支持率を伸ばす維新

日本維新の会の支持率が伸びている。

創立者の橋下徹氏が離れ、求心力を失ったことで支持率が下降、一時期は内部のゴタゴタもあり、安倍内閣の補完勢力と呼ばれるようになって、昨年末には支持率も1%を切っていた。

しかし、今回のコロナ対策で安倍政権の迷走ぶりが目立つ中、44歳でルックスも備えた吉村洋文大阪府知事の的確な対応が際立っており、同氏のイメージが維新の支持率アップに直結している。

最新の世論調査における日本維新の会の政党支持率は、日本経済新聞・テレビ東京の調査で7%(前回3%)、共同通信の調査で8.7%(前回5.3%)と急伸しており、次期衆院選で比例票を大きく伸ばす可能性も出てきた。

福岡維新の会

「おおさか維新の会」の福岡の拠点として、平成27年12月新しく「福岡維新の会」が設立され、設立記念事業の一環として、前大阪市長だった橋下徹氏を講師に招き、記念講演会が5月15日(日)に市内のホテルで開催された。
始めに九州ブロック選出の衆議院議員、河野正美氏が会を代表して挨拶を行い、福岡市、北九州市の市議会議員の紹介や、参議院比例代表の候補者である、梅村さとし氏などの紹介などを含め、30分程度の挨拶が行われた。
それまで取材のためにいたテレビカメラなどの報道陣は、主催者側の要請で退室させられた後、本日のメインである橋下徹氏が登壇して講演が始まったが、大阪の著名な女性代議士に対するババアの悪口から始まったのには、会場者も大いに笑った。

次から次に機関銃のような喋りで、大阪で行った改革の例を挙げて、都構想へと話を持って行く運びは実に見事であり、あのスピードについて行く大阪市の職員は大変で、橋下徹氏が市長を辞めて一番ホッとしているのは、彼らではなかろうか。

1時間30分の公演時間だったが、硬軟織り交ぜての話は実に上手く、弁護士だけに本職である法廷での発言を、ぜひ聞いてみたいと思った。
主催者である福岡維新の会の代表も、橋下徹氏に完全に食われた格好で、最後は会場を埋めた800名全員の拍手で見送られて上機嫌で退席となり、会は大成功の部類に入ったのではないだろうか。


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