福岡の技術者が集まる“エンジニアカフェ”

福岡市内に新しいコミュニティスペースができました。その名も「エンジニアカフェ」。
“福岡市をエンジニアの聖地にしよう。”そんな想いが起点となって生まれた官民一体のプロジェクトです。

エンジニアの方々がチャレンジできたり、スキルを広げたりできるように、エンジニア同士はもちろん、エンジニアとビジネス、エンジニアとデザイナー等々、多様な人とスキルが交わる場所です。

明治42(1909)年にできた赤煉瓦文化館の1階、地下1階を改修してオープンしました。
コミュニティマネージャーがおり、エンジニアやエンジニアを目指す方、それらに関わる方の相談を受けたり、コミュニティ等で繋がる機会を創出、活動全般の支援を行います。
また、イベントの企画等も行い、エンジニア以外の方々との交流も促進します。

Wi-Fiや作業スペース、ミーティングスペースを兼ね備え、だれえでも無料で利用することができます。

さらに「カフェ&バーHand anything」を併設し、昼はカフェ、夜はお酒も飲むことができます。

21日にはオープニングセレモニーが行われ、福岡市長の高島宗一郎氏もオープニングセッションで講演され、最後の懇親会にも参加されていました。エンジニアのコミュニティをされている方やAR/VR/MRの開発をされている方などが登壇されました。

エンジニアに限らず誰でも利用できるので、ちょっと軽い気持ちで覗いてみてはいかがでしょうか?

Engineer Cafe ‒ Hacker Space Fukuoka ‒
住 所:福岡市中央区天神1-15-30(福岡市赤煉瓦文化館内)
https://goo.gl/maps/vUU5kk7GaVK4Dnk39
サイト:https://engineercafe.jp/ja
電 話:080-6742-7231
営 業:9:00~22:00(相談受付時間13:00~21:00)
休館日:毎月最終月曜日(祝休日のときは翌平日)、12/29〜1/3



集中スペースも用意されています。

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裏金疑惑、再浮上

昨年11月に行なわれた福岡市長選挙で高島宗一郎市長は、低投票率の中で28万5435票という過去最高の得票を得て、見事に3選を果たした。

人口増と共に福岡市の税収は、他の自治体が羨むほど毎年伸びており、進行中の地下鉄七隈線の陥没事故の復旧も終え、あとは2022年度の開業を待つばかりとなっている。

そんな中、博多駅を運営するJR九州に、子会社の不正調査に絡み、七隈線延伸工事に関する裏金疑惑が浮上してきた。

過去にも七隈線延伸が決定した際、前市長に2億円が裏金として渡ったという噂が流れたことがある。

その時は一笑に付されて誰も本気にしなかったが、最近になって、JR九州の幹部がそこに一枚噛んでいて、現在は所在不明の某元役員のM氏が絡んでいたのでは、という噂が立ち始めた。

そのことで週刊誌の記者が動き始めたという情報も入って来ている。



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福岡市議会・議長は?

4月7日の福岡市議会議員選挙は、午後8時に投票箱は締め切られ即日開票の結果、現職新人と様々であったが全ての当落が確定した。

自民党福岡市議団も7期目の森英鷹議員、小畠久弥議員、南原茂議員のベテラン組を筆頭に、2期生に至る18名の議員が誕生し、第一党の面目は維持できたものの、今後は議長選挙を巡って波乱が起こる可能性も出て来た。

世の中の変化と共に個性の強いベテランが居なくなり、温厚な人が良い老人紳士の集団に変貌し、弁舌さわやかな高島宗一郎市長に振り回されているのが、今の自民党福岡市議団と言って良いだろう。

当選して福岡市議会議員になったなら、一度は議長になりたい気持ちも理解できるが、福岡市議会議長の仕事は実にハードで、体力と金がないと出来ない職務、加えて先輩や同僚議員の信頼がないと職責を果たせない。

毎度の事ながら議長人事が尾を引くのが、自民党福岡市議団の悪い習慣になっており、それが後々の人事に響いて一枚岩になれず、行政と対等に物が言えない議員集団になっており、実に情けない姿で少しは反省して欲しい。



