福岡県知事選挙・②

4月7日が投開票日となっている福岡県知事選挙は終盤に入っているが、自民党公認の武内和久候補には、大家敏志参議院議員が選対本部長に就任し、副総理である麻生太郎氏の威光を最大限に利用し戦っている。

北九州市出身だけに言葉も荒く、昨年12月には参議院本会議場での暴言がテレビで放映され、与野党双方から批判が出て、議運の理事を辞任したのは記憶に新しい。

その大家選対本部長が指揮を取っているだけに、得意とする上意下達の戦術が使われているようだが、今のところ進歩が見られず、福岡6区の失敗を再度繰り返す事になりそうだ。

今回の武内和久氏を担いでの知事選挙も、無謀な選挙と各議員から派遣された運動員達も語っており、投票日が迫っても熱が入らず、票が伸びないのは当然だ。

一方で決断の早い福岡市長高島宗一郎氏は、県知事選挙に関しては告示日直前になって、ようやく武内支持を打ち出したが、武内陣営の中では遅すぎると批判の声もあり、麻生副総理との間でも険悪な空気が漂い始めたと心配する声も聞かれ始めた。

過去には高島市長が安倍総理にベッタリで、麻生副総理との関係がギクシャクした事もあったが、その時は福岡出身の国会議員が仲介の労をとって手打ちを行い、山笠の集団山見せで仲良く台上がりをしたのだが、高島市長は忘れたのだろうか。

自分を育ててくれた大恩人である麻生太郎副総理を蔑ろにし、再び安倍総理の方向に向いて、次なる飛躍の準備に入ったとの噂も聞かれる。



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春一番で雪崩が起こる

4月7日が投開票となっている福岡県知事選挙、党本部の思惑とは裏腹に、国会議員が相次いで現職小川洋知事の支持を表明、さも春一番が吹き荒れて雪崩が起こり始めた様だ。

その背景には、安倍一強を支えている麻生太郎副総理が強引に新人武内和久候補の推薦を決めた事への反発が大きく、マスコミはもちろん全国が注目し始めた。

自民党本部が3月9日、10日に行った、最新の世論調査の結果は、現職の小川洋候補が68,2%で、新人の武内和久候補者が16,1%と、差は全く縮まっておらず、選挙関係者の間では、その数字を含め情報が稲妻の速さで流れている。

武内和久候補陣営が選対会議を開いても、今や大家敏志参議院議員と井上貴博衆議院議員(福岡1区)だけで、形勢が悪いと判断した麻生太郎副総理は、秘書が代理で出席する有様である。

日和見主義で中途半端な態度だった先生らも、小川洋候補の支援に舵を切り始めたようだ。



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エリート武内和久氏

福岡出身で久留米附設を経て東大を卒業し、厚労相のエリート官僚だった福岡県知事候補の武内和久氏は、厚労省を退職した後、当初は福岡市長候補として福岡市の政策顧問となり、麻生色が強い民放テレビ局KBCのコメンテーターとして、着々と政界への進出を準備していた。
ところが福岡市長高島宗一郎氏が、3期目の挑戦で選挙に立候補した為に、副市長としてポストを窺っていたら、突然福岡県知事候補者に担ぎ上げられ、急遽進路を変更し出馬する事態となった。
自民党福岡県連の公募に応募し、エリートだけに選考委員長である参議院議員大家敏志氏の眼鏡に適い、推薦を受けて自民党本部の公認を得て選挙に臨むも、自民党福岡県連の内部分裂から、現時点では優勢とは言い難いのが現状だ。
エリートと呼ばれる中央官庁出身は、早くも先を見越して引く手数多のモテ様で、今回は無理でも3年後の参議院候補として、或いは久留米附設出身だけに、福岡6区の衆議院議員へ出馬との声が、早くも出身OB達から出始めたのに驚くばかりだ。
県知事選挙の投開票まで1ヶ月という中で、これまで数多く選挙に携わって来たが、夢は大きく国政へ羽ばたくチャンスを噂される素晴らしい候補者は初めてだ。



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県議選に異変

4月7日に当開票が行われる統一選挙で、福岡県知事選挙も行われるが、自民党福岡県連の公募で選ばれたのは、厚労省出身の武内和久氏(47)である。
選んだのは麻生太郎副総理を師と仰ぐ、大家敏志参議院議員を委員長とする選考委員会のメンバーで、福岡県連所属の自民党の先生方で、面従腹背の雰囲気が漂う会場で、満場一致で決まったようだ。
しかし自民党本部が1月の3連休で行った世論調査の結果は、現職知事の小川洋氏が、福岡県連が選んだ竹内和久氏の6倍と言う圧倒的な数字が出て、担当者も頭を痛め公表出来ずに困っている。
漏れ聞こえた数字が一人歩きし、県民の心を無視したような候補者である、武内和久氏を選んだ自民党の先生方は、今回の選挙でかなり苦戦を強いられるだろう。
政治家は先を見通し安全な道を選んで、福岡県民を引っ張って行く義務があり、今回の福岡県知事選挙がキッカケとなり、日本の政治が変わるのではなかろうか。



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武内和久氏②

武内和久氏が当初は福岡市の市長候補者として、それなりの行動をしていたと思っていたら、何時の間にか格があがって福岡県知事候補になり、福岡の自民党県連を経て、東京の自民党本部で開かれた、選対幹部会合のまな板の上に載っていた。
福岡県出身であるが、厚労省の無名に近い47歳の職員を、麻生色が強い民放テレビ局のコメンテーターを経て、県内に2つの政令都市とNHK放送局や日本銀行支店を持つ、福岡県知事候補者に仕立て上げた、福岡県連の選挙対策委員会委員長である、参議院議員大家敏志氏の手腕は凄いと、多くの人が認めるところである。
しかし余りの速さに周囲の人は付いて行けず、あれよあれよと言っている間に事は進み、自民党本部の最終結論は出ていないものの、いざ投票する日になって改めて考えた結果、過去に二度書いた事がある、「小川洋」と書く県民が多いように思われる。



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小川福岡県知事3選出馬へ

来春の福岡県知事選で、3選を目指す小川洋福岡県知事の去就が注目されているが、自民党県連は12月3日に役員会を開き、同知事選を協議し、大家敏志参院議員(福岡県選出)を委員長に決め、選考委員会を設置した。
今のところ噂されているのは、テレビコメンターや元官僚、大学教授など複数の名前が挙がっているが、12月10日には福岡県議会本会議で、公明党福岡県議団の田中正勝県議(久留米市選出)が代表質問で、小川知事に3選の意向を質す模様だ。
これを受け、同知事は3選出馬の意向を表明すると思われ、自民党県連に対し先手を打つ狙いがあると思われるが、大家本部長をはじめ、そう簡単に事は進まないだろう。



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