第15回・ゆずのき会

昨年4月から月例で始めた食べるボランティア活動「ゆずのき会」は、6月で15回目を数えた。

今回初めて参加した方のうち、七社会関連会社の総務部長を務めている方から「実際に障がい者を雇用している企業の方や、ゆずのきの施設担当者とも会話ができて、大きな収穫になった」とのコメントを頂いた。

部長の会社は、2人の障がい者雇用を必要とする規模だが現時点での雇用はゼロ、毎年相応の負担金を支払っているという。
障がい者によっては階段やトイレ等の、バリアフリーにするための設備投資が必要となる。
そのため、雇用に踏み切れない会社も少なくないのではなかろうか。

参加者から嬉しい一言で、会を続けてきた喜びを味わう事ができた一日であった。



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食べるボランティア

縁あって福岡市西区姪浜にある、レストラン「ゆずのき」(社会福祉法人柚の木福祉会)を知り、施設の壁に書かれていた、「食べるボランティア」の文字が目に入った。
1階がレストランで、2階からは駐車場となっている立派な建物、多くの人が食事の為に客となる事によって、「食べるボランティア」となり見事に運営されていることを知り、レストランを利用しての異業種交流会を思い立ち、今年の4月に第1回を実施した。
大きなことは出来ないが、「継続は力なり」をモットーにしている弊社だけに、毎月第4木曜日に30名程度で異業種交流会を開催し、おかげさまで7月26日に第4回目を無事終了することが出来た。
20代の若者から90代の女性、過去には子供も参加し、年齢も職種も様々な老若男女に集まって頂き、6時30分の開始から直ぐに乾杯をし、ビールや冷たい烏龍茶などで喉を潤して頂き、名刺交換よりも先ずは「食べるボランティア」として、「ゆずのき」の美味しい料理に舌鼓を打ちボランティア活動を行なった。
その後は名刺交換や情報交換となり、笑い声の絶えない交流会は午後8時に無事に終了。
「食べるボランティア」に御参加の皆様、本当にありがとう御座いました。



 

ボランティア・ゆずのき会

何か世の為にと思い献血を申し込んでも、最近は年齢制限で断られる有様で、年を取るとボランティアも思う様に出来ず、歯痒い思いをしている。
そんな状況の中、縁あって「レストラン ゆずのき(西区姪浜駅南)」で食事をする事がボランティアに繋がる事を知り、早速友人知人に呼びかけると、4月27日(金)というGW前の月末、しかも週末の金曜日にも関わらず、40人弱の方々が協力してくれる事になった。
これだけの人が食べる事だけを目的に集まるのは勿体ない、更に何かの繋がりが出来ればという、勝手な発想が沸き立ち、異業種交流会も加えて企画、会費3000円であったが無事に「第1回 ゆずのき会」を開催することが出来、感謝の気持ちで一杯になったのは言うまでもない。
業界業種も様々な異業種の会だけあって、新しい野菜を作っている女性、弁護士や税理士の先生、消防自動車を販売する会社の社長、証券会社や旅行会社の営業社員、街を活性化するコンサルタントなどなど、実にユニークな人の集まりになった。
予定通り会は20時に終わるも、お互いに話が弾んだ方々は二次会などに向かい、非常に盛り上がり楽しく終え、更には小さなボランティア活動まで出来たことは、主催者としてこれほど嬉しい事はない。
既に5月開催の要望もあり、現在検討しております。

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