小川洋福岡県知事

肝臓の腫瘍摘出手術のため、東京都内の病院に入院していた、小川洋福岡県知事は術後の経過が良好といわれ、15日に退院して帰福、中央区白金の知事公舎で10日間の療養生活に入り、25日から公務に復帰する模様。

福岡県は現在、9月議会が開催されており、小川知事休暇中は、服部誠太郎副知事が職務代理者として議会での答弁を行なっているが、一寸崎は闇の政治の世界だけに、ある意味で、議会関係者は今回の議会に注目している。

今回のタイ視察団においても、本来は小川知事が団長となるべきところ、入院したこともあり、今年5月から議長を務めている南区選出の樋口明議員が代理を務め、英語での会話がスムーズに進み、福岡へのタイ総領事館誘致話もかなりの成果を挙げたようだ。