九州最古の寺・武蔵寺

筑紫野市の二日市温泉から徒歩15分程度、九州最古のお寺「武蔵寺」があります。飛鳥時代や奈良時代に創建されたと言われていますが、不明なことが多いお寺です。
当時住んでいた長者・藤原虎麿(ふじわらとらまる)が建立。薬師十二神将の内の摩虎羅(まこら)大将のお告げで、薬師如来と十二神将の像をつくれば国や氏族は繁栄すると言われ、建てたのが武蔵寺と言われています

毎年5月下旬に咲く「長者の藤」(筑紫野市指定天然記念物)は、藤原虎麿が植えたと伝えられ、樹齢1300年とされています。
境内には、貞和3(1347)年に建立された自然石の梵字板碑(ぼんじいたひ)があり、藤原虎麿の墓所とも言われています。他に、菅原道真公が身を清めたと言われる紫藤の滝があり、衣がけの岩が滝つぼの横に残っています。

武蔵寺は、別名「温泉道場」や「湯寺」と言われ、二日市温泉の温泉治療とともに、精神面の癒やしも行われたと考えられています。
行かれる際は、二日市温泉とともに、心身ともにリフレッシュされてみてはいかがでしょうか?

「武蔵寺」
電 話:092-922-2670
住 所:筑紫野市武藏621
(Googleマップ https://goo.gl/maps/WfBE9MLVnGSVAW6t5



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地元からの信仰も厚い“大根地神社”

筑紫野市と飯塚市の境に位置する大根地山。標高652mのこの山の山頂近くには、大根地神社が建っています。

神功皇后が羽白熊鷲(はじろくまわし)を討ちに行く際に登り、天神七代・地神五代の神々を祭り、勝利を祈ったのが始まり。その後、須佐之男命(すさのおのみこと)、大市姫命(おおいちひめのみこと)を合祀し、雲閣稲荷大明神(うんかくいなりだいみょうじん)になったとされています。

参道入り口は、国道200号線沿いの夜須高原カントリークラブに右折する手前にあり、大きな看板と鳥居があります。ここから約3km弱の参道を登ると神社に着きます。車でも行けないことはないですが、砂利道で急な登りも多いため、一般車ではかなり大変です。

大根地神社に上がり大きい灰色の鳥居をくぐると、稲荷神社の特徴である無数の赤い鳥居が並んでいます。拝殿の扉に小さな窓があり、その中に賽銭箱があります。



土日祝・祭典のときは扉が開き、社務所で御朱印をいただけます。
とてもきれいな境内で、地元の方々が大切にされているのが伝わってきました。



上がってきた山道をまっすぐ行くと、広い駐車スペースがあり、さらにその先へ歩いていくと大根地山の山頂があります。
太宰府の竈門神社がある宝満山や航空自衛隊のレーダー基地のある三郡山などの三郡山系が一望できる絶景スポットです。

お参りと健康をかねて、ぜひ一度歩かれてみてはいかがでしょうか?



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