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蔵内県連会長・辞任を表明

福岡県知事選挙は7日午後8時に投票が締め切られると同時に、マスコミ各社は現職の小川洋氏の「当選」を発表、最終的な得票は予想以上の128万票で完璧な勝利だった。

自民党推薦候補であった武内和久氏は、最後の最後まで自民党に対する配慮を見せ、ある時は一人で幟を持って辻立ちするなど、実に見事な戦いぶりであった。

一方で武内支持を表明した高島宗一郎福岡市長や、早くから自民党公認で無投票当選が確定した県議会議員の先生方は、儀礼的な応援に駆けつけるも、1票も持たずに手ぶらで来ており、実に情けない応援態度に、横で見ていて怒りを通り越し、空しくなったのは言うまでもない。

福岡県知事選挙の結果が出た翌日には、余りの惨敗結果に自民党福岡県連会長である蔵内勇夫氏が会長辞任を発表、早くも後任人事の話し合いが行われている様だ。

しかし今の福岡県議会議員の中に、身内である自民党県議団を統率できても、議会や他党との交渉事、先を見据えてリードが出来る議員は見当たらないように思える。



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潮目が変わる

現職2期目の高島宗一郎福岡市長は、昨年10月末まで安倍総理が行う内閣改造で、民間からの大臣入閣が噂されていた。

しかしながら惜しくも選ばれず、高島市長は急きょ11月の市長選挙に立候補、投票率は非常に低かったが、過去最高の28万票を獲得して当選した。

選挙公約のロープウェイ構想も、市議会で自民党市議団が主になって反対を唱え予算が否決され、更に福岡県知事選挙では市長の後任候補であった武内和久氏が立候補するなど、慌しい動きが続いていたのも事実である。

特に今回の知事選挙では、小川洋候補が高い支持率で選挙を推し進める最中に、高島宗一郎市長が告示日直前に新人の武内和久候補を支持する発言も行われたが、最終的に支持率は上がらず、逆に下がった噂を聞いた。

更に2人の副市長が退任した途端に、福岡市が発注する公共工事の不正情報が流れ始め、県知事選挙での武内和久氏の敗北が決定し、更に怪しげな情報が流れ出す噂も飛び交っている。



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福岡市議候補の自民党公認

福岡県は自民党の実力者である、麻生太郎副総理のお膝元だけに、自民党本部も同氏に対して、最大限の忖度や心配りをするなど、気遣いは想像以上である。

その様な背景から国会議員を始め、県議会議員や市議会議員に至るまで、公認問題に付いてはお伺いを立てているのが現状だ。

自民党新福岡に所属する3人が立候補を決意し公認申請を行った際に、福田衛氏(博多区)については従来通りに公認が決定するも、中島正裕氏(中央区)と飯盛利康氏(南区)には、何故か自民党の支部や県連の推薦が下りず、公認は保留されていた。

両市議が県連に掛け合うも結論が出ないところから、飯盛利康氏は福岡市長高島宗一郎氏を通じ、中島正裕氏は麻生太郎副総理に公認申請の要請を依頼し、何と告示日直前の27日に自民党本部が公認を決定する事になった。

しかし自民党内部でも異論がある様で、特に福岡県において麻生太郎副総理は、福岡県知事選挙でかなりの悪評が流れているだけに、今回の無理を通した公認のやり方について福岡市民は背を向ける可能性もあるだろう。



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宗像市県議会議員選挙

県議会議員定数2議席の宗像市選挙区は、前回無投票で伊豆美沙子議員が宗像市長選挙に出馬し、現職の吉武邦彦氏に加え、新人の井上正文氏が自民党の公認を得て立候補を表明し、更に福岡市の高島宗一郎市長が推薦した、元市長秘書の経験を持つ木村哲晃氏が加わり、福岡市の建設業者を巻き込み、三つ巴の選挙戦を行っている。
しかし、吉武邦彦氏と井上正文氏は、共に福岡県知事選挙は現職小川洋候補の支持を明確に表明した事で、両氏の指示をする市民は、オール宗像を旗印に纏まったようだ。
それに反して、木村哲晃氏を支持してきた支持者の中では、福岡市長高島宗一郎氏が武内和久氏の支持を表明した事で、副総理麻生太郎氏に今では嫌悪感を持っている宗像市民や、秘書時代の悪い噂が宗像市民に浸透し、一部支持者の離反が始まりつつある。
固定票の一票が移動すれば、二票の格差が生じる事になり、賢い宗像市民の動きは、4月7日の投票行動に現れるだろう。

福岡県知事選挙・②

4月7日が投開票日となっている福岡県知事選挙は終盤に入っているが、自民党公認の武内和久候補には、大家敏志参議院議員が選対本部長に就任し、副総理である麻生太郎氏の威光を最大限に利用し戦っている。

