旧JT福岡ビル~解体して分譲マンション開発へ

福岡中央銀行本店の隣、中央区役所の斜め向かいにある、旧日本たばこ産業・JT福岡ビルは、昨年11月の入札で最低落札金額36億円のところ、分譲マンション「プレミスト」シリーズで有名な大和ハウス工業(大阪市北区)が、予想を大きく上回る52億円(坪単価300万円)で落札し、大きな話題を集めたが、ここにきてようやく分譲マンション開発に向けて、動き出したようだ。
まずは来年5月末までに、地上8階、地下1階の建物の解体工事を完了させ、その後250戸から300戸前後の分譲マンションが開発される見通し。
ちなみに、工事は大林組が請け負う。


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