福岡県知事選挙・②

4月7日が投開票日となっている福岡県知事選挙は終盤に入っているが、自民党公認の武内和久候補には、大家敏志参議院議員が選対本部長に就任し、副総理である麻生太郎氏の威光を最大限に利用し戦っている。

北九州市出身だけに言葉も荒く、昨年12月には参議院本会議場での暴言がテレビで放映され、与野党双方から批判が出て、議運の理事を辞任したのは記憶に新しい。

その大家選対本部長が指揮を取っているだけに、得意とする上意下達の戦術が使われているようだが、今のところ進歩が見られず、福岡6区の失敗を再度繰り返す事になりそうだ。

今回の武内和久氏を担いでの知事選挙も、無謀な選挙と各議員から派遣された運動員達も語っており、投票日が迫っても熱が入らず、票が伸びないのは当然だ。

一方で決断の早い福岡市長高島宗一郎氏は、県知事選挙に関しては告示日直前になって、ようやく武内支持を打ち出したが、武内陣営の中では遅すぎると批判の声もあり、麻生副総理との間でも険悪な空気が漂い始めたと心配する声も聞かれ始めた。

過去には高島市長が安倍総理にベッタリで、麻生副総理との関係がギクシャクした事もあったが、その時は福岡出身の国会議員が仲介の労をとって手打ちを行い、山笠の集団山見せで仲良く台上がりをしたのだが、高島市長は忘れたのだろうか。

自分を育ててくれた大恩人である麻生太郎副総理を蔑ろにし、再び安倍総理の方向に向いて、次なる飛躍の準備に入ったとの噂も聞かれる。



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6対5

福岡県内の衆議院議員は11の小選挙区に分かれており、前回の選挙では11人の自民党議員が当選している。
福岡県知事選挙で現職の小川洋候補を、堂々と支援表明しているのは、2区の鬼木誠氏、3区の古賀篤氏、4区の宮内秀樹氏、6区の鳩山二郎氏、7区の藤丸敏氏、11区の武田良太氏の6名である。
自民党の残る5名と参議院議員の2名は、麻生太郎副総理の顔色を窺う人達で、忖度の達人として自民党内においては、安倍総理の一強に貢献しているが、福岡県民の民意に大きく反する国会議員として、獲得する票を減らすのは間違いないだろう。
特に数年前に行われた北九州市長選挙において、水面下で調整が行われていた際に、事前に候補者名をマスコミにリークした、国会議員の行為を北九州市民は思い出して欲しい。
今回の県知事選挙においても、福岡市長候補であった武内和久氏を、周囲の状況判断を誤って知事候補に祭り上げ、麻生太郎副総理だけでなく、知事候補の推薦をした自民党の評判まで落し、自分の勢力拡大だけ考えている、国会議員の責任はどうなるのだろう。



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春一番で雪崩が起こる

4月7日が投開票となっている福岡県知事選挙、党本部の思惑とは裏腹に、国会議員が相次いで現職小川洋知事の支持を表明、さも春一番が吹き荒れて雪崩が起こり始めた様だ。

その背景には、安倍一強を支えている麻生太郎副総理が強引に新人武内和久候補の推薦を決めた事への反発が大きく、マスコミはもちろん全国が注目し始めた。

自民党本部が3月9日、10日に行った、最新の世論調査の結果は、現職の小川洋候補が68,2%で、新人の武内和久候補者が16,1%と、差は全く縮まっておらず、選挙関係者の間では、その数字を含め情報が稲妻の速さで流れている。

武内和久候補陣営が選対会議を開いても、今や大家敏志参議院議員と井上貴博衆議院議員(福岡1区)だけで、形勢が悪いと判断した麻生太郎副総理は、秘書が代理で出席する有様である。

日和見主義で中途半端な態度だった先生らも、小川洋候補の支援に舵を切り始めたようだ。



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県議選に異変

4月7日に当開票が行われる統一選挙で、福岡県知事選挙も行われるが、自民党福岡県連の公募で選ばれたのは、厚労省出身の武内和久氏(47)である。
選んだのは麻生太郎副総理を師と仰ぐ、大家敏志参議院議員を委員長とする選考委員会のメンバーで、福岡県連所属の自民党の先生方で、面従腹背の雰囲気が漂う会場で、満場一致で決まったようだ。
しかし自民党本部が1月の3連休で行った世論調査の結果は、現職知事の小川洋氏が、福岡県連が選んだ竹内和久氏の6倍と言う圧倒的な数字が出て、担当者も頭を痛め公表出来ずに困っている。
漏れ聞こえた数字が一人歩きし、県民の心を無視したような候補者である、武内和久氏を選んだ自民党の先生方は、今回の選挙でかなり苦戦を強いられるだろう。
政治家は先を見通し安全な道を選んで、福岡県民を引っ張って行く義務があり、今回の福岡県知事選挙がキッカケとなり、日本の政治が変わるのではなかろうか。



