堤田寛市議の市政報告会

12月12日、舞鶴公民館にて「つつみだ寛 市政報告会」が開催されました。
参加者は60名を超し、大きい講堂に入りきらないほどの盛況でした。

初めに、この会のためだけに東京から駆けつけた、福岡2区選出の鬼木誠衆議院議員が講話。
霞ヶ関の国政で活躍する鬼木先生は、現在進行中の天神ビッグバンなどの財政問題を解り易く話されていました。驚いたのは、鬼木先生はこのまま福岡空港に戻られ東京へとんぼ返りするとの事。福岡滞在3時間という過密スケジュール、国会議員の多忙な一面を垣間見た気がします。



次に、中央区選出の岳康宏県議からは、中央区における公共施設の維持・活用の問題を話されました。



そして堤田寛先生より市政報告。
会場である舞鶴公民館と共に、舞鶴中学校区(大名・簀子・舞鶴小学校、舞鶴中学校)の小中学校連携校が平成26年4月に建設され、開校した経緯から現在に至るまでの報告がありました。
合併当初は、466人の生徒数でしたが、現在では633人になりました(2017年度)。
さらに舞鶴中学校区だけでも保育園が3つも増え、世帯の子供の人数も増加傾向。
現在、小学校は1学年4クラスありますが、数年でオーバーすることが予想され、今後はその対応を行わなければならないと話されていました。



また、大名小学校と簀子小学校の跡地利用について。
大名小学校跡地は、地元の方との密接な意見交換をしており、地域で活用できるグラウンドづくりや多目的ホールにギャラリー機能を設け、福岡の偉人たちを伝え残すコーナーを作る予定。
簀子小学校は、8500㎡の活用方針を検討中で、本年度中に公募を行う予定。
跡地のうち、約3000㎡の広場(運動会ができる42m×62mの空間)と約400㎡の体育館は、地域行事等の場や災害時の避難場所の継続に必要な機能として導入が決まっていることを報告していただきました。

最後に、城南区の阿部真之助市議と博多区の鬼塚昌宏市議が応援に駆けつけ、力強い声援を堤田先生にかけていました。

2019年4月7日に行われる統一地方選挙に備え、12月21日に後援会事務所を開かれます。
当日事務所開き神事が開催されますので、お誘い合わせの上、ご参加ください。

 
「堤田寛後援会 事務所開き神事」
日 時:2018年12月21日(金) 11時~
場 所:堤田寛後援会事務所
福岡市中央区舞鶴2-2-26 友栄ビル203号室
(Googleマップ:https://goo.gl/maps/HkG9iHNrHrk
電 話:092-753-9324
H P:http://www.kan-tsutsumida.jp/policy.html

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ギャラリー京

福岡市の商店街の中でも元気なのが唐人町商店街で、中央区の西公園や大濠公園に隣接する、環境に恵まれた立地。下町の雰囲気が漂い、小さな魚屋も商いを続けており、活気ある楽しい商店街である。
商店街には今流行りの「かき氷」専門店もあり、月に一度は訪ねる安くて美味しい肉料理の「欧風亭」もある。その並びにあるのが「ギャラリー京」で、9月11日から16日迄は、「ANTIQUES振子」さんが、「英国コレクション2018」を行っている。
「振子」の諸熊祐司氏は、年に数回英国に買い付けに行くようで、きっと掘り出し物に巡り合い、アンティークを買うことによって、豊かな生活を始めるきっかけになれば良いと思う。



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小鴨由水・市議選出馬か

決して多くない苗字だけに、小鴨由美氏の名前を頭の片隅に、何で覚えているのか判らないが、記憶していた人は多いと思う名である。
スポーツに詳しい人であれば、元日本女子マラソンの最高記録保持者で、1992年に行われたバルセロナオリンピックに、出場した日本代表選手だった事を思い出すはずだ。
現在福岡市城南区在住で、来年行われる福岡市の市議会議員選挙に、中央区から無所属候補として立候補する予定で、周囲の人に挨拶している。
福岡市の市議会議員の定数は62議席で、7区の内で2減2増の情報も流れており、中央区は人口増から1議席増えると言われているが、委員会が設立され審議中で12月に結論が出るようだ。
数ヶ月前まで地元新聞社の紙面にも、登場していただけに他の新人候補に比べると、有権者への知名度も高く現職議員の間に、衝撃が走ったのは間違いない。

