新人候補の身体検査

国会は閉会し解散総選挙はパラリンピック終了後、総裁選前になりそうだが、福岡県内では首長選挙や地方議員の選挙が随時行われており、お陰様で記事のネタには事欠かない状況が続いている。

最近は、企業や政治家と反社の付き合いに福岡県警も厳しく取り締まっているが、五十路を過ぎた候補者の中には過去に反社会勢力との結びつきがあった者も紛れている様で、新人候補に公認や推薦を出す政党は 水面下で事前の身体検査を行っていると聞く。

県内には5つの指定暴力団があり県警が常々目を光らせているだけに、脛に傷を持っている者より、何も知らない若者に任せた方が伸び伸びと働いてくれるのではなかろうか。

岸信夫防衛相の次は

安倍総理が辞任を表明後、瞬く間に派閥論理で菅新総裁が誕生し内閣総理大臣に就任、新たな内閣が誕生した。

菅内閣に防衛相として初入閣したのが安倍前総理の実弟で、岸家に養子に行った岸信夫氏、母親でゴッドマザーとも呼ばれた洋子さんの強い希望もあって、見事に入閣を果たしたと言われている。

現在永田町で一番の話題は、解散総選挙の日程と言われているが、ご祝儀支持率の下、相応の議席を確保した上で、目玉政策で新たなサプライズを起こせば、菅総理の評価は一段と高くなるだろう。

27日に行われた、参議院議員大家敏志氏の政経セミナーに参加し、麻生太郎副総理や小泉進次郎環境大臣の講演を拝聴したが、リップサービスとは思うが福岡市で今後何かが起こることを匂わせる内容だった。

令和元年の暮れ

平成から令和に変わった節目の年、春には統一地方選挙、夏には参議院選挙が行われ、秋口には年内解散総選挙の噂が飛び交ったが、今のところ、選挙は遠のいたようで静かな年末となりそうだ。

一方で、ジングルベルは鳴っても懐は寒いという声も多く聞く。
国会は「桜」で花盛りだが、景気対策について議論はされているのだろうか。

大企業は潤っても地方の中小企業は体力の衰えが著しい。
消費増税の影響もじわりと追い討ちを掛け、売上にも影響が出るのも時間の問題だろう。

今こそ、隅々まで行き渡る抜本的な景気対策が求められている。

それなら喜んで会期延長を受け入れたい。



 

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意気軒昂の山崎拓氏

福岡市を含む福岡1、2、3の選挙区から、自民党代議士が消えて久しいが、選考委員会が設立され候補者の公募を実施していた福岡3区は、3月末に選考委員会が開かれたものの決定には至らず、2名の立候補予定者は棚上げ状態で、決まるまではかなりの時間がかかりそうだと言われている。

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