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知事選の次は

統一選挙が行われる4月7日の投開票日を目指して、福岡県知事選挙に現職を含め4人の候補者が争う様相を呈し、候補者の後ろには武内和久氏を応援する麻生太郎副総理を筆頭に、応援団の顔が鮮明に見えてきた。
混迷を続ける福岡県知事選挙の発端となった、2年前に行われた衆議院福岡6区の補欠選挙と同じで、新人候補者である武内和久氏の選対本部長には、麻生太郎副総理が就任するものと思われる。
しかし補欠選挙の時と違うのは、麻生太郎副総理の横暴な横槍に反発する人も現れ、福岡県下の自民党が一枚岩になれず、今後の政局を考えると武内和久選挙本部に、同調できずに小川洋陣営に参戦する人の方が多いようだ。
福岡の市長候補が1ヵ月後には、知事候補となって出馬を表明し、落選したら今度は夏の参議院選挙に、福岡県選挙区から出馬する噂も聞かれ、余りにも福岡県民を愚弄した話である。



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野田国義氏・立憲民主党へ

来年夏に行われる参議院選挙に、定数3議席の福岡選挙区から、無所属での出馬を表明していた、参議院現職の野田国義氏が立憲民主党へ、年内に入党する事が発表された。
立憲民主党と国民民主党を比べると、資金力では立憲民主党より、国民民主党が優位だと、多くの国会野党議員が熟知し、自分の懐具合を考えながら、所属する政党を選別している節が、垣間見えると言っても過言ではあるまい。
しかし最近のマスコミ報道等によると、国民民主党玉木党首の発言から弱気な面が窺え、政党支持率の数字が気になる選挙を控えた議員の先生方が、政党支持率の高い方を選ぶのは当然である。
これで来年行われる参議院選挙へ向けての、麻生太郎副総理の自民党候補2人擁立発言は大きく後退すると共に、福岡県知事選挙でも、現職に対する対抗馬擁立が難しくなってきた。



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麻生太吉がつくったトンネルに残る逸話

宝満山の麓にある太宰府天満宮と中腹にある竈門神社。
今では車道があり、車やバスで気兼ねなく行けますが、それまではなかなか行き来が大変でした。

そんな中、昭和3(1928)年に、麻生太郎代議士の曾祖父にあたる故麻生太吉氏は、天満宮の境内の奥に隧道(トンネル)を掘り寄進しました。「竈門神社を参拝する人たちが、遠回りをせずに済むように」と考えたそうです。



人がすれ違えるくらいの広さですが、当時の炭鉱で坑道をつくる技術を活かし掘削しました。上部がアーチ状に、下部が垂直になっているのは、手作業で掘った証だそうです。赤レンガで固められた隧道は、2005年の福岡西方沖地震でもびくともしませんでした。

この隧道、実はもう一つ逸話が残っています。
境内の一番奥にある“お石茶屋”をされていた江崎イシさん(通称 お石さん)。筑前三美人の一人に数えられていたほどの方で、麻生太吉さんもたいそう惚れ込んでいたそうです。



お石さんは、竈門神社近くに住んでおり、お茶屋さんとの行き来が大変だったそうで、少しでも通いやすくするために隧道を掘ったという逸話が語り継がれています。
「宝満山 参拝隧道」と書かれているにも関わらず「お石トンネル」と愛称がつけられています。

この隧道、太宰府天満宮の中で唯一の私有地で、その所有者は麻生家。今も維持管理をしっかり行われています。

 

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福岡8区に兵誕生

3月11日に投開票が行われた、福岡8区の福岡県嘉麻市選挙区で、自民党福岡県連の重鎮であった、故吉原太郎氏が急逝された事で、県議会議員の補欠選挙が行われ、吉原議員の身内である江頭祥一氏が立候補した。
しかし同選挙区は福岡8区選出の、目下話題の財務大臣麻生太郎氏の地盤でもあり、同地区出身の秘書である小田忍氏が、弔い合戦なのに食指を動かし、手を上げ自民党に公認申請を行い、
財務大臣の威を借り公認を手中に収めたのは言うまでもない。
当初は企業や団体の推薦を集め、国会議員並みの選挙を繰り広げ、有利に選挙戦を進めていたが、江頭祥一氏が地道なドブ板選挙を行った為に、無所属の候補者江頭祥一氏に2693票の差で、公認候補でありながら敗れる。
8区には自民党公認候補を破って、選挙に勝利し自民党に入党して、活躍している議員も多いところから、また1人頼もしい議員が誕生し拍手を送りたい。

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嘉麻市の次を読む

3月11日に行われた、嘉麻市の県会議員補欠選挙は、故吉原太郎氏の身内である江頭祥一氏(36)が、弔い合戦を旗印に立候補し、見事に初当選を果たした。
当初は過疎化と高齢化が進む選挙区で、副総理兼財務大臣の麻生太郎氏の秘書である小田忍氏(42)が、自民党の公認を取り付け有利な選挙戦を繰り広げていたが、国会議員並みの選挙運動で懸念されていたのも事実である。
加えて投票日の2日前から、森友学園に関する書類改ざんが大きくなる中で、財務省職員の自殺や佐川国税庁長官の辞任などが起こった。
麻生太郎氏が大臣に就任している財務省が中心だけに、記者会見の様子もマスコミで報じられていたが、実際の選挙情勢には余り影響も無く、むしろ筑豊の選挙区では義理と人情が、未だに生きていた証の選挙だった。
補欠選挙で江頭祥一氏が初当選したことで、来月8日告示、15日投開票で予定されている嘉麻市市長選挙が、混沌としてきたと言われ始めている。