北九州市出身だけに言葉も荒く、昨年12月には参議院本会議場での暴言がテレビで放映され、与野党双方から批判が出て、議運の理事を辞任したのは記憶に新しい。

その大家選対本部長が指揮を取っているだけに、得意とする上意下達の戦術が使われているようだが、今のところ進歩が見られず、福岡6区の失敗を再度繰り返す事になりそうだ。

今回の武内和久氏を担いでの知事選挙も、無謀な選挙と各議員から派遣された運動員達も語っており、投票日が迫っても熱が入らず、票が伸びないのは当然だ。

一方で決断の早い福岡市長高島宗一郎氏は、県知事選挙に関しては告示日直前になって、ようやく武内支持を打ち出したが、武内陣営の中では遅すぎると批判の声もあり、麻生副総理との間でも険悪な空気が漂い始めたと心配する声も聞かれ始めた。

過去には高島市長が安倍総理にベッタリで、麻生副総理との関係がギクシャクした事もあったが、その時は福岡出身の国会議員が仲介の労をとって手打ちを行い、山笠の集団山見せで仲良く台上がりをしたのだが、高島市長は忘れたのだろうか。

自分を育ててくれた大恩人である麻生太郎副総理を蔑ろにし、再び安倍総理の方向に向いて、次なる飛躍の準備に入ったとの噂も聞かれる。



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宗像市・県議会議員選挙

4年前の宗像市を選挙区とする福岡県議会議員選挙は、吉武邦彦氏と伊豆美沙子氏が無投票で当選であった。

その後に伊豆美沙子議員が宗像市長選挙に出馬し、見事に当選し市長に就任したが、この選挙区は2人区のため補欠選挙は行われず、現職は緑友会所属の吉武邦彦議員だけである。

宗像市の自民党支部は一本化を目指して調整した結果、元市議会議員の井上正文氏に、自民党福岡県連の公認がスムーズに決定し、地元は大いに盛り上がりを見せている。

そこに突然旧玄海町長の子息である、木村哲晃氏が立候補を表明し選挙運動を始めた事で、静かだった宗像市の統一選挙が騒々しくなってきた。

木村哲晃氏の売りは、現福岡市長である高島宗一郎氏の秘書を8年間務めた事で、選挙パンフレットには高島市長と一緒に写った写真で秘書時代を強調している。

しかし頼みの綱の高島宗一郎市長の動きは何故か止まっており、また麻生副総理とのパイプもあるものの、福岡県知事選挙の絡みで麻生氏自身は露出を極力控えているのが現状、木村哲晃氏の知名度は広まっていない。

木村哲晃氏の応援には宗像市以外の企業が多く、地元有権者にはまだ浸透し切れておらず、厳しい闘いとなっている。



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県議候補・田中とものり氏

福岡市中央区から県会議員に挑戦している田中とものり氏(42)の事務所を訪れると、選挙事務所の窓ガラスにキャッチフレーズとして、「地域とともにのり超える!」と書いてあり、パンフレットには「人をつなぎ、街をつむぐ。」ともある。

ロープウエー構想が民意に反する事を知り、3月市議会終了後に支持会派と打ち合わせ、即座に断念を表明した福岡市長である、高島宗一郎氏が応援している田中とものり氏だけに、従来の選挙手法とは違う何かをしてくれそうな気もする。

福岡市中央区は有権者の移動が激しく、地域に名前を浸透させる事は非常に難しいと言われている。

しかし田中とものり氏は、趣味が講じてからか、よさこい踊りの団体を自ら起ち上げ、今も代表者として活躍しており、選挙戦でも知名度を上げるパフォーマンスとしては最高で、前代未聞の選挙運動が繰り広げられるのか、多くの選挙民が注目している。



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エリート武内和久氏

福岡出身で久留米附設を経て東大を卒業し、厚労相のエリート官僚だった福岡県知事候補の武内和久氏は、厚労省を退職した後、当初は福岡市長候補として福岡市の政策顧問となり、麻生色が強い民放テレビ局KBCのコメンテーターとして、着々と政界への進出を準備していた。
ところが福岡市長高島宗一郎氏が、3期目の挑戦で選挙に立候補した為に、副市長としてポストを窺っていたら、突然福岡県知事候補者に担ぎ上げられ、急遽進路を変更し出馬する事態となった。
自民党福岡県連の公募に応募し、エリートだけに選考委員長である参議院議員大家敏志氏の眼鏡に適い、推薦を受けて自民党本部の公認を得て選挙に臨むも、自民党福岡県連の内部分裂から、現時点では優勢とは言い難いのが現状だ。
エリートと呼ばれる中央官庁出身は、早くも先を見越して引く手数多のモテ様で、今回は無理でも3年後の参議院候補として、或いは久留米附設出身だけに、福岡6区の衆議院議員へ出馬との声が、早くも出身OB達から出始めたのに驚くばかりだ。
県知事選挙の投開票まで1ヶ月という中で、これまで数多く選挙に携わって来たが、夢は大きく国政へ羽ばたくチャンスを噂される素晴らしい候補者は初めてだ。



