全体の投票率は76.9%であるが、その中で期日前投票は44.4%を占め、福岡県の選挙では考えられない高い数字となっている。
多くの有権者が基地移設反対を心の中で思っていても、地域経済の落ち込みを考慮した結果、移設容認の渡具知武豊氏に多くの人が投票したのではなかろうか。
今回の名護市長選挙で、自公連立は一層強固のものになったと思うが、公明党は学会幹部に大きな借りを負ったことになり、その見返りにかなりの労力を強いられるだろう。

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公明党の戦略! ~ 九州地区は比例3と小選挙区1 ~ 小選挙区はどこ?

先の総選挙で、九州地区4議席を目標に、激しい選挙戦を繰り広げてきた公明党は、全国で大きく得票数を減らして議席を失い、九州地区では比例の3議席に終わった。

九州地区の比例だけで4議席というのは難しいと判断、一転して小選挙区での議席確保を狙っているといわれ、小選挙区が11で最も多い福岡県をターゲットにするようだ。

自公連立の隙間から、最近流れてくる噂話では、11人いる自民党代議士先生の年齢や党内における力、公明党との関係を考慮すると、どうやら福岡4区、5区、6区がなぜか話題になっている模様。

公明党の動きに注目!

今年10月の総選挙で公明党は、立候補者全員の当選を目指していたが、民進党の崩壊にもかかわらず、過去に例を見ないほど議席を減らした。

九州地区では比例区で4議席確保を目指していたが、得票数が減少していることもあってか、小選挙区での議席確保を検討し始めたようだ。

福岡県は11の小選挙区があり、いずれも自民党が抑えており、先生方のスキャンダルや講演会が分裂する噂も聞かれず、公明党はどの選挙区に焦点を絞っているのだろうかと噂になっている。

再来年4月の統一選挙や、次回の参議院選挙などをにらんで、年が明ければ動きはさらに活発になるだろう。



 

公明党票の行方

地方組織から出発した公明党は、自公連立が始まって久しく、これまでの自民党にとって公明党の学会票は欠かせない存在だった。

ところが今年の東京都議会議員選挙から異変が見られ、今回の総選挙に影響が出ており、選挙上手な公明党も、「上手の手から水が漏れる」の言葉通り、35の議席を29に減らし話題になっている。

これまで公明党に投票してきた有権者は、暴走する自民党の歯止めとして、公明党を認めていたのだが、長年の自公連立で、公明党は「平和」の二文字を忘れたかのようだ。

これに気付いた公明党支持者の一部が投票を敬遠したようで、比例区投票数の減少となり、700万票の大台を割り込む697票にとどまった。

わが国はどこに進むのか?

東京都議会議員選挙期間中の日曜日は25日だけで、安倍総理は結局街頭演説には出なかったが、翌日26日になってからようやく文京区の小学校体育館で開かれた、自民党支援者を集めた集会に出席したものの、おそらく今後も選挙期間中、総理が街頭演説に立つことはないだろう。

自民党は何とか40議席は確保できそうだが、仮にこれを割り込むようであれば、安倍総理の責任問題が必ず浮上する。

また民進党も二桁の議席が一桁になれば、党執行部の責任問題が湧き上がることは必定で、応援団の基盤である労働組合とも溝ができているといわれているだけに、現執行部のままでは第二の民社党になり下がる危険性は高まるはず。

そして公明党は、国会で自民党と連立を掲げて甘い汁を吸い、東京都議会では都民ファーストと組み、自民党と対立する構図で選挙を行なっているが、末端の学会員にはどういう説明をしているのだろうか。

表題の写真は、大田区の候補者掲示板

安倍内閣にかげり

国会中継を見ていると、野党の質問に鋭さが欠けていることは否めない。
だが安倍総理は質問をはぐらかし、関係ないことを強弁するだけで、多くの国民が余りの横暴さに腹を立ており、与論調査に影響が出て支持率が下がり出した。

国民を小馬鹿にした国会答弁を続けるようであれば、火傷するような熱く、苦いせんじ薬を飲ませるしかない。

次の東京都議会選挙で、自民党の都議会議員の大多数を落選させて打撃を与えることだ。
そうすれば国会を解散せずに、自らの進退を考えるだろう。
自民党の救世主も現れて、野党に政権を渡すことなく自民党の大掃除が出きる。

