あるこ・九州自然歩道の旅

西日本新聞の第1、3水曜日の朝刊に、あるこ・九州自然歩道の旅が連載されているが、これは歩くことを趣味にしていた、福岡大学卒業の福島優君が書いているものだ。
福島君は将来福岡県警に勤めるのを目標に、関東から九州の大学を目指して福岡へ、しかし高校時代から歩いていた経験が、何時しか九州の山の魅力に取り付かれ、よく1人で歩いていたのを知っている。
卒業を控えた1月に福岡から目的地を鹿児島と定め、リュックにテントと寝袋を持って、皆からのカンパ資金を懐に入れて、福岡を元気よく出発したのは4年前だった。
福岡を中心に歩くのを趣味にした、学生生活を送っていたが、現在は渡辺通りで営業している、ラーメン屋台「おかもと」の吉村社長の応援を得て、お土産用ラーメンを販売し、旅行資金の一部として加えたことも、今では楽しい思い出になっている。

ところで趣味とは楽しいものだが、趣味を生かして稼ぐことは並大抵ではなく、多くの人が苦労し投げ出したのを数多く見てきただけに、彼がNPO法人に就職すると聞いた際には、苦い忠告をしたものだが、今では趣味の歩くことが生活の糧になっており、志賀島のボランティア活動も行なって、実に明るい青年に成長した。

福島優君が先日交際していた女性と二人で事務所を訪れ、来年春に結婚しますと嬉しい報告に来てくれ、事務所の中から祝いの言葉と同時に拍手が沸き起こり、舛添都知事のうっとおしい雰囲気が、一瞬で吹き飛んだのは素晴らしかった。


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緑を感じる小さな歩き旅~「松原ウォーク パラソル松原編」

第4回目の「グリーンウォーク~みどりを感じる小さな歩き旅~」は、再び玄界灘に面した花見ヶ浜から久保にかけて、松原ウォークを楽しむ。

ナビゲーターは公認ウォーキング指導員、NPO法人グリーンシティ福岡の福島優氏、24歳。
西日本新聞で「あるこ!~九州自然歩道の旅~」を連載中。

◆松原ウォーク ~パラソル松原編~
◆日時:7月16日(木)
    10:00~13:00
◆集合:JR福間駅
◆解散:JR古賀駅

◆参加費は毎回1000円(自然解説と小さなお菓子付)
◆対象は小学生以上(ただし小中学生は保護者同伴)。

◆お問い合せ・お申込みは
NPO法人グリーンシティ福岡 
福岡市中央区薬院4-5-2
TEL/FAX:092-215-3913
MAIL:info@greencity-f.org

◇詳しくはホームページをご覧ください。



 

みどりを感じる小さな歩き旅~「七隈線ウォーク 浄水通編」

第1回目は、4月25日(土)に「松原ウォーク ~奈多松原編~」として、
西鉄三苫駅を出発し、春の陽気ただよう奈多松林約5kmを歩いた。
また5月21日(木)の小さな歩き旅は、「志賀島ウォーク ~新緑~」で、志賀島渡船場を出発して、志賀島のほぼ中心にある潮見公園を通り、勝馬口バス停までの約5km、島内を縦断した。

そして第3回目は、6月27日(土)の「七隈線ウォーク ~浄水通り~」が予定されている。
地下鉄薬院大通駅を出発して、新緑の溢れる浄水通りを散策しながら、桜坂駅までの約5kmが今回の行程。
メルパルクホールは既に解体され分譲マンションが建築中で、九州エネルギー舘も解体の運びで、また隣接する九電記念体育館も近い将来取り壊されて、分譲マンションのグランドメゾンシリーズに生まれ変わる。
さらにそこから100mほど南側の福岡市中央消防署も、KBCの近くに移転する予定で、おそらく跡地にはマンションが建てられることになるだろう。

これから数年間で、街の様子が大きく変貌を遂げる「浄水通り」を、記憶にとどめながら散策するのはいかがでしょう。

ナビゲーターは公認ウォーキング指導員、NPO法人グリーンシティ福岡の福島優氏、24歳。
西日本新聞で「あるこ!~九州自然歩道の旅~」を連載中。

◆参加費は毎回1000円(自然解説と小さなお菓子付)
◆対象は小学生以上(ただし小中学生は保護者同伴)。
◆実施時間は10時から13時、定員30名。

◆お問い合せ・お申込みは
NPO法人グリーンシティ福岡 
福岡市中央区薬院4-5-2
TEL/FAX:092-215-3913
MAIL:info@greencity-f.org

 

表題写真は、志賀島ウォーク~新緑編~、潮見公園にて。

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新緑の志賀島ウォーク~みどりを感じる小さな歩き旅~第2弾

公認ウォーキング指導員で、NPO法人グリーンシティ福岡の福島優氏がナビゲーターとなり、「地域の魅力に歩いて触れる」をメインテーマにした「グリーンウォーク~みどりを感じる小さな歩き旅」が、4月から1年間、12回の開催予定で始まった。
ナビゲーターの福島優氏は平成2年12月21日生れの24歳。街歩きから登山まで、とにかく歩くことが大好きで、大学時代には福岡市から、九州の6ヶ所の県庁所在地まで歩いた経験があり、最も長い距離を歩いたのは佐多岬までの550km。
西日本新聞で「あるこ!~九州自然歩道の旅~」を連載中。


