平岡浩展・福岡日動画廊

20数年前に偶然訪れた佐賀市の画廊で、最初に個展を見たのがきっかけで、平岡浩画伯(74)とはコーヒーを飲む中になった。

平岡氏は、自然豊かな場所に赴きスケッチをして、実に緻密なタッチで風景画を描く画家である。

今回行う個展のサブタイトルは「世界遺産の自然を描く」。

会場は福岡市中央区渡辺通のホテルニューオータニ博多1階にある福岡日動画廊、3月7日(土)~15日(日)まで5年ぶりの開催のようだ。

令和になって初めての正月を迎え、太宰府にある坂本神社に参拝し、近くに住む平岡氏に電話をするとアトリエで、個展の準備をしておられたので立ち寄ってみた。

アトリエの隅に、富士山を描いた絵があった。

数年前に描いたそうたが、その絵を眺めていると不思議と気力が充実してきたような感じになった。

連日マスコミはコロナウイルスで、あらゆる会議やイベントが中止されているが、今回の個展に出かけてみてはいかがだろうか。
元気の出る絵にきっと出会えると思う。



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『令和』記念 平岡浩絵画展

福岡市中央区の村岡屋ギャラリーで、太宰府の自然と史跡を描いた平岡浩絵画展の開催が決まった。

元号ゆかりの太宰府の坂本八幡宮、天満宮、観世音寺、戒壇院、政庁跡四王寺山麓等、油彩、水彩で描いた25点を展示予定。

■とき 2019年8月13日(火)~18日(日)
AM11時~PM6時(最終日PM5時)
■ところ 新天町村岡屋ギャラリー(中央区天神2-8-237)



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富嶽二十六景・平岡浩絵画展

太宰府在住の画家平岡浩氏は、70歳を超えても制作意欲は旺盛で、日本を代表する富士山に魅せられて何度も現地に足を運び、今回は26点の作品が完成し、久し振りに福岡・村岡屋ギャラリーで絵画展を開催する。

同氏の作品は緻密な描写が特徴で、近頃の画家は頭の中で描く作品が多い中で、その筆捌きは実に微妙なタッチで描かれており、一度作品を見るとその作風は、目に焼きついているから不思議だ。

画家平岡浩氏の絵は空気を和ませる作品が多く、家の中など落ち着いた雰囲気の中に溶け込む絵である。

天神に用事がある際には、ちょっと足を運んで見に行くことをお勧めしたい。

富嶽二十六景 平岡浩絵画展
日時 2019年4月23日(火)~28日(日)
AM11:00~PM6:00(最終日 PM5:00)
場所 新天町南通り 村岡屋ギャラリー
住所 〒810-0001
福岡市中央区天神2丁目8-237
電話 092-711-1187



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