中央区ベテラン議員の後継者

~次第に知名度が上がる~

 福岡市中央区選出の自民党福岡市議団所属で、9期36年間を勤めた稲員大三郎議員と、7期28年の妹尾俊見議員が今度の選挙には出馬せず、引退した。

稲員大三郎議員の後継者は、実子である稲員稔夫氏が4年前から立候補を想定、秘書として事務所の仕事を手伝っていた経緯もあり、引き継ぎ表明は若干遅れたものの、選挙事務所も順調に活動している。

一方、親子二代に亘る市議だった妹尾俊見氏は、支援者である堤田寛氏を後継者に指名したものの、50年余の長きにわたり妹尾市議に投票してきた地元有権者に取って、堤田寛氏はなじみが薄く、知名度はまだまだ低く懸念されていた。

だが地道な選挙を得意としてきた妹尾俊見市議だけに、派手なイベントを開かず、後継者である堤田寛氏を伴い、地盤とする地区の支援者を、こまめに回ると言うドブ板選挙を続けている。

その結果、ここにきて徐々にではあるが、知名度も上がり他の候補者と肩を並べるほどになってきたが、まだまだ抜きんでるまでには至らず、選挙戦後半に突入した。

ベテラン市議の後継者に指名されただけあり、稲員としお候補と、つつみだ寛候補はともに自民党公認で、自民党県議会議員候補の、たけ康宏候補と連携し、二人三脚で選挙活動の王道を歩いている。 続きを読む

続・中央区の市議選

~7つの議席を11人で争う激戦区~
 福岡市中央区の市議会議員選挙は、定数の7議席を現職5人に加えて新人6人の都合11人で争う構図で、新旧が入り乱れて激しい戦いが行われている。
自民党市議団のベテラン議員稲員大三郎氏と、妹尾俊見氏の現職2人が引退を表明しているが、稲員議員は長男の稲員としお候補が、また妹尾議員はつつみだ寛候補を後継者に指名した。
また前回は副総理麻生太郎氏の応援を得ながら、油断から162票差で次点となった中島まさひろ氏が、捲土重来を期して再挑戦しており、現職議員や新人候補の脅威になっているのも事実だ。
妹尾議員から後継指名を受けながら、立候補したつつみだ寛候補は、親子二代に亘る妹尾議員の地盤が強固なだけに、名前がなかなか浸透せずに苦戦を強いられていたが、3月議会が閉会したのを機に妹尾議員が一緒に回り始めたことで、徐々にではあるが知名度は上がってきている。
中央区は若い女性有権者が多いのも特徴で、治安を重視したワンルームが候補者の泣き所になっており、今回は投票率が40%を割り込むことも懸念されているため、組織票を持たない候補者の中には、投票を呼びかけ浮動票の積み上げを意図している候補者もいる。
既に当選圏に入っている現職が5人で、残る2議席を6人の候補者が争っている。 続きを読む

稲員としお候補・市議選へ

~2月17日(火)午前10時後援会事務所開設~
 稲員としお氏は、福岡市議会議員を9期務め、市議会議長も歴任した稲員大三郎議員の長男として、昭和48年に福岡市中央区で産声を上げている。
父親である稲員大三郎氏の誠実な議員としての後ろ姿を、幼いころから36年間見て育ち、成長するにつれて地域住民との縁を大切にする事を、朝の学童通学路の安全確保ボランティアで身を持って経験し、後継者として実践する事の大切さを改めて自覚して大三郎氏と相談、父の元気なうちの立候補を決意した。
武道家の娘である母親の影響を受け、剣道を志し大会に出場しながら、仕事の合間を見て地域の子供に剣道の指導を行い、「想いやりの心」持つ姿勢で市政に取り組みたいと決意を語る。
今回立候補するに当たり、長年に亘って地域の活動を続けてきた父親の議員生活を、裏方として支えてきた母親の力に、自分が実際に選挙活動を行うことで、改めて日頃の生活姿勢の大切さを知らされているようだ。
そうした思いを胸に2月17日午前10時から、長年に亘って稲員大三郎議員を支えてきた、ベテランスタッフが顔をそろえて後援会事務所開きが行われる。
中央区の選挙は都市型だけに、事務所に若いスタッフを集めるのは、候補者である稲員としお氏の人柄で、今から自然に集まることだろう。 続きを読む