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嘉麻市の補欠選挙

自民党福岡県連の実力者吉原太郎氏が、亡くなられた事で3月11日の投開票日に向けて、3人が立候補し激しい選挙戦を繰り広げているが、ここに来て地元出身の副総理である、麻生太郎議員秘書を務めていた、小田忍氏が少しリードしたようだ。
元来筑豊地区は炭鉱華やかりし頃の、義理と人情がいまだに生きている地域だけに、故吉原太郎氏の恩義を受けた人も多く、江頭祥一氏が直系の実子であれば、弔い合戦で圧倒的な強さを発揮したと思うが、何分にも吉原夫人の親戚だけに弱く、伸び悩んでいるのが実情と言われている。
過去の経緯もあって負けられない選挙だけに、麻生事務所も総力を挙げて支援しており、同選挙区にはかなりの創価学会票があり、今までの経緯からして今回は井上誠二氏に流れる可能性が高かったが、過去にはないことだが麻生事務所の責任者が頭を下げて喰い止めた事もあり、今の時点で小田忍候補に弱いが灯りがついたようだ。



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県議補選・嘉麻市選挙区 新人3氏が立候補予定

吉原太郎県議(83)の死去に伴い3月2日告示、11日に投開票される県議補選・嘉麻市選挙区(定数、改選数ともに1)に立候補予定の説明会が2月13日、嘉麻市役所であった。

2015年にも出馬した不動産会社社長井上誠二氏(59)、故吉原太郎氏の妻の甥で薬剤師の江頭祥一氏(36)、麻生太郎副総理の前秘書の小田忍氏(42)の3氏が出馬予定。
3氏とも、既に自民党県連に公認申請をしている。

2017年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万3,593人(男性1万538人、女性1万8,206人)嘉麻市選挙管理員会調査。

前回の選挙では投票率48.78%で現職吉原太郎氏(80)が8,636票、井上誠二氏(56)6,312票。前々回(2011年)で吉原太郎氏11,531票、井上誠二氏5,684票と言う結果であった。

今回、注目されるのは、麻生事務所の猿渡所長が、公明党藤総支部長を通じて初めて創価学会筑豊文化会館を訪問し、支持依頼をしている点である。
他の2人も、当然、同じ様に公明党藤総支部長を通じて創価学会筑豊文化会館を訪問し、支持依頼をしている。

公明党は自主投票を決め、公明票5,000~5,500票の行方で当選が決まる。3陣営は公明票の獲得を目指し、ありとあらゆる手段を講じている。



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麻生政経文化セミナー・21世紀への提言 ~ 開催

7月31日(月)、ヒルトン福岡シーホークで午前11時から、麻生太郎副総理兼財務大臣の後援会、九州素淮会(松尾新吾会長)主催で、「麻生政経文化セミナー 21世紀への提言」が開催された。
当初は1500脚が準備されていたが、約200脚追加され、1700名余の来場者で熱気に包まれた中、松尾会長のあいさつに続いて、青山学院大学陸上競技部の原晋監督が、大学駅伝史上初めて、箱根駅伝、出雲駅伝、全日本大学駅伝の3冠3連覇を果たした講演があった。
最後に壇上にあがった麻生副総理の講話は、今の政治経済状況の中、具体例を交えた話が連続、相変わらずの話術で会場を盛り上げるなど、盛大なセミナーとなった。

自民党・第二勢力 誕生~新麻生派・志公会

予てより合流を意図していた、自民党麻生派・為公会と、山東派・番町政策研究所に、佐藤勉衆院議院運営委員長ほかの衆参国会議員が集まり、7月3日新派閥の「志公会」が総勢59名で発足、会長には麻生太郎副総理兼財務大臣が就いた。

これにより、新しい麻生派は額賀派の55名を抜いて、安倍総理の出身派閥である細田派の96名に次ぐ、自民党内の第2派閥となった。

【役員】
顧問      高村 正彦
顧問      甘利  明
会長      麻生 太郎
会長代行    山東 昭子
会長代理    鴻池 祥肇
会長代理    森  栄介
会長代理    佐籐 勉
副会長     山口 俊一
副会長     鈴木 俊一
事務総長    棚橋 泰文
事務総長代理    江渡 聡徳
事務局長    松本 純
事務局長代理    井上 信治

【会員】
「衆議院・44名」
麻生太郎     福岡8区
高村正彦    山口1区
甘利 明     神奈川13区
森 栄介       千葉11区
山口俊一     徳島2区
鈴木俊一     岩手2区
岩屋 毅     大分3区
河野太郎     神奈川15区
佐籐 勉     栃木4区
田中和徳     神奈川10区
棚橋泰文     岐阜2区
原田義昭     福岡5区
江渡聡徳     青森2区
松本 純     神奈川1区
井上信治     東京25区
伊藤信太郎       宮城4区
北川知克     大阪12区
あべ俊子     岡山3区
永岡桂子        茨城7区
丹羽秀樹     愛知6区
御法川信英    秋田3区
山際大志朗    神奈川18区
あかま二郎    神奈川14区
鈴木馨祐     神奈川7区
薗浦健太郎    千葉5区
ふくだ峰之     神奈川8区
武藤容治      岐阜3区
安藤 裕      京都6区
井上貴博    福岡1区
井林辰憲    静岡2区
今枝宗一郎     愛知14区
大見 正    愛知13区
工藤彰三    愛知4区
斉藤洋明    新潟3区
瀬戸隆一    香川2区
高橋ひなこ   岩手1区
中村裕之    北海道4区
中山展宏    神奈川9区
長坂康正    愛知9区
牧島かれん   神奈川17区
宮川典子    山梨1区
務台俊介    長野2区
山田賢司    兵庫7区
大隈和英    大阪10区

