[2007年11月 2日 14:03更新]
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過去においては、日常会話の中でコミュニケーションが取られていた。だが、最近は知人や仲間が同じテーブルで昼食を食べても、それぞれが新聞や週刊誌、マンガを片手に持って、しゃべることもなく黙々と食事をしている光景を見ることが多い。
家庭でも親は仕事、子供は塾と時間差があり、家族そろっての食事、一家団らんの光景は姿を消しつつある。さらに、個人主義を尊重するあまりあまり個室で余暇を過ごし、家族同士の会話が減っている。
意思の伝達はパソコンや携帯電話で行い、ISOの普及で伝達事項は書類化されて、書類の作成にかなりの時間を割くようになった。その分、会話による意思の伝達が不得手となり、それが高じてセクハラやストーカーが増え、中には殺人へ発展し人生を棒に振る例だってあるから怖い。
「人の口に戸は立てられない」の諺があるが、最近は携帯電話のメールが活用されるようになり、昔に比べ情報や噂の伝達時間が短縮された。情報が独り歩きする可能性が高く、思わぬ被害に巻き込まれるケースだってある。
朝起きて寝るまでの間、出来るだけ多くの人との会話、特に飲食を伴にすれば、楽しいだけでなく自然に情報や知識が蓄積され、人によっては1年間の差が歴然とする場合もある。
これを機会に実行すれば、目の前が明るくなり楽しくなるから不思議だ。全てのスピードが速くなっている時代だけに、即断即決を心掛けたい。思い考えても実行しなければ、何も前進しないことを肝に銘じて欲しい。
(J)
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