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福岡の気質

福岡は昔から海外との交流が盛んで、「来る者拒まぬ」の気持ちが旺盛な町で、明治以降において北九州は工業、一方で福岡は商業の街として比較されて来た違いがある。
福岡の中でも博多は根っからの商売人が多く、更に祭り好きな気質を象徴したものとして7月に行われる祇園山笠がある。
豊臣秀吉が行った約500年前の町割が、今でも生きているのが祇園山笠で、同時に商売人である町人による、町の自治と生き残る術は強く、福岡人の目利きが今回の福岡県知事選挙で、見事に活かされていると言って良いだろう。
自民党の推薦を受けた武内和久氏は、当初の予定では福岡市長である高島宗一郎氏が、民間人として安倍内閣の大臣に就任した暁には、後任の福岡市長候補になる予定で、厚労省を辞めて福岡に帰ってきたと聞いている。
それが大臣の話が消え宙に浮いた時に、北九州出身の国会議員に唆され、甘言に乗って知事候補に祭り上げられたのが真相のようだ。
既に選挙の勝敗は決まっており、大票田である福岡市民が現職の小川洋知事に傾けば、勝ち馬に乗りたい大勢の福岡県民に伝わり、雪崩現象が必ず起こると予測する人もいる。

安倍首相総裁3選

9月20日に行われた自民党総裁選挙は、当初から予想されていた様に、安倍晋三(64)首相が553票獲得し、254票の石破茂(61)元幹事長を破り3選を果たした。
総裁選挙後の記者会見では、30日に行われる沖縄知事選挙後に、10月1日を目処に内閣改造を行うことを発表しているが、
党役員や主要閣僚は留任する可能性は高く、新内閣に余り新鮮味が無い噂が流れてくる。
仮にサプライズが有るとすれば、市長選挙を控え未だ出馬を表明していない、福岡市の高島宗一郎市長が、2期8年間の間に福岡を訪れた観光客のクルーズ船による実績が評価されて、観光庁長官に就任することではなかろうか。



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秋には大臣誕生か?

残りの日数が少なくなった開会中の国会で、自民党は次々に重要法案を成立させ、国会内で自民党一強を国民に焼付け、連立政権内においても安倍一強を誇示し、一寸先は闇と言われる政界において、秋に行われる総裁選挙での3選が、次第に濃厚になりつつある。
連動するように11月18日に予定されている福岡市長選挙において、通常ならば6月議会で現職市長が、出馬を表明するのが慣例であった。
本来ならば与党である自民党議員が質問し、それに答える形で出馬を表明するが、市長と与党の間には目に見えない溝があり、上手く歯車が噛み合わなかったと言って良いだろう。
現職の高島宗一郎市長は上昇志向が強く、準備をして東京都知事への立候補や、1、2、5区の衆議院議員へ意欲を燃やす噂に加え、麻生副総理の参議院自民党2人擁立説は、頭に高島宗一郎市長を描いていた、真しやかな噂も流れたのも事実だ。
しかし過去の噂はシャボン玉のように、全て見事に消えたのが不思議で、その後に安倍総理の3選が確実視されると、過去に民間の竹中平蔵大臣が誕生した様に、熊本地震の対応などの実績を評価した復興大臣説が流れ始め周囲も驚いている。

 

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1票の格差是正~福岡1区はどうなる?

