日田で植林しよう!~筑後川からの恵みに感謝して [2014年11月26日09:37更新]

福岡市水道局は、雁ノ巣レクリエーションセンター隣の「海の中道奈多海水淡水化センター」で造った海水淡水化水を、「飲む海水」として平成24年4月から福岡市役所1階のユニバーサルカフェで販売している。
500ml入りペットボトル1本が200円、今年10月末までの販売実績は累計約1万2000本。
販売価格の半分、100円を苗木代として活用しているおり、「飲む海水」3本分が苗木1本に生まれ変わる。
これまで福岡市は水をいただいている筑後川上流域の日田市や朝倉市に、苗木約2200本を寄贈してきた。
そして今年も、11月27日(木)に福岡市長から日田市長へ苗木400本が贈呈され、11月30日(日)日田市萩尾の市有林で植林が行われる。

◆植林事業
名称:市民参加の森づくり大会(日田市主催)
日時:11月30日(日) 10:00~開会式
               10:40~植林活動
場所:日田市萩尾の市有林
参加人数:約250人(日田市民、福岡市民)
植樹規模:クヌギ、ヤマザクラなど 1300本程度(面積約0.52ha)
※今後、朝倉市で行われる植樹事業へも苗木を寄贈する予定。

◆問い合わせ
○苗木寄贈・植樹事業について
水道局計画部流域連帯課  
担当:新川、森元
TEL:092-483-3190 (内線:148-3190)

○「飲む海水」について
水道局総務部総務課
担当:津崎、村岡
TEL:092-483-3103 (内線:148-3103)