[2009年7月14日 11:35更新]
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東京都議会選挙が行われた7月12日の日曜日、福岡市内のホテルでは夕方から公明党の「時局講演会」が開催された。会場には1200の席が用意されていたのだが始まる直前には満席となり、数十人の立ち見が出るほどであった。
さすがに公明党-と動員力の凄さを知らされた。会場は熱気に溢れ、次期衆院選で比例九州ブロックから立候補予定の遠山清彦前参院議員が登壇すると一挙に盛り上がり、最後は大きな拍手で終了した。
自民党と連立を組んでいる公明党は、麻生総理の逆風が吹く中で政権を維持しながら、念願である九州ブロックでの4人の当選を目指している。135万票の獲得を目標に、現職3人に新人を擁立しての選挙戦を繰り広げている最中である。
公明党は過去にも4人当選に何回か挑戦しているが、いずれも失敗していただけに、今回の意気込みは凄まじいものがある。そんな事情もあってか、今回のパーティーには自民党関係者は排除されていることが、同氏の演説途中の拍手や会場の雰囲気でうかがえた。
遠山氏は体は小さいが候補者としての華も兼ね備えており、久し振りに若さを羨ましく思った。国政に転身するのしないのともめている宮崎のマンゴー売りのオジサンよりもはるかに爽やかで、情熱が伝わり聞いていて気持ちの良い演説に「比例区は公明」というよりも、遠山氏自身に1票投じたくなった。
参議院議員を辞職して昨年秋から衆院選をにらんだ活動に専念、すでに九州ブロック内を一巡しているという。若いだけに話の内容は簡潔で一般有権者も理解でき、笑いを交えての演説は面白く、会場を訪れた人は必ず投票するだろう。後は選対がどれだけ多くの人と接する機会を設けるか、公明や学会以外の人に話を聞かせるかだ。
ところで政局だが、麻生太郎総理は昨日、7月下旬に解散し8月30日投開票との意向を表明。マスコミも含めて一斉に走り出している。果たしてどうなるか。
(J)
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