「参議院・16名」
山東昭子    比例(H25)
鴻池祥肇    兵庫(H25)
武見敬三    東京(H25)
有村治子    比例(H25)
塚田一郎    新潟(H25)
猪口邦子    千葉(H28)
大家敏志    福岡(H28)
中西健治    神奈川(H28)
中西祐介    徳島・高知(H28)
藤川政人    愛知(H28)
高野光二郎         高知(H25)
高橋克法      栃木(H25)
滝沢 求      青森(H25)
豊田俊郎        千葉(H25)
渡辺美知太郎    比例(H25)
今井絵里子     比例(H28)

「特別会員・2名」
船橋利実    北海道1区
白石寛樹    愛知3区

表題および上の写真は産経ニュースより。

福岡6区・六角堂広場~蔵内謙候補~麻生太郎、古賀誠応援演説・写真集

昨日・16日、午前11時から、久留米市の六角堂広場で、蔵内謙候補の街頭演説会があり、麻生太郎副総理および古賀誠元幹事長が出席とのことだったため、取材に出かけた。


上の写真は通りで見かけた麻生太郎副総理の立看板で、下の写真は選挙ポスター掲示板。


下は、六ツ門あけぼの商店街から六角堂広場を撮影したもので、時刻は午前10時。受付の名札が下がっておりました。



場所を変えて、この写真の左手の階段のところから撮影したのが下の写真。

写真の左手が大通りの明治通りで、右手が先ほどの写真の六ツ門あけぼの商店街側。

ステージの前に並べられているイスは5ブロックに分かれていた。1ブロックごとにイスは横7脚で、縦16列だから、全部で560脚ということになる。

公称の出席者数は聞いてないが、イス席は満席でしたな。そしてステージの左手のオレンジの服の女性が司会者。

どのくらいの出席者かな、とは誰しも思うところだろうが、司会者がいるステージ左手あたりに、県議団などの関係者を含め約200名、ステージの右手に約300名、ステージ正面、イス席の後ろ側の、階段に座ったり立ったりしている人たちが約300名、合計で約1500名というところだろうか。

原口議員の後に登壇した中村明彦議員。妙なことを話された。1万5000票足りないとおっしゃるのだ。???で頭が一杯になったが、なんと相手は民進党だという。二番手狙い?それとも聞き間違い?

大家さとし参議院議員と松山政司参議院議員に続いて挨拶されたのが、古賀誠元幹事長。さすがに話は上手い。最初は低い少々小さな声で演説が始まり、伝えたいことを話すときは当然だが大きな、はっきりした声で、メリハリが計算しつくされてているかのようだ。

蔵内謙候補登場。

トリは麻生副総理。当たり前だが、コチラも話は上手いし面白い。何でもかんでも本音でしゃべり、古賀誠元幹事長とは異なる話術。


選対本部長としてのコメントなのだろう。曰く、「候補者に投票する人の中で、候補者の話を直接聞く機会のある有権者は僅か5%。そのほかの95%は、テレビや新聞で見たり、友人から話を聞いて投票する。だから皆さん、この会が終わったら、友人知人に6区に住んでいる人たちを紹介してもらって、蔵内謙候補のことを話してください、投票するよう頼んでください」「それが選挙なんです」


続いて、蔵内謙候補の挨拶。


最後に今井絵里子参議院議員の挨拶。
最後に福岡県議団50名と国会議員が壇上へ。


そして散会。

司会者のオレンジ色の服の女性はプロでした。この時点でも、またさらに聴衆がまばらになっても、「蔵内謙をよろしくお願いします。蔵内謙、蔵内謙、蔵内謙、蔵内謙、蔵内謙、・・・」、と連呼していた。

散会したのが12時10分過ぎ。その後きれいに片付けられた会場。

 

福岡6区~期日前投票・出口調査

福岡6区の補欠選挙は期日前投票が行なわれており、久留米市を中心にマスコミ各社は地元社員などを使い、出口調査を実施している。(表題の写真は、朝日新聞デジタル版より)

開票日に参考になる重要な資料だけに、マスコミ各社はなかなかナマの数字までは教えてくれないが、トップはダントツで鳩山二郎候補、二番手に野党共闘の新井ふみ子候補が健闘しており、トップとかなりの差で蔵内謙候補が追いかけているようだ。

16日には麻生太郎副総理と古賀誠元幹事長が久留米に入り、六角堂広場での街頭演説が予定されているが、蔵内謙候補の選挙事務所は、動員をかけて頭数をそろえれば当選するという、古き良き時代の選挙を夢見て準備をしているようだ。

