登竜門? ~ 議院運営委員会委員長ポスト

県議会議員になったら一度は夢を見るのは議長のポストで、今では一年交代が慣例となり、現在の福岡県議会第66代議長は北九州市若松区選出の中尾正行議員。

そして県議会議長になるための登竜門といわれているのが、議院運営委員会委員長のポストで、現在は福岡市南区選出で4期目の樋口明議員が就いていることから、同議員が第67代目議長の下馬評に上げられており、今年就任するのは間違いないだろう。

後任の議運のポストに噂されている4期生の県議会議員は、飯塚市嘉穂郡選出の江藤秀之議員、粕屋郡選出の吉松源昭議員、大野城市選出の井上順吾議員の3名が挙がっている。

この中で吉松源昭議員は、昨年の県議会で質問に立ったまでは良いが、結果が余り評価されず、自分でも目がなくなったと感じているようだ。

残る2人のうち、井上順吾議員が若干有利といわれているが、市長選挙の応援などで失言がなければいいが、と懸念されている。