横浜市長選挙

想定以上のメダル獲得で、マスコミは連日大きな報道で舞い上がっている中、影が薄くなっているのが横浜市長選挙だ。

8月8日告示、22日投開票の予定で、現職の林芙美子市長が3選を目指している。
横浜市は菅総理のお膝元とあって、総選挙の前哨戦として意識せざるを得ない闘いとなり、盟友の小此木八郎前国家公安委員長の支援に回る様だ。

今回 立候補予定者は元知事経験者2名を含む 10名以上になる見込みだが、事前の世論調査では 三つ巴の争いになりそうだ。

中でも横浜市立大学の医学部を6月に退職し立候補を予定している 山中竹春氏は、野党共闘の試金石として 期待を一身に背負っている。
しかし、ここに来て 大学の元同僚らの話がネットを通じて拡散し、話題になり始めており、どの様に事態を収拾して選挙に臨むか 野党も頭が痛いところだろう。