最近の世論調査や出口調査の精度は高く、麻生太郎副総理の辞書に不可能の文字は無いだろうが、今の選対本部の体制で当選するには、選挙違反覚悟の運動でもしなければ、無理なようにも思えてきた。


 

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福岡6区・第29弾~最新情報

福岡6区補選は23日の投開票日まで1週間余となり、明日16日には麻生太郎副総理と古賀誠元幹事長が、蔵内謙候補のために2回目の揃い踏みで街頭演説を行い、追い込みに弾みをつける予定だ。(表題の写真は、衆議院議場での麻生議員と古賀議員)

連日、福岡からも大量の運動員が投入され、ポスティングや戸別訪問に汗を流しているが、世論調査の数字は差が縮まるどころか、逆に広がるばかりであるため、少々心配になり、弊社も独自で調査を行なったところ、運動員が活発に動いている様子は窺えるのだが、一般有権者には浸透していないことが判明した。

16日の六角堂広場での街頭演説集会にしても、小池百合子東京都知事が集めた有権者の数に対し、「負けては面子が無い」として、事務所全員に総動員令が出ているだけに、さぞかし周辺は他地区からの人たちで溢れかえることだろう。

こうした昔ながらの上意下達方式の選挙で蔵内謙候補が当選すれば、来年早々にも予定が噂されている総選挙では、自民党福岡県連方式の何でもありの選挙運動が罷り通り、福岡県警は日本一の検挙実績を挙げることになるだろうと、今から噂になっている。

写真は10日に小池百合子東京都知事が鳩山二郎候補を応援演説した際の六角堂広場。

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福岡6区・応援演説~麻生太郎副総理

昔から、人生は棺おけに片足を突っ込むまで、また博打は下駄を履くまで、勝負はわからないとされているが、福岡6区では現在、実質的に鳩山二郎候補、新井ふみ子候補、蔵内謙候補の3名が、23日の投開票日をゴールとして、三つ巴の戦いを繰り広げている。

現時点でのトップは鳩山二郎候補で、対抗する蔵内謙候補は、麻生太郎副総理率いる自民党福岡県連挙げての最強布陣で、連日各地から大量動員を図り選挙戦を戦っているが、動員を指示されている地方議員事務所の中には体力が疲弊し、選挙戦から離脱する事務所も出てきたようだ。

16日・日曜日には、麻生太郎副総理と古賀誠氏の両巨頭が再び並んで、街頭演説を行なう予定だが、6区以外から投票権の無い人たちを動員したところで、どれだけの効果があるのか疑問だ。

おまけに、1週間前に時の人である小池百合子東京都知事が、1人で5000人を集めた同じ場所で演説会を開くだけに、自民党福岡県連の力のほども試されることになる。

写真は、10月10日に小池百合子都知事が鳩山二郎候補を応援演説した際の六角堂広場。

 

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福岡6区・第25弾~最新情報

福岡6区の補選は、昨日11日立候補届け出が締め切られ、23日の投開票に向けて、実質上三つ巴の戦いの火蓋が切られた。

トップの鳩山二郎候補に大きく差をつけられている蔵内陣営は、16日の日曜日11時から、六角堂広場で総決起大会を予定し、麻生太郎副総理と古賀誠氏が出席する。

この六角堂広場は公示前日の10月10日に、小池百合子東京都知事が鳩山二郎候補の応援街頭演説で、5000人の有権者を集めた場所。

力でもって選挙運動を進めている蔵内陣営は、支援している国会議員、武田良太氏を除く衆議院議員9名と参議院議員2名の各事務所に、それぞれ100名の動員を指示した模様だが、どれだけの有権者を集めることが出来るだろうか、興味を持って見守っている関係者は多い。


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福岡6区・第23弾~今日の最新情報

明日10日に久留米と小郡に入り、鳩山二郎候補を応援する小池百合子東京都知事が、今日本で一番輝いていることから、蔵内謙陣営では今日の9日応援に入る岸田文雄外務大臣に加えて、あさって11日の出陣式では小川洋福岡県知事の出席を強く要望、麻生太郎副総理を通して依頼した。

だが自民党が分裂していることや、民進党候補も出馬するところから、小川知事は出席は困難と判断したが、最初から欠席では麻生太郎副総理の顔を潰すことになるため、大人の判断で腰痛を原因に緊急入院した模様。


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福岡6区・第14弾~噂の早耳

自民党本部からの使者が今日30日午後2時、選挙後の当選者を追加公認することを、福岡県連事務所に伝えに来たようだ。

しかし世論調査で圧倒的にリードされている蔵内陣営は、挽回するべく物量作戦が始まり、福岡6区には連日大量のビラを配布するため、国会議員秘書を先頭に企業や団体から大勢のボランティア運動員が派遣されているが、無理な量を押し付けているのか、運動員の不満が渦巻いているようだ。

蔵内謙氏は政治家の家に生まれ、両親の愛情を一身に集めて、素直な性格に育っていると周囲も認めており、また本人の経歴を見ると別な道に進めば、その力が発揮され本人も楽しい人生が送られたのではと思う。