日本国民は誰もが投票権を持っているが、その持っている1票の重みが違うと、不満が出てくるのは当然で、最高裁の判例もあって政府も考え直し、やっと重い腰を上げて区割りの再編に着手、4月末には新しい選挙区が発表される。

福岡県内には11の小選挙区があり、この数が増減することはないといわれているが、福岡市を中心にした新しい選挙区割りには、先生方の関心も高く様々な情報が飛び交っており、中でも現在自民党内部でささやかれている案は、非常に奇抜で面白い。

ただし、有権者数を改めて計算し直すと、選挙区によっては55万票VS53万票の選挙区も出てくるため、あくまでも1つの案、それも奇抜な案ということで了承していただきたい。

奇抜な案に話を戻そう。

現在福岡1区に組み込まれている東区を福岡4区に編入、その代わり4区だった粕屋郡の須恵町、志免町、宇美町の3町を5区に移し、さらに5区だった朝倉市や朝倉郡を6区に組み替える。

そして福岡1区で残っている博多区に、旧福岡2区の中央区を合体させて、新しい福岡1区とし、南区と城南区だけで新しい福岡2区を形成するというのが奇抜な案だ。

奇抜な案を再掲すると

福岡1区:中央区、博多区
福岡2区:南区、城南区
福岡4区:東区、宗像市、福津市、古賀市、新宮町、久山町、粕屋町、篠栗町
福岡5区:須恵町、志免町、宇美町、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川町
福岡6区:朝倉市、筑前町、東峰村、久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町

これにより、旧福岡1区選出の井上貴博議員と、旧福岡2区の鬼木誠議員が衝突し、そこに福岡市長を辞職した高島宗一郎氏が無所属で立候補、漁夫の利を得て当選するという噂が流れ始めたから穏やかではない。


関連記事の、1票の格差是正~福岡2区はどうなった?、はこちらから。

IT企業4社が福岡に進出する狙いと戦略

昨年11月8日の博多陥没事故を、僅か1週間で復旧させるという驚異のスピードが、世界の賞賛を集めた福岡市、高島市長は自ら現場の状況と対策をネットやテレビで、連日発信していた。
また先月28日には日本テレビ系、堺正章と上田晋也(くりぃむしちゅー)が司会するバラエティ「世界一受けたい授業」でも、高島市長は講師として登場するなど八面六臂の活躍ぶり。

その高島市長が今度は、IT企業4社が手がける福岡進出の狙いと戦略を紹介する、合同記者会見にゲストとして登場する。

発表するのは、まず自社運営データセンターを活かして、レンタルサーバーやクラウドなどの、インターネットインフラサービスを提供する、東証一部上場のさくらインターネット㈱(大阪市中央区、田中邦裕社長)、モバイルゲームの㈱アカツキ(東京都品川区、塩田元規CEO)、イラスト投稿・交流サイト「pixiv」を軸とした、インターネットサービス運営のピクシブ㈱(東京都渋谷区、伊藤浩樹社長)、そして原始人スタイルの渡辺直美が登場する、スマホ向けフリマアプリ「メルカリ」を企画開発運営している㈱メルカリ(東京都港区、山田進太郎社長)の4社。

これら4社が、新たな事業展開として、福岡に拠点を構え、自社の基盤強化や、学生および起業支援を通じたIT人材育成、アジア展開への足掛かりなど、福岡進出の狙いや今後の戦略を説明する。

そこに、高島市長がゲストとして出席する。

【福岡市における事業展開に関する合同記者発表】
日時:2月14日(火)13時~14時30分 受付開始12時30分
会長:さくらインターネット㈱ 福岡オフィス
読売福岡ビル7階
登壇者:さくらインターネット㈱ 田中邦裕社長
㈱アカツキ     香田哲朗COO
ピクシブ㈱     伊藤浩樹社長
㈱メルカリ     小泉文明取締役
ゲスト:福岡市         高島宗一郎市長


 

三方一両損~博多陥没の場合

名奉行と慕われた大岡越前守に「三方一両損」という逸話があるが、皆さんよくご存知の話しだから詳細は省略。

今回の博多陥没、僅か1週間で道路が復旧したことは世界中で報道され、事故の大きさ以上に賞賛されており、高島市長の株が一段と上がった。

とはいえ、今後問題になってくるのは補償ということになり、事故現場の真前にあり、ニュースでは必ず登場したセブンイレブン博多駅前通店や紙与パーキング、そしてこの立体駐車場に50台余が駐車していたレンタカー会社はもちろん、周辺の企業や店舗などが1週間の休業補償を求めてくるのは必然だ。

今回は高島市長が大岡越前守を演じ、事故責任者の大成建設JV、被害にあった周辺企業や住民、これら三者がお互いに譲り合って補償費の調整を行なえば、うまく行くように思えるのだが。

事故を起したのは確かに大成建設JVだが、短期間での復旧工事で一番点数を稼いだのは高島宗一郎市長で、テレビでの見せ場も多く、福岡市は良い意味で今や世界に名を知られるようになったのだから広告宣伝費と思えば補償費も安く感じられ、一方で師走前の稼ぎ時だった被害者も、希望通りの補償額よりは少なくなったとしても、早く支払われれば気持ちが納まるだろう。

