生誕100年・古川吉重展

新年早々にみぞえ画廊福岡店から、新年のあいさつを兼ねて「生誕100年古川吉重展」の案内が送付されてきた。

古川氏は大正10年生まれ、出生地は福岡市大工町と聞いていたが、確か現在の中央区大手門周辺と記憶している。
同年代に画家の野見山暁治氏がおり、現代アートの先駆者と言われている。

福岡出身の画家だけあって、良く見ておけば 面談するときの話題にもなり、何かの縁が生まれることもある。
長年の営業経験を振り返ると、小さな積み重ねが大きな成果を生み人生のプラスになってきたと思う。

みぞえ画廊は駐車場も完備、記帳をしておけば個展の案内状も送付してくれる。

期間は1月15日から30日まで。
仕事の合間の息抜きに、足を伸ばしてみてはいかがだろう。

みぞえ画廊のウェブサイトはこちら



 

 

みぞえ画廊

コロナ過のゴールデンウィークでは旅行も出来ず、そんな時には福岡市中央区の「みぞえ画廊」を、覗いてみると思わぬ掘り出し物に、出会うチャンスに恵まれるかもしれない。

4月24日(土)から5月9日(日)まで大感謝祭を行い、所蔵している作品を通常価格から値引き販売する様だ。

日本を代表する梅原龍三郎、小磯良平、田崎廣助、野見山暁治、を始め、海外作家の作品も出品予定、旅行で出費する程度の手頃な金額の作品もあり、目の保養にも良いのではなかろうか。

詳細は みぞえ画廊のホームページをご覧ください。→ こちら


 

クリスマスアートフェア ~ みぞえ画廊

今年4月、福岡店をリニューアルオープンした、みぞえ画廊は、12月9日よりクリスマスアートフェアを開催、特別価格で販売される。

主な出品作品として、小磯亮平の「女性像」銅版画、織田廣喜「少女」油彩、堅山南風「緋鯉」紙本彩色、中川一政「六月雨日多」水墨・彩色、P・アイズピリ「風景」油彩などがある。

また梅原隆三郎、坂本繁二郎、山下清、野見山暁治、B・ビュッフェ、ベン・シャーンなどの作品も提供される。

期間:12月9日(土)~12月25日(月)
時間:10:00~19:00 期間中無休

【みぞえ画廊】福岡店
福岡市中央区地行浜1-2-5
よかとピア通り沿いの韓国総領事館と中国総領事館のほぼ中間
TEL:092-738-5655
FAX:092-738-5657
WEB:https://mizoe-gallery.com
※インターネットでも作品の購入、閲覧が可能。

飯塚市新庁舎とステンドグラス

飯塚市は麻生副総理の出身地で、炭鉱華やかりし頃は栄耀栄華を極めた時もあり、老舗の料理屋などで食事をすると、器や掛け軸などの調度品で、当時を垣間見ることが出来る、愛好家にとっては捨て難い街である。

前市長が庁舎の老朽化を理由に新庁舎建設を計画、完成間近に市長自らの不祥事で辞任したため、先日行なわれた選挙では前教育長の片峯誠氏が新市長に選ばれた。

連休を利用しての引越しの真っ最中で申し訳なかったのだが、5月2日に完成した新しい市庁舎を訪れたところ、玄関正面ドアにはステンドグラスが飾ってあった。

作者は地元飯塚の出身で、5年前に文化勲章を受章した、東京藝術大学元教授の野見山暁治氏、原画も玄関正面奥の壁に掛けてある。

一度は飯塚市役所を訪れ、見事な作品をみて目の保養をする、価値は十分にある。