今回、複数の経歴書が出回り、経歴詐称の噂が流れ出ているが、これは経歴書を作成した事務所関係者に責任があるもので、本人の意思とは無関係。

一方で野暮なことを言えば、事務所責任者の面子が丸潰れになるかもしれないが、今回の選挙は麻生太郎副総理が選対本部長に就き、各部門の責任者には福岡県政界の重鎮が顔を揃えているだけに、費用はかなり嵩むことだろう。

当落は別にして最後の尻拭いは誰がするのか、福岡県政界の話題になっていることは確かだ。


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福岡6区~最新情報12

歌舞伎の芝居で石川五右衛門の台詞に、「浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ」と言うのが有るが、これほど次から次に複数の関係者から、情報が寄せられることも珍しい。
福岡6区の補欠選挙は投開票日まで1ヶ月を切り、自民党本部は狭い地区で5回の世論調査を行なったにもかかわらず、蔵内謙氏の支持率が改善されなかったことで、自民党公認が見送られたことを正式に伝えるため、陣営を使者が訪れるようだ。
過去にはライバル関係だった麻生太郎氏と古賀誠氏が、蔵内謙氏のために手を握った強力な支援体制も、6区の有権者には効果が薄かったようだ。
その5回目の調査結果の詳細が入ったので、福岡県民新聞読者の方々にお知らせ致します。

鳩山

蔵内

新井

全体

50.4%

14.4%

18.8%

久留米市

47.8%

15.2%

20.2%

大川市

67.1%

3.7%

6.1%

小郡市

50.3%

15.2%

21.3%

うきは市

51.2%

23.3%

11.6%

大刀洗町

48.0%

12.0%

24.0%

大木町

64.5%

9.7%

9.7%

麻生太郎氏と古賀誠氏はともに日本を代表する政治家で、また自民党内ではともに派閥の領袖として、大いに地元の発展のため貢献されてきた議員だが、不思議と福岡6区には縁が薄く、今回蔵内謙氏の応援に駆けつけても、街頭演説には福岡や大牟田地区からの動員が多く、それがこれらの数字に現れている。 

 

福岡6区~最新情報9

福岡6区補欠選挙で、激しい公認争いを演じている鳩山二郎氏と蔵内謙氏に対し、自民党本部は公認決定の見送りを決め、分裂選挙後に当選者を事後公認すると、地元紙が報じた。
前回の総選挙で福岡1区において、新開ゆうじ氏を古賀誠氏が後ろ盾になり、井上貴博氏を麻生太郎氏が強引に推薦し、双方無所属で選挙を戦い、当選した井上貴博氏が事後公認となった経緯がある。
だがあれほど麻生太郎氏と激しく争って負け、悔しい思いをしたはずの古賀誠氏が、今度は手を結んで蔵内謙氏の応援をする、政治の世界は魑魅魍魎の住む世界だと、なんともよく言ったものだ。
自民党が行なった世論調査では、現時点では鳩山二郎氏が圧倒的優位に立っている反面、蔵内謙氏も立候補者として自らの当選を信じている。
ところが運動員の大部分は当選するとは思っていない状況で、裸の王様状態に化していると言って良いだろう。
現状は自民党支持者の50%を固めた状態といわれ、選挙参謀はこれで当選を確信しつつも、さらに運動員を叱咤激励しているが、駆り集められた運動員の大半は後ろを向いて舌を出している様子だ。
福岡でも父親への義理で、蔵内謙後援会の申込書を配布している議員が居るものの、聞くと不評で逆に反発を買っている状態だ。
福岡県連発行の機関紙「とびうめ」が、余りにも卑劣な中傷内容で破棄された特別号の責任を、県連事務局幹部に押し付けたことが、福岡都市圏の運動員に知られ、一層反発を買っている。
かつて選挙に勝つには、運動員が義務で戸別訪問するのではなく、もう一軒訪問する意欲が沸き立つような雰囲気を作ることだと教えられた。
運動員はこき使うのではなく、支持者を廻って頂くという感謝の気持ちで送り出せば、運動員にもあと一軒の気持ちが湧いてくるはず。
それが選挙だ。


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福岡6区~最新情報7

東京10区の補欠選挙は小池百合子氏を支援した、若狭勝衆議院議員(比例東京ブロック)が、自民党公認候補に内定したことが発表され、当然ながら小池東京都知事も支援するため、ほぼ当選したと言って良いだろう。
それに比べ福岡6区は、17日に1500名余りの参加者を集め、福岡市内のホテルで開催された麻生太郎副総理主催の政経セミナーで、蔵内謙氏が紹介された。
そして翌18日には、麻生太郎氏と古賀誠氏が久留米市で蔵内謙氏の街頭応援演説を行ったが、動員されたのは福岡市からの建設関係者や麻生グループ関係者が多く、加えて遺族会のメンバーもいたようで、地元の有権者は主宰者が予定していたよりも少なかった。
また週末ごとに実施され、今や恒例となった自民党の世論調査も、17日と18日の両日行なわれ、鳩山二郎氏と蔵内謙氏の差は前回調査よりも1ポイントほど縮まったが、依然としてトリプルスコアであることに変わりはなく、麻生、古賀両氏の街頭演説が今後の支持率にどう影響するのか、関係者は興味を持って見守っている。
現在6区への動員は福岡地区主体だが、ほかの地区の地方議員の間では動員令に対する反発が強まっており、何処まで短期間に支持率を伸ばし、トリプルスコアをひっくり返すことが出来るのか、疑問視している関係者が多いのも事実で、今回の様に多くの情報提供が寄せられていることも珍しく、深い水底には大きなうねりがあるかのようだ。
蔵内陣営から発せられている大動員号令が、そのまま鳩山陣営の同情票に逆転している可能性もあり、投票用紙に名前を書いて貰う、人の心をつかむということは非常に難しい。


