コロナに負けた暴力団

福岡県警は昨年末から道仁会の糧道を断つ作戦で、微罪であるが関係者を逮捕し、相応の成果を上げている。

その様な状況の中で道仁会幹部の訃報が入ってきたが、組織が使用できる施設を久留米市内に所有しているにも拘らず、盛大な葬儀が行われた噂は伝わってこなかった。

道仁会は、義理と人情を重んじて結束を強めてきたが、最近はコロナに勝るものはないようだ。



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訃報

地場トップクラスの建設会社、㈱サンコービルド(福岡市博多区博多駅前1-31-17 代表者岩野義弘氏)であるが、平成28年4月から代表取締役社長に就任していた岩野義弘氏が死去された。
通夜は15日18時より、
葬儀は16日11時より行われる。
会場は草苑
福岡市中央区平和3-1-5 TEL092-526-5656



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訃報~正晃創業者~印 正司名誉会長

医療や製薬、試料分析など学術研究の分野で現場を支える、様々な試薬品の総合ディーラーとして現在では年商450億円を誇る国内ナンバーワン企業に成長した、正晃㈱(福岡市東区、印正哉社長)。
正晃の礎を築き、100億円企業に育て上げた創業者、印 正司名誉会長が平成27年7月23日、享年94歳にて永眠され、通夜ならびに葬儀告別式は近親者のみの密葬にて執り行われた。
なお、お別れの会は、8月31日(月)11時より、ホテル日航福岡にて行われる。


 

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桶屋俊二氏

~突然の訃報~
 4年前に福岡市西中洲のスナックで、隣り合わせに座ったのが縁で名刺を交換した桶屋俊二氏は、大阪からの転勤族で初出勤日の歓迎会の二次会に、遊び人の前任者に連れられて来たようだった。
現在は町名として残ってないが、現在の三井ビルの裏手に当たる旧桶屋町が筆者の本籍で、また筆者・俊一に対し、俊二氏は17才も年下だったことから、兄弟同然の付き合いが始まった。
俊二氏は大阪に家族を残しての単身赴任で、住吉のマンションに住んでいたため、帰り道からは少し遠回りだったが、よく俊二氏を送って帰ったものだ。
俊二氏は福岡の街に慣れるにつれて、近所の居酒屋で知り合ったソフトボールチームにも入り、また健康維持の一つとしてウォーキングから山登り、さらにはフルマラソンまで到達した。またインドアでは焼酎をたしなみながら、出先で撮影した写真をこまめにブログに掲載、気が向けばギターをつま弾くこともあり、昔の博チョン族とは様変わりの優雅な独身生活を、謳歌していたように思う。
箱崎宮の田村宮司とも親しくなって、放生会の幕出しにも名を連ねるようになり、遊びと親睦を兼ねたグループの世話役も引き受けるなど、短い期間で顔と名前を売り込む手腕は、さすがに大阪市込みの浪速商人だった。
交通事故などとは異なり、54歳の旅立ちはあまりにも早すぎる年齢で、いまさら引き戻すことも出来ない。
後から追い付くから一足先に行って、ゴルフの段取りが済み次第、ビールを飲みながら待っていてほしい。
安らかに眠り給えと祈るのが精一杯の気持ちだ。 続きを読む