ふらりと入った小さな中華料理屋で、メニューとお金の相談をする私たちの横で、お店のオジサンが高価な、ふかひれのスープを熱心に勧めます。観光客相手の、しつこいセールスにはうんざりしてるのですが、さっと出てくる冷たいオシボリのサービスと気が利き嫌な気分になりません。
とても食べたいけど手が出る値段ではない。帰りのタクシー代を除いて800バーツ(2400円)しか持たないことを告げると(私たち:日本語、英語、ジェスチャー オジサン:中国語、ジェスチャーときどきタイ語らしきもの。それでも交渉成立)笑顔で任せなさいと胸をたたいて、小さな土鍋のふかひれスープと、えびチャーハン、空芯菜の炒め物がでてきました。
「美味しい、美味しい~」とガツガツと食べる私たちに、オジサンも満足気です
汗をぬぐいながら食べてると、オジサンが孫のような男の子に中国語で何かを指示。ほどなく冷たいお茶が出てきます。
お勘定は600バーツでお釣りがきました。得をしたかどうかはわかりませんが、美味しくって満腹。日焼けで疲れた肌にも、ふかひれコラーゲンで栄養を与えられて満足です。中華街はどこへ行っても期待を裏切らない、本当に商売上手!
お店を出ると、日も暮れ夜になっても少しも涼しくならないバンコクの夏にうんざりしてきます。ホテルまで歩けない距離ではありませんが、疲れ果てて1歩たりとも歩きたくありません。
タクシーをひろいホテルに帰り着き、うす茶色のお湯(初日は驚きましたが、数日たてばすっかり慣れ、バンコクの湯、成分:鉄分 効能:疲労回復と名づけ、けっこう楽しみました)につかり、ベットに横になります。
ベットカバーの悪臭も故郷のように感じ、ここがバンコクで見つけた1番の極楽でした。
????(12) - ????????? ????? 私が探していたものです。情報をありがとうございました。