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福岡6区~最新情報5

18日の日曜日に異変が起こった。
引退したとは言え自民党の重鎮である元幹事長の古賀誠氏と、今や世界を飛び回る安倍内閣の副総理である麻生太郎氏が、35年余の確執を乗り越えて、同じ選挙カーの上に立ち応援演説を行なった。
10月23日投開票の福岡6区補欠選挙に、立候補をしている蔵内謙氏の応援のため、久留米市と小郡市の2ヶ所で、選挙カーの上に立ったのである。
蔵内謙氏の実父は自民党福岡県連会長職にあり、その実力は並みの国会議員では足元にも及ばぬと言われ、加えて日大出身で日本獣医師会の会長職も務め、前回の福岡知事選挙では立候補が噂されていた。
しかし実父であり県議会議員の蔵内勇夫氏、選挙地盤は隣接する福岡7区で、引退している古賀誠氏も同じ福岡7区、同地区には九州新幹線が停車する、別名「古賀船小屋駅」と呼ばれる駅があり、他にも古賀がつく道路や橋も多い。
ところが福岡6区に関しては、故鳩山邦夫氏の地盤だっただけに、古賀誠氏は意外になじみが薄く、蔵内謙氏の選挙にも大きなネックになっているようだ。
麻生太郎氏と古賀誠両氏が演説した久留米市にしても、業界に強い動員要請を指示、多くの人員を集めたのは周知の事実で、選挙権の無い福岡の建設関係者が、夕方のテレビで放映され、居酒屋で話題になっていた。
蔵内陣営の動員は実父蔵内勇夫氏への踏み絵で、あらゆる利害が絡んで蔵内謙氏支援に動いているが、有権者の多くは長年に亘ってブリジストンから、何らかの恩恵を受けており、蔵内陣営に対して面従腹背の姿勢を取っている。
鳩山二郎氏は亡き父の弔い合戦と言う、錦の御旗が掲げられているだけに、支持が簡単に変わるとは思えない。


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選挙は戦争だ

東京都知事選は自民党公認ではなかった、小池百合子氏が当選したが、知名度などに欠けた自民党公認候補が劣勢だったことから、小池百合子候補を自民党議員が応援するのを阻止するため、東京都連は自民党関係者にかなり厳しい通達文書を配布し話題になった。
だが流れを読むことが出来なかった、都連の幹部は石原会長を筆頭に辞任の憂き目に会い、一方で小池百合子氏を応援した若狭勝衆議院議員は、「厳重注意」という口頭での軽い処分を受けただけで済み、その上で東京10区補選の公募にも応じる考えを表明した。
それに比べると福岡6区は不透明だ。
鳩山二郎氏と蔵内謙氏ともに事務所開きを既に終え、まだ投開票日までに1ヶ月余りを残してはいるが、世論調査の数字は鳩山二郎46.1%に対して、蔵内謙氏は17.5%。
この差をどうやって埋めるのだろうか。
9月17日・土曜日に、福岡で政経パーティを開く麻生太郎副総理は、翌18日・日曜日に久留米市へ乗り込み、現在は引退しているものの、7区選出の古賀誠氏と二人揃って、地元議員から陳情を受け付ける会を開催するようだ。
蔵内謙氏の選挙事務所では国会議員の秘書を招集し、企業団体の推薦状集めを指示したものの、肝心の事務局長は議会が忙しいのか不在だったと、不平の声も聞かれるから面白い。
福岡県連推薦候補者の父親で実力者の蔵内勇夫氏に対し、義理で顔を出している地方議員も多く、誰も真剣に選挙活動をしていないとまで言われており、改めて「面従腹背」という言葉の意味を認識させられた。
トップダウンでここまでゴリ押ししたにも関わらず、万が一にでも蔵内謙氏が落選することになれば、いったい誰が責任を取るのか、早くも魔女狩りが始まったという話も聞く。


