2017新春のつどい~鬼木誠衆議院議員

福岡第2区選出の鬼木誠衆議院議員は、環境大臣政務官を経て、現在は自民党財務金融部会会長代理および同等税制調査会幹事に就いている。

そこで、2016年を振り返り、国政報告と新年の決意を語る場として、2017年も新春のつどいを開催する。

【2017新春のつどい 概要】
日時:平成29年2月18日(土)11:00~12:00
場所:天神スカイホール(旧・福岡国際ホール 大丸隣)
福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館16階
TEL:092-712-8855
入場料:無料
飲食の用意はありません

問い合わせ
鬼木誠後援会事務局
TEL:092-725-2315

あげま VS さげまん

 「あげまん」は今から25年ほど前に上映された伊丹十三監督の作品で、宮本信子や津川雅彦などの主演でヒット、以来開運を呼ぶという「あげまん」が流行った。
当然だが、「さげまん」もあり、男性にとって「あげまん」の女性と肉体関係を結び、運勢が開ければこれほど幸せなことは無い。
ところが女性から誘われると、誰かれ構わずついて行くような、据膳に食いつく様な男性は、「さげまん」に捕まる確率が高いと言われ、災難に巻き込まれ自分の運勢を下げていく。
その格好の例が福岡選出の代議士先生で、安保法案に関連した発言が発端となって、政治資金の不正もマスコミで報道され、止めは週刊誌に愛人問題が書かれたことだ。
確かに芸者上りのホステスとは別れたものの、その後に遊びのつもりで関係を持ったクラブのママが、どうやら「さげまん」女性だったのか、今回の暴露記事になったようだ。
この女性、着物が似合う美人のママだけに言い寄る男も多く、
ママの同僚と結婚した男は、誘われて浮気したのが運の尽きで、
経営していた会社は倒産し本人は自殺、まさに浮気が命取りになり死に追い込まれた。
銀座のママの枕営業が裁判で認められる時代だが、縁起を担ぐ水商売において、「さげまん」の噂がたつと、店に閑古鳥が鳴くのは時間の問題で、心覚えのある男性は命が惜しければ、駅前の「厄除け八幡」にお参りして、お祓いを受けることだ。


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政経セミナー開催~空気が読めない国会議員

 先日福岡市博多区のホテルで、2期目に入った国会議員が行った、会費2万円の政経セミナーに出席したときの感想を述べてみたい。
会場の入り口には金屏風が用意されていたが、主催者である先生が1人で出迎える有様で、後になってから2人になったが、形式にこだわらないようで、和やかに会場に入ることが出来た。
主催者である国会議員は2期目とは言え新人だったが、後見人が立派な人だけに来賓は全国から参加、5人の来賓が手みじかに祝辞を述べて会は進行し、いよいよ主催者である国会議員の先生が登壇した。
真面目な国会議員の先生だけに慣れないのだろう、大学ノートに書いた原稿を持って講演を始めたが、内容はスクリーンを使って医療福祉や年金が主体で、出席者の年齢を考えると大事な議題ではあるが、業種を考えると誰も期待した内容とは縁遠い講演で、参列者の間からは小さなブーイングが起こっていた。
椅子席の講演会とは会場の作りも違い、義理で出席している人が大半で、また話の中身はどれも中途半端で時間だけが過ぎていく状態、関係者が合図を送ったが、おそらく気付かなかったのだろう、話は止まらず、本人の熱意は窺えたものの、失敗といって良いだろう。
帰りのお土産の紙袋の中に、カラー印刷された資料が1枚入っていたが、これも盛りだくさんのデータばかりで、文字が小さく読める状態ではなく、おそらく拡大してまで読む人は無く、大半が捨てられただろうと思う。
最後に登壇した前代議士で後見人は、短い時間だったものの、平和を訴える気持ちが、参加者の中に入ってきたのはさすがだった。

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