公明党も初心に戻り、結党の精神を思い出せば、今度こそ国民の中に根を張るだろう。

北九州市議会議員選挙~小倉北区を歩く

政令指定都市の中でも、北九州市は人口減少と高齢化に歯止めが掛からず、今回の市議会議員選挙では議席数を4つ減らした57議席を、80名が競う激しい選挙戦になっている。

北九州市の中心である小倉北区でも、前回の12議席から1議席が減った上に、公明党が候補者を1名増やして3名擁立したため、さらなる激化を招いている有様だ。
前回1議席を確保していた社民党は、現職議員の高齢化で議席確保が難しく、立候補を見送った労組の票が草刈場になっている。

また小倉北区は、候補者が若くなっているだけに、60歳を超えた現職候補者といえども、苦しい選挙になっているようだ。

公明党は新人の冨士川厚子候補が、女性候補としてがんばっている一方、2期目の松岡裕一郎候補が区さんを強いられているようで、党は3名の当選を目指すため重点地区に指定し、九州一円に指令が発せられた模様。


上の写真は、一般社団法人 北九州中小企業経営者協会のホームページより拝借。

選挙ポスター

消費税増税延期が発表されて衆議院解散が消え、一時歩みが止まっていた参議院選挙は、7月10日の投開票日に向けて一斉に走り出した。
定数2議席から1議席増えた福岡選挙区に、公明党の候補者である高瀬ひろみ氏と、自民党安倍総理の二連ポスターの下に、公明党と明記された山口代表の、3人の顔写真入のポスターが、街角でよく見受けられる様になって、安倍総理と公明党の密接な関係を象徴している。
確かに国会議員は自公連立で、密接な関係を強調してもなんら問題は無いと思うが、地方議員は我が身の当落に関係してくるだけに、かなり神経質になっているのは事実だ。
公明党の結党精神は、「地方議員が中心の国民の党」だったと記憶しているが、政党として次第に大きくなり、国会でも連立を組むまでに成長、政権与党の旨味を十二分に味わっているが、創価学会の一部からは不満の声も聞かれる。
公明党国会議員の選挙応援を了解し、理解している自民党の地方議員も、自分の選挙になれば拒否反応を起こすのは当然で、最近はギクシャクしている話を聞くようになった。
今回の参議院福岡選挙区においては、1議席増えた椅子を公明党と共産党の女性候補が激しく争っており、特に共産党の候補が激しく追い上げているだけに、公明党の組織票には限界があり、最後は自民党の支持層に喰い込みかねず、締め付けが一層厳しくなるのは目に見えている。


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井上貴博代議士

2月5日(金)18時30分から、「公明党新春セミナー」が福岡市中央区のホテルニューオータニ博多にて、公明党山口那津代表も東京から駆けつけ、1000名以上の参加者を得て盛大に開催された。
メインは今年の夏に行われる参議院選挙で、比例区の候補者である「あきの公造」氏に加え、定員が1議席増えた福岡地方区の女性候補として、「未来へ、福岡から。」がキャッチコピーである、「高瀬ひろみ」氏のお披露目である。
九州各県の自民、公明両党の国会議員を始め、福岡県内の自治体首長と地方議員が出席し、今回はメインが女性候補だけに、選挙実働部隊である創価学会の、女性幹部が多数出席していたことが注目を集めた。
その中にあって、福岡1区で女性問題や金銭スキャンダルが取り沙汰され、昨年後半から余り公式の場に顔を見せなくなった、井上貴博代議士の理恵夫人が秘書と一緒に、出席者の間へ名刺を持って挨拶して廻り、良い手ごたえがあった様である。
博多の人間は祭りが好きなだけに、いつまでも根に持つことは無く、本人が非を認めて頭を下げ、改めれば物事は上手く納まるもので、ボチボチ出てきて有権者に挨拶して廻る潮時ではなかろうか。
パーティの帰りに寄ったバーで、自民党の重鎮で元衆議院議員の山崎拓先生に会ったのも何かの巡り合わせで、不思議な因縁を感じたものである。


