中島まさひろ候補~自民党推薦

 今年は統一選挙の年で事務所開きが相次いでいるが、前回の福岡市議会議員選挙で次点となり涙をのんだ、中島まさひろ氏は今回も自民党推薦を得て、1月17日多数の支援者とともに事務所開きの神事を執り行った。

中島まさひろ氏は福岡市中央区生まれの中央区育ちで、プロゴルファーの道を進むも、帰福後は㈱トーマイや㈱ジェクトを経営する傍ら、地域に密着した防犯活動や防災対策、教育問題に携わり、警固校区を中心に地道な活動を続け、周囲から認められるに至っている。

中央区の市議会議員の定数は7で、今回は自民党ベテラン議員の稲員大三郎議員と妹尾俊見議員が引退、既に後継者が立候補の準備を進めているが、当選確実な議員は3名のようだ。

現時点では残る4議席を6名の候補者が争うことになり、かなりの激戦が予想される。

4年前の中村まさひろ氏は最後の詰めが甘かったことで、次点となった経緯を反省、今回は気を緩めずに最後まで走り切る覚悟は堅いようで、事務所開きに出席した顔ぶれをみると、確かに層が厚くなっており4年間の努力が認められる。

特にプロゴルファーの顔が消え、腰も低く、頭を下げることを躊躇せず、地元住人の参加者が増えており、前回に比べると強くなっているのが肌で感じられ、今後選挙事務所を訪ねてくる支援者も増えてくるだろう。

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