因きよのり後援会総決起集会

 3連休最後の10月12日の午後4時から、粕屋町長選挙に立候補予定の現町長である、因きよのり氏の後援会総決起集会が、大勢の町民を集めて行なわれた。
因きよのり氏は県立福岡農業高校を経て、昭和41年3月福岡大学経済学部を卒業、その後粕屋町役場に勤務し各職場を経験した後、平成16年に定年退職している。
退職後は地域の区長などを経て、平成23年に粕屋町長に就任して、71歳であるが2期目の選挙に立候補する予定。
決起集会は国会、県会議員などの、来賓の挨拶が型通りに行われて、最後に候補者である因きよのり氏が決意表明をし、1時間で何事もなく終わる。
粕屋町内には九州自動車道の福岡インターや、6つのJR駅があるため、その利便性から若い新住民が増えており、人口も4万5500人を超し、町民平均年齢39歳と若く、子供も年間600人生まれている、成長著しい町だ。
また町の中央には、筑前三大池の1つである駕与丁池が整備されて、一周4キロの遊歩道が巡らされ、多くの町民が散歩を楽しんでいる。
町内に大きなショッピングセンターは無いが、若い住民が暮らしやすい町を目指し、現在建築中の子ども館(仮称)も木造で進められ、因きよのり氏の性格を反映して、堅実な町づくりが着実に行われており、ぜひ当選して貰いたいものだ。 続きを読む