豚肉~生食の禁止

豚肉を生食用として販売したり、飲食店で提供することが、6月12日・金曜日から禁止される。

豚の食肉はE型肝炎を引き起こすウイルス「HEV」や、食中毒の原因となるサルモネラ属菌、カンピロバクター・ジェジュニ/コリなどで、汚染されていることがあるため。
これらのウイスルや細菌は熱に弱いため、充分に加熱すれば、食中毒になるリスクを減らすことが出来る。

なお、当然のことながら、6月12日以降に豚肉を生食で提供すれば、食品衛生法違反となり、営業停止などの行政処分や、罰金などの処罰が下される。
「知らなかった」では済まされないし、「常連さんから頼まれて」という言い訳も通用しない。


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