第1回目は、4月25日(土)の「松原ウォーク ~奈多松原編~」で、西鉄三苫駅を出発して、春の陽気ただよう奈多松林約5kmを歩いた。

第2回目は「志賀島ウォーク ~新緑~」で、5月21日(木)に開かれる。
志賀島渡船場を出発して、志賀島のほぼ中心にある潮見公園を通り、勝馬口バス停までの約5kmの道のり。
10:00から13:00まで3時間の行程。

また第3回目は、6月27日(土)に「七隈線ウォーク ~浄水通り~」が予定されている。
地下鉄薬院大通駅を出発して、新緑の溢れる浄水通りを散策しながら、桜坂駅までの約5kmが今回の行程。
◆参加費は毎回1000円(自然解説と小さなお菓子付)
◆対象は小学生以上(ただし小中学生は保護者同伴)。
◆実施時間は10時から13時、定員30名。

◆お問い合せ・お申込みは
NPO法人グリーンシティ福岡 
福岡市中央区薬院4-5-2
TEL/FAX:092-215-3913
MAIL:info@greencity-f.org

◇詳しくはホームページをご覧ください。


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グリーンウォーク~みどりを感じる小さな歩き旅

「志賀島でボランティア」や「森のめぐみワークショップ」、そして「松原保全の取り組み」など、「みどりをつくる 人を育てる」をテーマにさまざまな活動を行っている、NPO法人「グリーンシティ福岡」は、この度地域の魅力に歩いて触れる「グリーンウォーク~みどりを感じる小さな歩き旅~」を1年間にわたって、12回開催する。

今回歩くのは①松原ウォークとして奈多松原編と福津古賀編、今津の長浜海岸編、②志賀島ウォーク、③七隈沿線ウォークは浄水通り編や護国神社編、室見川編、梅林編などで、身近な自然に触れるのはもちろん、隠れたまちの魅力も再発見出来る、かもしれない。

第1回目は、4月25日(土)の「松原ウォーク ~奈多松原編~」で、西鉄三苫駅を出発して、春の陽気ただよう奈多松林約5kmを歩き、JR雁ノ巣駅までの行程。

第2回目が、5月21日(木)の「志賀島ウォーク ~新緑~」。
志賀島渡船場を出発して、志賀島のほぼ中心にある潮見公園を通り、勝馬口バス停までの約5kmの道のり、

◆参加費は毎回1000円(自然解説と小さなお菓子付)
◆対象は小学生以上(ただし小中学生は保護者同伴)。
◆実施時間は10時から13時、定員30名。
◆ナビゲーターは福島優公認ウォーキング指導員
西日本新聞朝刊に「あるこ!~九州自然歩道の旅~」を連載中。

◆お問い合せ・お申込みは
NPO法人グリーンシティ福岡 
福岡市中央区薬院4-5-2
TEL/FAX:092-215-3913
MAIL:info@greencity-f.org

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第2回森のめぐみワークショップ

志賀島で、「第2回 森のめぐみワークショップ」が開かれる。
海と山の歴史がたくさん詰まった志賀島の魅力をもっとアピールするため、NPO法人グリーンシティ福岡では6年前から、志賀島の観光ルートに覆いかぶさっている木を伐ったり、落ち葉やたきぎなどを拾うボランティアを募っている。
2月7日(土)は、午前中に森林整備ボランティア活動を行い、午後からは第2回目の「森のめぐみワークショップ」を開催する。
「森のめぐみワークショップ」では、森の手入れをして伐った木で「森のえんぴつ」や「森のこくばん」をつくったり、たき火などをみんなで楽しむ。

日時:2月7日(土) 10:00~15:00
場所:志賀島
集合:志賀海神社 駐車場
活動は、島内の樹林地および公民館など
定員:一般10名
   志賀島在住者10名、九州電力からの25名を合わせて計45名
対象:3歳以上(小学生以下は保護者同伴)
参加費:無料
服装:森林整備作業が可能な服装
   長袖・長ズボン・帽子・運動靴または長靴

問い合わせ・申込み
企画運営:NPO法人グリーンシティ福岡
住所:福岡市中央区薬院4丁目5-2 ARKヴィラ薬院202
担当:浅田/志賀
TEL:092-215-3913
Mail:info@greencity-f.org

なお、この事業は九州電力と協働で実施する地域社会貢献活動プログラム「こらぼらQでん」の取り組みとして実施している。

 

続・志賀島の観光ルートでボランティア!

海と山と歴史がたくさん詰まった志賀島の魅力をもっとアピールするため、グリーンシティ福岡では6年前から、志賀島の観光ルートに覆いかぶさっている木を伐ったり、落ち葉やたきぎなどを拾うボランティアを募っている。 続きを読む