6対5

福岡県内の衆議院議員は11の小選挙区に分かれており、前回の選挙では11人の自民党議員が当選している。
福岡県知事選挙で現職の小川洋候補を、堂々と支援表明しているのは、2区の鬼木誠氏、3区の古賀篤氏、4区の宮内秀樹氏、6区の鳩山二郎氏、7区の藤丸敏氏、11区の武田良太氏の6名である。
自民党の残る5名と参議院議員の2名は、麻生太郎副総理の顔色を窺う人達で、忖度の達人として自民党内においては、安倍総理の一強に貢献しているが、福岡県民の民意に大きく反する国会議員として、獲得する票を減らすのは間違いないだろう。
特に数年前に行われた北九州市長選挙において、水面下で調整が行われていた際に、事前に候補者名をマスコミにリークした、国会議員の行為を北九州市民は思い出して欲しい。
今回の県知事選挙においても、福岡市長候補であった武内和久氏を、周囲の状況判断を誤って知事候補に祭り上げ、麻生太郎副総理だけでなく、知事候補の推薦をした自民党の評判まで落し、自分の勢力拡大だけ考えている、国会議員の責任はどうなるのだろう。



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政経セミナー開催~空気が読めない国会議員

 先日福岡市博多区のホテルで、2期目に入った国会議員が行った、会費2万円の政経セミナーに出席したときの感想を述べてみたい。
会場の入り口には金屏風が用意されていたが、主催者である先生が1人で出迎える有様で、後になってから2人になったが、形式にこだわらないようで、和やかに会場に入ることが出来た。
主催者である国会議員は2期目とは言え新人だったが、後見人が立派な人だけに来賓は全国から参加、5人の来賓が手みじかに祝辞を述べて会は進行し、いよいよ主催者である国会議員の先生が登壇した。
真面目な国会議員の先生だけに慣れないのだろう、大学ノートに書いた原稿を持って講演を始めたが、内容はスクリーンを使って医療福祉や年金が主体で、出席者の年齢を考えると大事な議題ではあるが、業種を考えると誰も期待した内容とは縁遠い講演で、参列者の間からは小さなブーイングが起こっていた。
椅子席の講演会とは会場の作りも違い、義理で出席している人が大半で、また話の中身はどれも中途半端で時間だけが過ぎていく状態、関係者が合図を送ったが、おそらく気付かなかったのだろう、話は止まらず、本人の熱意は窺えたものの、失敗といって良いだろう。
帰りのお土産の紙袋の中に、カラー印刷された資料が1枚入っていたが、これも盛りだくさんのデータばかりで、文字が小さく読める状態ではなく、おそらく拡大してまで読む人は無く、大半が捨てられただろうと思う。
最後に登壇した前代議士で後見人は、短い時間だったものの、平和を訴える気持ちが、参加者の中に入ってきたのはさすがだった。

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麻生・古賀の戦い~同日・同時刻に政経セミナー開催

自民党元幹事長で筑後選出の古賀誠氏と、後継者である藤丸敏衆議院議員の政経パーティーが、7月6日午後6時からホテル日航福岡において、会費2万円で開催される。
一方同日同時刻には、福岡市長である高島宗一郎氏が副総理兼財務大臣、金融担当大臣の麻生太郎氏を来賓として招き、内閣総理大臣夫人の安倍昭恵氏をスペシャルゲストに、市政報告会をホテルニューオオタニにおいて、会費1万円で開催すると言うから面白い。
7区選出の衆議院議員である藤丸敏氏が一人では、集客に自信が無かったのか、後ろ盾である古賀誠氏との連名で行うのだが、今回はどれだけの人が集まるのか、多くの人が注目していると言っていいだろう。
古賀誠氏の支持者は選挙区だった、筑後大牟田地区だけに止まらず、福岡市内を始め、佐賀方面からも多くの支持者がバスを仕立て、パーティーに参加していたのをこれまで見てきただけに、非常に興味を持って参加するつもりでいる。
元幹事長であり、福岡の建築業界にも太いパイプを持っていた古賀誠氏だったが、先日入札が行われた福岡空港のビル建設入札においては、大成建設を推していたものの、最終的に清水建設JVに取られた。
どの様な力関係が作用したのか定かでないが、古賀誠氏が引退して勢力地図が変わったのは事実である。

 

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