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井上貴博代議士~暴言・政治資金・女

 福岡県議会議員を親子三代続けた生粋の博多っ子で、博多区中洲の南新地には、祖父で今は亡き井上吉左衛門氏が残した立派な邸宅を持つ、有名な政治一家の御曹司である井上貴博氏は、福岡JC理事長の経験を持ち、福岡県議会議員を経て総選挙に出馬、衆議院議員に当選した経歴を持つ、福岡1区選出の自民党国会議員である。
福岡1区は民主党の松本龍氏が、長年に亘って衆議院議員を務めてきた選挙区で、大臣に就任して東日本大震災復興に際して、暴言を吐いたとマスコミに叩かれ、直後の総選挙で自民党公認候補として立候補、代議士の椅子を手に入れた。
当初は自民党の元幹事長、古賀誠氏の秘書を務めた経験を持つ新開ゆうじ氏が、立候補の手を挙げていたことを多くの人が知っており、麻生太郎副総理の力を背景に、強引な手法で公認を取った経緯を持つのが、井上貴博代議士である。
ところがその際に、自民党から受け取った政治活動資金の1300万円を、選挙運動費用収支報告書に記載していなかったことが発覚、記載漏れは会計担当者のミスだとして訂正申告したものの、これで事なきを得てすべて終わったと忘れてくれるほど、世の中はそれほど甘くはない。
地元ではJC理事長経験者でもあり、若手経営者の根強い支援も得ているが、今回の自民党若手の会合では、自分の話に陶酔したのか、福岡JC理事長時代のマスコミ叩きを発言しており、JC後輩のヒンシュクを買っている。


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麻生・古賀の戦い~同日・同時刻に政経セミナー開催

自民党元幹事長で筑後選出の古賀誠氏と、後継者である藤丸敏衆議院議員の政経パーティーが、7月6日午後6時からホテル日航福岡において、会費2万円で開催される。
一方同日同時刻には、福岡市長である高島宗一郎氏が副総理兼財務大臣、金融担当大臣の麻生太郎氏を来賓として招き、内閣総理大臣夫人の安倍昭恵氏をスペシャルゲストに、市政報告会をホテルニューオオタニにおいて、会費1万円で開催すると言うから面白い。
7区選出の衆議院議員である藤丸敏氏が一人では、集客に自信が無かったのか、後ろ盾である古賀誠氏との連名で行うのだが、今回はどれだけの人が集まるのか、多くの人が注目していると言っていいだろう。
古賀誠氏の支持者は選挙区だった、筑後大牟田地区だけに止まらず、福岡市内を始め、佐賀方面からも多くの支持者がバスを仕立て、パーティーに参加していたのをこれまで見てきただけに、非常に興味を持って参加するつもりでいる。
元幹事長であり、福岡の建築業界にも太いパイプを持っていた古賀誠氏だったが、先日入札が行われた福岡空港のビル建設入札においては、大成建設を推していたものの、最終的に清水建設JVに取られた。
どの様な力関係が作用したのか定かでないが、古賀誠氏が引退して勢力地図が変わったのは事実である。

 

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麻生マジック

~不可能を可能にする力~

 福岡県には福岡市と北九州市の2つの政令指定都市があるが、昨年11月の高島宗一郎市長再選と、今年1月の北橋健治市長三選の経緯を考えると、福岡8区選出の麻生副総理の大きな力が働いた形跡がありありと見てとれる。

北橋北九州市長はもともと民主党国会議員だったが、三選を目指した選挙では、自民党単独推薦市長に看板を替え当選した。

高島福岡市長にいたっては、地元市議が見出してきた民放若手社員を、現職市長を破って当選させた力は素晴らしく、さらに与党市議団とギクシャクした関係が続いていたにも関わらず、再選に導いたのはまさに麻生マジックと言って良いだろう。

4月12日投開票の統一地方選挙でも、この麻生副総理の力を利用して当選にあやかろうと、盛んに麻生副総理の名前を連呼し、選挙活動している市議会議員や県議会議員も多い。

特に立候補予定者が開く集会などでは、麻生副総理と呼称せず、副を外して「総理」「総理」と持ち上げており、さらに福岡市内の麻生事務所から、秘書が様々な動きで選挙戦を指揮している様子が聞かれ、早くも当選したような気分で選挙戦を戦っている候補者もいるようだ。

中には某県議会議員候補のように、北橋市長や高島市長を応援弁士に呼んでやると、虎の威を借りて自分の勢力拡大に利用しているような人物もいる。

 

 

ニアミス

 ~動き始めた市長選挙~

投開票日まで1ヶ月を切った福岡市長選挙だが、10月17日早朝に南区野間四つ角で、朝立ちの場所取りを巡って、現職の高島宗一郎氏と前市議の北島雄二郎氏がニアミスする場面があった。

南区選出の市議会議員や秘書などを、殿様気分で引き連れた現職の高島宗一郎市長は、有権者に頭を下げ盛んに手を振っていたが、反応は鈍かったようにも思える。

前市議の北島雄二郎氏に気が付いた市議の一人が、駆け寄って事情を説明した模様で、そこは大人の北島氏だけに即座に場所を西鉄高宮駅前に変え、爽やかに有権者に挨拶していたのが、非常に印象的であった。

前回の市長選挙で中央区に設けた、高島宗一郎氏の選挙事務所には、筑豊が地盤の国会議員秘書や、北九州市の県議会議員、さらには企業の代表が連日手弁当で押し掛け、我が物顔で闊歩している姿が今でも記憶に残っている。

前回同様に今回も北九州市から、県議会議員を先頭に大挙して運動員が来るのか、福岡地元県議会議員や市議会議員の姿が見えず、異様な雰囲気の不思議な選挙事務所になる可能性もある。

確かに自民党の推薦は受けているものの、現職は日頃から目は中央に向いており、議会軽視の言動から誰も真剣に選挙運動をしているような節は見られず、面従腹背を文字通り実行しているような選挙運動で、げに恐ろしきは政治の世界だ。 続きを読む