新書発売 「立花宗茂」

株式会社宮帯出版社から1月16日発売され、本体定価が2,500円の「立花宗茂」の新刊は、関が原の戦いで敗れて敗軍の将となった、立花宗茂が徳川家に仕えて、復権する後半生を描いたものだ。
徳川秀忠、家光に仕えてからの、茶の湯を通じての人脈作りで、見事に柳川藩の祖となって、その子孫は福岡県柳川市に存在し、活躍しているから素晴らしい。
流儀に拘らず茶の湯に興味を持つ人は、歴史的な資料も記載されているので、お勧めしたい本としてご紹介致します。



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