食パンブームに沸く

パン製造小売業者の倒産が増えているという報道があったが、人口増が続く福岡市ではパン屋の数は増えているように思える。

そして、今月16日、食パンのブランドメーカーである「銀座に志かわ」が中央区に出店してきた。

既に、食パンを主に製造販売している「むつか堂」「乃が美はなれ」「一本堂」などが有り、生き残りを賭けての激戦が予想される。

先発組の「乃が美はなれ」は、いち早く地元スーパーの店頭で、予約を受け付けて販売しているが、当然利益率の低下は避けられず、加えて工場の生産が追いつくのかなど、各社の戦略に思いを馳せながら食するパンは、一段と美味しくなるだろう。



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銀座に志かわ・福岡に進出

日本人の主食はコメであるが、もはや消費金額はパンの割合が大きくなったと言われている。

最近、パンの中でも特に主役になっているのが食パン、福岡市内にも「乃が美」「むつか堂」「一本堂」など高価でこだわりの食パン専門店が人気で行列が出来るほど。

若者が多く、人口増が続く福岡市に食品業界も注目しており、令和2年2月には、福岡市中央区に食パンの「銀座に志かわ(東京都中央区)」が進出して来ると聞いた。

福岡のパン業界でも熾烈な戦いが繰り広げられるようだ。



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