[2009年8月24日 12:35更新]
| コメント(0) | トラックバック(0)
総選挙前は比較的企業破綻が少ないもので、7月以降は上場企業の倒産も影を潜めている。だが負債1000万円未満の零細企業を含む中小企業の倒産は、総選挙が終わる9月から一挙に増える可能性が高い。
そんな状況の中で「ベスト電器」に関する情報があらためて流れ始めた。関係者の注目が集まりだし、何らかの兆候があるのか、急に問い合わせが増えている。
当コーナーで何度も報じたK、B、S。その1社であるベスト電器に対しては、銀行団による協調融資が行われ、メイン銀行である西日本シティ銀行を中心に融資に関するすべてが順調に運んでいた。ところが数カ月前からメンバーである一部銀行の回収が始まり、そのしわ寄せがメイン銀行に集中し始めたという。
これまで「第2の寿屋になるのでは」との懸念が関係者から漏れていたが、同様の噂が中堅管理職を中心に話題になりだしたのが、内部から洩れ聞こえ始めたから怖い。
同社が株価対策の一環として行った関連会社を利用した迂回融資疑惑も、最近では銀行内部で噂になり始めているという。監督官庁の検査は一応クリアしているものの、融資の実態が内部告白によって流出する恐れが出てきたことから、上層部も非常に神経質になっているとの話も聞かれる。
西日本シティ銀行はかつて、合併を利用して怪しげな融資案件に関しては「パンドラの箱」に収めて先送りしてきた経緯がある。その箱の「大きさ」も、最近ではかなり膨らみもはや限界-と囁かれる始末。
いずれにしても9月の中間決算期を迎え、同銀行の関係部署では幹部による隠蔽工作が始まり、ベスト電器を除く2社に関しても、同様の指示が上層部から出ているという。一方、特別待遇の3社に対する不満は溜まり、国政の政権交代を機に一挙に爆発、同行OBの悪事が露呈すると断言する声も聞かれる。
今回もK、B、Sに関する注目度は高く、新しい情報を入手する度に報告するのが楽しみになってきた。
(J)
| コメント(0) | トラックバック(0)
■関連記事