日本共産党福岡市議団

~福岡市7区の立候補者が全員当選~
 統一地方選挙の第一部は、12日日曜日午後8時に投票が締め切られ、深夜にかけて当落が判明した。
今回の福岡の選挙では、日本共産党が見事な躍進を遂げたと言って良いだろう。
前回の福岡県議会選挙では議席を失い0だったが、今回は小倉南区と若松区で元職が見事に復活しており、関係者も胸をなでおろしていることだろう。
また福岡市議会議員選挙では、前回の選挙で博多区、城南区を除く5つの区で5議席を確保していたものの、議案提案権が得られる6議席に満たず、政党としての働きが今一歩の感は否めなかった。
さらに支持者の高齢化が目立ち、運動員の動きも昔に比べると遅くなっていたことも懸念されていたが、関係者の努力の甲斐あって、そうした懸念は一掃されたようだ。
南区選出で市議団長だった、宮本秀国前議員の引退に伴い擁立した新人候補の堀内徹夫氏、博多区選出の元職である比江嶋俊和氏、同じく城南区元職の倉元達朗氏が当選を果たし、市内7区の候補者全員が当選しており、今後4年間福岡市議会においては目付役として、大いなる役目を果たすことだろう。
仕事の関係上、事務所で購読している赤旗の、13日月曜日朝刊に、星野美恵子氏と堀内徹夫氏の当選御礼のチラシが早くも入っていたのには驚かされた。 続きを読む