麻生・古賀の戦い~同日・同時刻に政経セミナー開催

自民党元幹事長で筑後選出の古賀誠氏と、後継者である藤丸敏衆議院議員の政経パーティーが、7月6日午後6時からホテル日航福岡において、会費2万円で開催される。
一方同日同時刻には、福岡市長である高島宗一郎氏が副総理兼財務大臣、金融担当大臣の麻生太郎氏を来賓として招き、内閣総理大臣夫人の安倍昭恵氏をスペシャルゲストに、市政報告会をホテルニューオオタニにおいて、会費1万円で開催すると言うから面白い。
7区選出の衆議院議員である藤丸敏氏が一人では、集客に自信が無かったのか、後ろ盾である古賀誠氏との連名で行うのだが、今回はどれだけの人が集まるのか、多くの人が注目していると言っていいだろう。
古賀誠氏の支持者は選挙区だった、筑後大牟田地区だけに止まらず、福岡市内を始め、佐賀方面からも多くの支持者がバスを仕立て、パーティーに参加していたのをこれまで見てきただけに、非常に興味を持って参加するつもりでいる。
元幹事長であり、福岡の建築業界にも太いパイプを持っていた古賀誠氏だったが、先日入札が行われた福岡空港のビル建設入札においては、大成建設を推していたものの、最終的に清水建設JVに取られた。
どの様な力関係が作用したのか定かでないが、古賀誠氏が引退して勢力地図が変わったのは事実である。

 

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麻生マジック

~不可能を可能にする力~

 福岡県には福岡市と北九州市の2つの政令指定都市があるが、昨年11月の高島宗一郎市長再選と、今年1月の北橋健治市長三選の経緯を考えると、福岡8区選出の麻生副総理の大きな力が働いた形跡がありありと見てとれる。

北橋北九州市長はもともと民主党国会議員だったが、三選を目指した選挙では、自民党単独推薦市長に看板を替え当選した。

高島福岡市長にいたっては、地元市議が見出してきた民放若手社員を、現職市長を破って当選させた力は素晴らしく、さらに与党市議団とギクシャクした関係が続いていたにも関わらず、再選に導いたのはまさに麻生マジックと言って良いだろう。

4月12日投開票の統一地方選挙でも、この麻生副総理の力を利用して当選にあやかろうと、盛んに麻生副総理の名前を連呼し、選挙活動している市議会議員や県議会議員も多い。

特に立候補予定者が開く集会などでは、麻生副総理と呼称せず、副を外して「総理」「総理」と持ち上げており、さらに福岡市内の麻生事務所から、秘書が様々な動きで選挙戦を指揮している様子が聞かれ、早くも当選したような気分で選挙戦を戦っている候補者もいるようだ。

中には某県議会議員候補のように、北橋市長や高島市長を応援弁士に呼んでやると、虎の威を借りて自分の勢力拡大に利用しているような人物もいる。

 

 

ニアミス

 ~動き始めた市長選挙~

投開票日まで1ヶ月を切った福岡市長選挙だが、10月17日早朝に南区野間四つ角で、朝立ちの場所取りを巡って、現職の高島宗一郎氏と前市議の北島雄二郎氏がニアミスする場面があった。

南区選出の市議会議員や秘書などを、殿様気分で引き連れた現職の高島宗一郎市長は、有権者に頭を下げ盛んに手を振っていたが、反応は鈍かったようにも思える。

前市議の北島雄二郎氏に気が付いた市議の一人が、駆け寄って事情を説明した模様で、そこは大人の北島氏だけに即座に場所を西鉄高宮駅前に変え、爽やかに有権者に挨拶していたのが、非常に印象的であった。

前回の市長選挙で中央区に設けた、高島宗一郎氏の選挙事務所には、筑豊が地盤の国会議員秘書や、北九州市の県議会議員、さらには企業の代表が連日手弁当で押し掛け、我が物顔で闊歩している姿が今でも記憶に残っている。

前回同様に今回も北九州市から、県議会議員を先頭に大挙して運動員が来るのか、福岡地元県議会議員や市議会議員の姿が見えず、異様な雰囲気の不思議な選挙事務所になる可能性もある。

確かに自民党の推薦は受けているものの、現職は日頃から目は中央に向いており、議会軽視の言動から誰も真剣に選挙運動をしているような節は見られず、面従腹背を文字通り実行しているような選挙運動で、げに恐ろしきは政治の世界だ。 続きを読む