「想夫恋」本店で元気を貰う

コロナに明け暮れた令和3年だったが、大晦日は朝から大分県日田市まで足を伸ばし、午後11時過ぎに 焼きそば「想夫恋」本店に、味だけでなく、働く元気を貰いに寄ってみた。

広い駐車場は既に満杯、店は客で溢れる状態で、目的のカウンター席を予約し待つこと20分、席に案内され 数人の料理人が忙しく働く姿を目で追いながら焼きそばを待つ。

フロアーには 開業以来の看板娘、年を重ねてなお元気な社長夫人の姿が。
2年前までは店内の客の流れを見ながら夫人があれこれ指示していたが、今では各人が判断しながら素早く動いており、本人は要のレジを主体に余り動くことはない様だ。
久しぶりに夫人の働く姿を見て、来年も頑張ろうと新たな気持ちになって店を後にする。

コロナ過で特に飲食関係の店は人員を削減しており、少ない人数で運営しなければならず、コロナの補助金などで甘えていた経営者は、一度日曜など休日の忙しい日に想夫恋に行き、自ら働くことの大切さを もう一度見直すことをお勧めしたい。

赤坂にある定食や“黒田屋”

ある土曜日の昼下がり、ご飯を食べに赤坂の方面へ。目的地は中央市民センターの近くにあるちゃんぽん屋さん“黒田屋”。

1980年に舞鶴で創業した黒田屋。創業以来、博多ちゃんぽんの味を守り続けています。平成3年に赤坂の現在地へ移転したそうです。

皿うどんやソース焼きそば、ちんめんなど豊富なメニューがあり、どれも低価格でいただくことができます。

今回頼んだのは、皿うどん大盛り(大盛りは130円増)。
たっぷりの具材との相性が良く、個人的には酢をたくさんかけて食べるのがおすすめです。



消費税もあってランチ価格が上がりつつある昨今、お財布に優しく美味しい「黒田屋さん」を一度訪ねてみてはいかがでしょうか?

店 名:黒田屋の博多ちゃんぽん
住 所:福岡県福岡市中央区赤坂1-3-14(https://goo.gl/maps/CPaozCL6AJQs4A177)
T E L:092-733-9449
営 業:11:00〜21:00
定休日:日曜日
サイト:http://kurodaya.fukuokaofficial.com/

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日田の想夫恋

おせち料理に少し飽きた正月3日、三社参りを済ませた足で今年も焼きそばを食べるのはもちろん、元気を貰いに日田市にある想夫恋本店に出かけた。
数年前にカウンターで食べたのが縁で、可笑しなもので盆正月の帰省客で賑わう忙しい日を選び、定番のシンプルな焼きそばを味わった。
店を切り盛りする社長夫人と息子嫁の絶妙なコンビネーションは相変わらずで、2人の指示のもと、更に自分で考え働く従業員の動きを見ていると、待たされるのが苦にならず楽しいひと時でもあった。
明日が見えない日本において、飲食で独立や多店舗展開などを考えている人は、是非一度、日田市の想夫恋本店に食べに行くと、たくさんの勉強になるのは間違いないだろう。



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焼きそば・想夫恋本店

2年ほど前から通い始めた、大分県日田市に本店がある「想夫恋」は、大分県内を始め福岡県や佐賀県などに、かなりの数の店舗を展開しているが、いずこも本店ほどの活気は感じられず、元気を貰いに時々本店へ食べに行く。

訪れた本店ではテーブルではなくカウンター席で、それも真ん中あたりの椅子と椅子の間がやや広い席が良く、待つことは嫌いなのだが、席が空くまで待っているのを見て、性格を知っている女房が笑う。

また店が忙しい昼前後に行くのが最高で、そこからはお客さんのオーダーを厨房に指示する、小柄なメガネをかけた御年の女性の定位置がよく見える。

厨房には焼きそばを作る鉄板が3ヶ所あって、横には6枚の鉄皿を温めるガス台があり、3人の調理人が次から次に焼きそばを作るが、男性たちが順序良く作業出来るよう、指示して行くのを見るのが実に楽しい。

その女性、頃合いを見ては洗い場に行き、今度は女性にあれこれ指示しており、場合によっては自分で洗い場に入ることもあり、小柄ながらその動きは俊敏で、一朝一夕で出来る動きではなく、段取りがいかに大切かを教えてくれる。

聞けば社長夫人との答えであったが、店には「想夫恋」のパンフレットも用意されているが、そんなものを見るよりも遙かに勉強になり、安倍総理にも見せてやりたいものだ。

1億の国民は全て働けと言っているが、カウンター席で焼きそばを食べながら、まだまだ頑張らねばと思うためにも、日田の想夫恋本店に行って、実際に目の前で女性の動きを見れば、年を考えずに頑張ることが出来る。


想夫恋本店
大分県日田市若宮町416-1
TEL: 0973-24-3188

 

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