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先手必勝~大家敏志議員の勝ち

 衆参同時選挙が噂される来年の選挙、福岡県は全県一区の選挙区だが、1票の格差是正から定数が2議席増えて、3人区になることが決定した。
ここ数回の福岡における参議院選挙は、自民、民主両党が仲良く議席を分け合い、所属政党の公認を得た時点で、当選が確実になる選挙が続いていたが、今回から1議席増えることを、自民党関係者は想定していた節がうかがえる。
自民党で来年改選を迎える現職の大家敏志参議院議員は、福岡県連を通じて自民党本部に公認を申請、公認を得るやいなや、県内のすべての自民党所属の県会議員と、福岡および北九州両市の市会議員が自筆で署名した推薦を取り付け、自民党県議と市議からの2人目の立候補を防いだ。
大家敏志議員は推薦を自筆で署名した重さを知っており、これで自民党内からの立候補は無くなり、当選をほぼ手中に収めたと言っていいだろう。
一方でこの事は、参議院選挙で候補者擁立を目論んでいる公明党には、決断しやすくなった貸しを作ったようなもので、公明党候補が立候補すれば、福岡11区の自民党衆議院議員の大半は、何らかの支援を公明党から受けているため、一部の票が公明党に回ることは間違いないところで、仮に自民党支持票の一部が公明党に流れても、大家敏志議員の当選は確実。
4年後の参議院選挙では、自民党公認候補が2人になる可能性はあるが、今度の選挙は大家敏志議員の先手必勝が功を奏した。 続きを読む

公明党に期待~特に女性学会員

 安保関連法案の成り行きが注目を集め、安倍内閣に比較的甘い読売や日経新聞での世論調査も、遂に不支持率が支持率を逆転して上回り、このままいけば支持率が30%を割り込むのも時間の問題と思われる。
一旦下がり始めた支持率を戻すのは至難の技で、新国立競技場の建設を白紙に戻しても、安倍総理が期待したような効果は無く、依然と下がり続けている。
市民の目線から平和を提唱し、いまや世界各地で活動を続けている創価学会だが、その活動を政治の世界に持ち込んだ公明党の存在が再び脚光を浴び出した。
公明党が行う政治活動の基礎は、粘り強い創価学会婦人部の活動で、その活動について男性会員は足元にも及ばず、安保関連法案に女性学会員がソッポを向けば、党首や幹部の座も危うくなってくるのは必定。
安倍総理が公明党の幹部と何らかの取引をしても、女性学会員には理路整然と説明し、充分に理解してもらわないと、活動が停止するのは目に見えており、男のメンツなどは通用しない世界だけに、非常に詳しい説明が求められる。
安倍総理が公明党幹部を納得させた手法で、公明党男性幹部が女性会員に説明しても、おそらく納得しないのではなかろうか。
安保法案の対応によっては、政権与党である公明党の真価が問われる正念場になっており、全国の注目を集め始めた。

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参議院福岡選挙区~公明党から候補者?

 来年夏に予定されている参議院選挙は、1票の格差是正から福岡選挙区は議席が増え、現在の2議席から3議席になる可能性が濃くなってきた。
従来の福岡選挙区は2議席で、自民、民主両党で仲良く議席を分け合い、どちらがトップを取るかの選挙で、公認を得た時点で当選が決まる、選挙を行ってきた経緯がある。
衆議院の議席数を反映して暴走気味の安倍内閣は、強気一辺倒の方針を貫き、安保法案にしても国民に十分な説明を行わず、強行採決に持ち込む気配が濃厚だが、その雰囲気は参議院選挙にも窺え、福岡選挙区では議席が増える前から、自民党で2人の候補者を擁立する構えであった。
ところで、自公連立政権により自民党候補者の大半は、公明党の選挙協力を得て当選している議員が多いが、来年予定されている参議院選挙において、公明党は独自の候補者を擁立する気配が濃厚になり、その調整が水面下で進んでいる情報が聞かれる。
参議院選挙は福岡県下11区が1つの選挙区になり、今回改選が予定されている自民党の現職議員は、いくつかの選挙区において評判が悪く、新しく名前が浮上してきた候補者が優位との評判で、早くも落選の噂が流れだしたから怖い。
そのため福岡県全域に組織網を張っている公明党が、独自候補を擁立すれば混戦模様となり、自民現職が一番不利になる構図で、選挙が進められる公算が大になって来た。 続きを読む